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歌は 好き ― 。
嫌な事 全部 忘れさせて くれるから 。
何にも 興味なかった 俺が 唯一 大好きだった 歌 。
生まれて 初めて 俺を 夢中に させてくれた 歌 。
でも もう 大好き "だった" 歌を 歌うのは 今日で最後 。
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🎲💛母
小6 の 夏 母から 突然 言われた 言葉 。
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その言葉に 嘘は無い 。
本当に 好きな事 が なかったから
🎲💛母
母 は 呆れた ように 答えた 。
これからも 何にも 興味なしで 生きていくのかな 。
ずっとそう 思っていた 。
あいつ と 会うまでは ― 。
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その日 俺は 散歩がてら 海に 来ていた 。
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そんな時 、 遥か遠く から 歌声が 聞こえてきた 。
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俺は 気になり 歌声の 近くへ 言ってみた 、
そこには 、 赤髪の 俺より ちょっと 年上くらいの 男の人が いた
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俺と りうら との 出逢い は ここから だった 。
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そこからは よく 覚えていない 。
ただ 、 日が暮れる まで りうらと 歌い続けたんだ 。
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家に帰ってから 後悔した 。
彼の名前を 聞き忘れたのだ 。
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これから 毎日 海に行けば また逢える 。
そう信じて 俺は 眠りに ついた 。