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見落としで男子校で過ごすことになりました。

第1話 - 転校初日

2023年08月02日

#創作

#夢小説

#恋愛

#男装女子

#東京リベンジャーズ

ᙆƶ

○○

（はい、私は今どういう状況に置かれているでしょーか。）

○○

（答えられなかった君、罰ゲームです）

○○

（わさび一気飲み、がんばれ）

○○

（ってのは冗談で）

○○

（私は女です。はい。）

○○

（君は学校と言うものを知っているかね？）

○○

（ふむ、、、そこで問題だ）

○○

（学校は共学だけだと思うでしょーか）

○○

（はいこれ皆答えられましたね。えらいですえらい）

○○

（そう、学校には男女混合の学校、女子校、男子校、となっている）

○○

（ここはどこだと思う？）

○○

（正解は、男子校でした~♡）

○○

（さっき私が言ったことを覚えているか？）

○○

（「私は女です。はい。」これで分かったかな？）

○○

そう私は、

見落としで男子校で過ごすことになってしまいました。

今から約2か月前

○○

（私の母は天然です。）

○○

（もう一度言う。私の母は天然です！！）

○○

おかあさーん

○○

みんなもう学校はいってるっていうのに

○○

私だけ学校きまってないよぉ

母

仕方ないじゃない、、

母

お母さんあなたに似合う学校みつけたいの

母

だからいくら貴方が偏差値70だとしても絶対に校則いいとこ行かせるからね！！

○○

……お母さん✨️

母

○○！

○○

ん、どしたのお母さん

○○

今学校探し中なんだけど

母

いい学校、、みつけちゃった！

○○

え、お母さんが認めるほど、！？

母

うん！！

母

ほらみてこれ！

○○

ほええ、、、

○○

スマホOK、制服も私服もOK、髪染めOK、修学旅行等の制限無し、個性を大事にするために、、、か、

○○

結構大きいしなぁ、、この学校

母

ほら、、学校出たらすぐ近くに○○の好きなデザートが売ってるとこあるじゃない

○○

、！！！✨️

○○

お母さん、、ここにしよう！

母

○○が喜んでくれてよかったわ

○○

え、ちょっと待って

母

どうしたの？？

○○

ここ、寮生活、、、？

母

まぁ、、早めの自立ってことになっちゃうのかしら

○○

そう、、、なるね

○○

ええぇ゛

○○

もぉ、、

○○

結構この家好きなのになぁ、、

母

うれしいこと言ってくれるじゃない笑

母

あー、でもほら見て

母

部屋は1人部屋っぽいわ

○○

おぁ、よかった

○○

重度な人見知りに加え、ド陰キャは一緒に生活などできないのさ、、ふっ、、

母

ドヤ顔で言ってるけど凄いことじゃないわよ

○○

……

母

まぁ一人部屋っていうならこのデカさも納得ね

そう。母は校則や学校の良さにしか目が行かなかったため、「男子校」という最初に書いてある部分をすっ飛ばしていた。

母

お母さん、○○と離れるのは悲しいけどこの学校とてもいいところじゃない

母

ぜひ行って欲しいわ

○○

お母さん……泣

母

もちろん仕送りもするわね

○○

いやいやバイトするから笑

母

まぁ、、偏差値は40といった低いところだけれど

○○

わー、、勉強はまぁ、授業聞いたらテストで100行けるってところかな

母

なに馬鹿なこと言ってんのよ笑

母

偏差値70なんだから聞かなくても分かるじゃない

○○

んー、たしかに笑

母

でも男の子には気をつけなさいよ、？

○○

えーわかってるって

母

あんた胸デカイんだから（H）

母

変な男に捕まらないでよ？

○○

まぁ、、ないっしょ

○○

顔面偏差値は0だし

母

はぁ！？なにいってんのよこの美女！！😡😡

○○

お母さんは母親の立場だから娘が可愛く思えるかもだけど私にとってはコンプレックスなの

母

はあ、、、

○○

まぁ学校はいい所だし、

○○

早速手続きするとしますか！

母

そうね、！

私もちゃんと読んでいなかったのが悪い、、、と思う

そして、転校まで残り1週間というところで。

○○

さてと、、

○○

来週からなんだしきちっとしなきゃ

○○

まぁ、手続きもお母さんに全部任せて終わったけど

○○

改めてホームページ見ておきますか、、、

○○

え、、

○○

えぇ゛！！！？

○○

だだ、、、男子校、、、！？

○○

うそでしょ、、、泣

○○

残り1週間だし、、、

○○

もうどうしょもないじゃん、、、、

○○

はあ、、荷物も必要最低限もう送っちゃったし

○○

むりだぁ、、、泣

○○

よし、、、男子として過ごそう、！

○○

（というわけです。わかってくれたカナ⁉️）

先生

転校生だ。

先生

入ってこい、○○！

モブ1

まじで！！？どんなやつだろ、、、

○○

は、、はいぃ

モブ2

んぇ、、、なんかヒョロそうw

モブ1

なんか女顔じゃね？蘭みてぇ笑

○○

（ひょえ、、男子恐るべし、、、そして蘭とは、？可愛らしい名だが、）

先生

まず自己紹介だ。

○○

あ、、ぇと、、

○○

さと、、、ぇ、、

モブ2

もっとハキハキ喋れよ~！！w

○○

す、、すみませ、、

先生

時間が押されてる、もう少し早く喋れないか、？

○○

、、すいませ、ん

○○

すぅ、、、

○○

さ、、さ、佐藤○○です、

○○

よ、よろしくおねがいしま、す、、、

モブ1

ド陰キャじゃんWWWW

先生

みんな、仲良くしてやれよ

○○

（胸、ばれてないかな、、一応サラシは巻いといたんだけど、）

○○

（デカくてちょっとなぁ、、筋肉ついてるみたいになっちゃった、、笑）

先生

○○、空いてる席に

○○

ぁ、、はい

先生

そうだな、黒川の隣あいてっから

○○

ぁ、、、、、、えと、、

先生

ああ、、あの寝てやがる白髪だ

先生

いつ見ても派手だな、ったく

○○

わ、、、わかりまし、、

見落としで男子校で過ごすことになりました。

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