この作品はいかがでしたか?
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コメント
6件
あれ、もう4度見もしちゃってた✩.*˚
2度見してます!主様のストーリー大好きです!恋愛アニメみたいですごく好きです!これからも無理せず頑張ってください!フォロー失礼します!
めっちゃ好きです…🥺
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
うん。そっち優先しなよ笑
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
笑
ゆずちゃん
あ、題名変えて、連載にします‼
あと約三か月…
僕がこの想いを伝えたら………
るぅと
ジェル
ずっと昔から見てきた彼の笑顔。
でもその顔は少し疲れた顔をしていた。
ジェル
………僕、伝えてもいいのかな…
ここで伝えても………彼を困らせるだけじゃない?
…………
るぅと
ジェル
ジェル
彼は教室に入っていった。
………これでいいんだ。
これで………
ころん
るぅと
うしろにころちゃんがいた。
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
うしろで僕を呼ぶ声が聞こえたがそれを無視して僕は移動した。
1月
年が明けた。でも
彼は戻った。勉強に。
いつも通りみんなで過ごしていても彼だけがいない日が増えた。
………さみしい……
辛い……もういつものように見れていたあの笑顔は
ここ数カ月見ていない。
るぅと
こんなので僕、ジェル君と一年間離れられるの…?
二月。
ななもり
ジェル
ジェル
ころん
莉犬
莉犬
るぅと
僕はみんなの話をぼんやりと聞くことしかできなかった。
前は毎日のようにしていた歌作りも
今は全くしていない。
……ねぇ、ジェル君……
行かないでよっ
時は僕の気持ちを知らず
遂に試験の日が来てしまった。
ジェル
ななもり
さとみ
ころん
莉犬
るぅと
みんなが声をかける中、僕は複雑な心境にいた。
ジェル
るぅと
いきなり大きな声で名前を呼ばれた。
ジェル
ジェル
ジェル君は首に僕が誕生日にあげたネックレスをしていた。
…………
るぅと
ジェル
彼はそれだけ告げると、会場に入ってしまった。
ネックレスを見せてくれたジェル君は……日の光に照らされて
とてもキラキラしていた。けど
それはまるでジェル君が消えてしまいそうだなと僕は思った。
………僕ってやっぱり最低だなぁ……
あんなに僕のネックレスを大事にして、願掛けにも使ってくれたのに…
僕は受からないでほしいって思っちゃった……
るぅと
次の瞬間僕は家に走って帰った。
ななもり
ごめんなさい‼
こんな僕が好きになってしまって…
ごめんなさい…
その日僕はジェル君を迎えにも行かず部屋にこもって
残り数日の学校も休んでいた。
2月28日
ジェル
莉犬
ななもり
ななもり
さとみ
ころん
ジェル
ジェル
ころん
ななもり
ななもり
さとみ
ころん
ジェル
ジェル
3月2日
ころん
さとみ
ななもり
莉犬
ジェル
ころん
ころん
3月3日
ジェル
ななもり
さとみ
ころん
莉犬
莉犬
ころん
どうやらころちゃんも受かったみたい。よかった。
………
ジェル君が受かったといった日から。
LINEの返信はしていない。
学校にも行くのはやめた。辛い。
さとみ
さとみ
さとみ
不在着信
さとみ
不在着信
さとみ
不在着信
るぅと
僕が学校を休み始めた日…というかジェル君が受かったと聞いた時から僕は
部屋に引きこもっている。
そして毎日のようにみんなから大量のLINEが届く。
最初はジェル君からの電話、一回だけでも出ようかなって思ったけど
自分のあの時思ってしまった最低な言葉をぶつけそうで怖くて出れなかった。
3月。
僕は一体何をしているんだろう…
今日はころちゃんとジェル君の卒業式。
きっと去年のなーくんとさとみくんの時と同じようにあの桜の木の下で
みんなで写真を撮っているんだろうな…
僕が誕生日プレゼントを渡した場所もあの場所だったな……
るぅと
十何日ぶりに外へでて
なーくんの家に向かった。
誰もいないとわかっているから来た。
だから僕はその用事だけ終わらせてすぐ家に帰った。
るぅと
るぅと
なーくんの家に頭を下げてポストに手紙を入れた。
るぅと
僕はこぼれそうになる涙を手で覆い、家まで走った。
卒業式…僕も写真を一緒に撮りたかったな……
大好きなジェル君と……
でもこれは僕が勝手に決めたことだから……
僕はその日のうちに遠くにあるマンションの部屋に引っ越した。
前の家は置いてあるけどね。
僕は高校も転校した。
next♡300
ゆずちゃん
ゆずちゃん
今更過ぎてw
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん