スロベ大図書館 受付
怜海
、、、あの
図書員
、、、?
図書員
これは、、、怜海様じゃないですか
図書員
歴史の本の入荷の確認ですか?
怜海
いや、そうじゃなくて、、、
図書員
?
図書員
あ、借りに来たんですか?
怜海
い、いや、、、違くて、、、
怜海
、、、い、イワヌイワヌモクチダケカイノチササゲロイウナラバ、、、
図書員
、、、
コロン
、、、?
ジェル
デマなんですかねー
怜海
恥かいたじゃねぇかこの野郎、、、!
ジェル
ひ〜、、、
図書員
、、、どこで聞いたんですか
怜海
え、、、
図書員
まぁいいでしょう、、、
図書員
着いてきてください
怜海
え、、、ま、マジか、、、
コロン
ホントにあるんだ、、、
スロベ大図書館 地下3階
地下に続く階段を降りて降りて降りて、、、
いかにもな場へと連れてかれる
コロン
怜海くん、、、怖い
怜海
大丈夫。俺がついてるから
ジェル
かっこいいですね〜
図書員
、、、どうぞ。お好きなようにご覧下さい
怜海
、、、ここが、裏大図書館なのか、、、?
図書員
えぇ。表に出せないような物を保管しています。
図書員
ですので外に出すのは禁止です。
図書員
そして、目的を言うことが約束です。
図書員
ここに来た目的はなんですか?
怜海
、、、ここでは奴隷制度が採用されてるのは、、、知ってるよな、、、?
図書員
えぇ勿論。
図書員
そこの青髪の方が奴隷ということも見て分かります。
怜海
、、、それと
怜海
ヤギ族への差別と、羊族の優遇は知ってるか
図書員
ええ勿論。悪魔の象徴とされるヤギと神の象徴とされる羊は有名なお話ですから。
怜海
その2つを撤廃したい
図書員
、、、ほぉ
図書員
これまたどうして、、、
怜海
、、、2人を見ろ
コロン
、、、
ジェル
、、、
怜海
6歳の頃誘拐されて12年間虐げられたヤギ族
怜海
貴族として優遇された羊族
図書員
、、、
怜海
これを見過ごすなんて、、、
怜海
悪魔より悪魔だ
図書員
、、、なるほど、、、
図書員
奴隷制度について詳しかった自信がありますが、、、
図書員
確かに、実物は見た事なかったです
怜海
ヤギ族だけじゃない
怜海
ほぼ、亜人の全てが虐げられ、奴隷として売り飛ばされている
怜海
これを始めたのが俺ら貴族なら、終わらせるのも俺らだ。
図書員
、、、なるほど
図書員
その発言で刑に処された方がいるのはご存知ですか?
怜海
あぁ。もちろんだ。
図書員
、、、それでも主張を続けるのですね?
怜海
あぁ
図書員
、、、なるほど、、、
図書員
、、、人手不足ではございませんか?
怜海
、、、それって
図書員
貴方のような方、、、僕は大好きです
図書員
怜海様のみ、お好きな時にここを利用していただいて構いません
怜海
本当か!?
図書員
えぇ、僕もいい情報が入ったらお伝えします
怜海
ありがとう、、、!
怜海
お前、名前は?
琉斗
琉斗です。
琉斗
お好きなようにお呼びください
コロン
、、、あの、、、
琉斗
?どうしましたか?
琉斗
え〜と、、、ヤギさん
コロン
こ、コロンです!
琉斗
コロンさん、、、どうしたんですか?
コロン
あ、亜人についての本はここにありますか、、、?
琉斗
亜人ですか、、、
琉斗
わざわざ隠すほどの情報はありませんね
琉斗
絵本なら上にありますよ
コロン
絵本、、、?
怜海
おい、コロンを馬鹿にするな
琉斗
バカにしてないですー
琉斗
そういえば、、、6歳の頃誘拐されたと聞きました
コロン
は、はい、、、
琉斗
学面が間に合ってないと思います
琉斗
文字の練習だけでもご一緒にいかがですか?
コロン
、、、怜海くん
怜海
、、、じゃあ、、、頼む
怜海
何かあったら呼ぶな
コロン
わかった、、、
怜海
ただし、、、
怜海
俺の近くでやること
琉斗
かしこまりました
琉斗
では、紙とペンを用意しますね〜
怜海
俺らは本を探そうか
ジェル
そうですね
怜海
それじゃ、コロン頑張るんだぞ
コロン
は、はい!
怜海
スロベの歴史、、、
ジェル
さ、怜海様!
怜海
どうした!?
ジェル
世界の残虐事件百選!!
怜海
、、、
ジェル
厨二病が好きそうですよねー!!
怜海
死ね💢
ジェル
そんなぁ、、、
怜海
ったく、、、
怜海
、、、待て
ジェル
はい?
怜海
その本、いいか?
ジェル
え、、、怜海様まさか、、、
怜海
厨二病とかサイコパスぶってる奴じゃねぇーよ💢
怜海
ちょっと気になっただけだ
ジェル
気になってるんじゃないですか、、、
怜海
、、、
やっぱり、、、
怜海
あった、、、
ジェル
何がですか?
怜海
その日が、、、!
ジェル
ぇ、、、?
怜海
だから!あったんだよ、、、!
怜海
奴隷制度を採用するキッカケとなったその日が!






