TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

本気を出さない能力者が本気を出したら

一覧ページ

「本気を出さない能力者が本気を出したら」のメインビジュアル

本気を出さない能力者が本気を出したら

5 - 本気を出さない能力者が本気を出したら 第五話

♥

10

2022年10月05日

シェアするシェアする
報告する

むな

おはむなー
本気を出さない能力者が本気を出したら第五話だよー
今回も頑張ったよー
じゃあねー

そうして家に帰ってきた僕らは

かすま

疲れた
もう動けない

じゃあご飯いらないね

かすま

ご飯はいる!

じゃあご飯出来たらからいい加減起き上がってよ

かすま

はーい

そうしてご飯を食べ終わった僕らは

かすま

ふぅー
まさか先生が世界で2番目に強い人だとは

かすま

流石に疲れた

かすま

ギリギリ能力で勝てたけど能力無かったら負けてたな

そういえばかすまの能力って何?

かすま

●●●●●●●●●●程度の能力

なにそれチートやん

かすま

うん、だから世界最強なんだよ

かすま

まっ寝よっか

そして朝になり、

かすま

ふわぁ眠い
零おはよー

おはよう
朝ご飯出来てるよ

かすま

朝ご飯食べたら学校だー!
久し振りに夢月に会える

そうだね!

そうして話していると僕はふと気付く

かすま

でもさ、面倒くさいことになっちゃった

あ、そうだね

かすま

勝たなければよかった
久しぶりの戦闘で舞い上がっちゃった
先生に会いたくない

でも担任だから必ず会うよ?

かすま

そうだった、学校休むー!

ハイ駄目です

かすま

うわーん💧

零に説得されて数分後

かすま

しゃーない行くか!

ハイハイ行くよー

いってきまーす

かすま

いってきます

夜宵

おはよーかすま

かすま

おはよー夜宵

夜宵

(主、)

夜宵

(最近出番少なかったんだけど!)

むな

(すみませんでしたー!)

夜宵

主は後でしばくとして今日もめっちゃ仕事あるんだけど

数分後

夢月

おはようかすま

かすま

おはよう夢月

かすま

昨日めっちゃ疲れた

夢月

先生と戦ったらそりゃ疲れるよ

かすま

俺もできるだけ戦いたくなかったんだけど

夢月

だけど?

かすま

ちょっと先生がどんぐらい力があるのか気になって

夢月

それじゃあ自業自得じゃん

かすま

まあそうだけどさ

夢月と話していると

先生

おはようございます

かすま

おはようございます

先生

あ、そうそう

そう言って先生は驚きの一言を発した

先生

かすまくん明日からSクラスね

かすま

は?

かすま

え?

かすま

な、なんでですか!

クラスがざわつき始める

先生

まあそういうことだから

かすま

先生ちょっと来てください

先生

わー誘拐されるー(棒)

かすま

何言ってんですか
とりあえず来てください

先生

はいはい

かすま

で、なんでですか?

先生

そんなこと自分が1番わかってるでしょ?

かすま

はあ、そういうことですか

先生

もしくは教師になる?

かすま

いやなりたくないです

先生

そう言えば聞きたいことがあったんだけど

そう言って先生はいった

俺が絶対に先生に聞かれたくなかったことを

先生

あなたの能力って何?

そしてその瞬間気配が変わった

かすま

なるほど言わないと戦闘になるってことですか

先生

大正解!

かすま

しかも多勢に無勢じゃないですか

先生

多勢に無勢ではないよ?
だって意味は「相手が多人数なのにして少人数なので、勝ち目がないこと」
だからかすまくんは強いから違うってこと

かすま

いやそれは意味わかりません

先生

まあでも気配消しても気付くんだ、さすが

そして先生は呼んだ

俺の、

そして世界最強の男の

本名を

先生

神月 ふうま
世界最強の男

先生

なるほどやっぱり正解だったってことか

そう言った瞬間かすまの姿が変わった

髪は黒になり元の髪の色のメッシュが入っている 目のハイライトはなくなり 雰囲気がやばかった

ふうま

なんだ本名はバレてんのか

先生

悪いけど調べさせてもらったわ

ふうま

人のプライベート覗かないでくださいよ

声は笑っているが顔は笑っていない

先生

ごめんね
で、言わないの?

ふうま

逆に言うと思ってます?

先生

じゃあ戦闘するしかないですね

ふうま

まあそうですね
ちょっと今はやる気なので相手になります

そう言って俺は先生に回し蹴りを食らわす

先生

そんなもんですか?

そう言って先生は足を掴む

足を掴まれた俺は体を回転させて回避する

先生

さすがふうまくん

ふうま

失礼ですが
俺はその名前が嫌いです

先生

どうして?
折角親がつけてくれたんですよ?

ふうま

教えると思ってますか?

何故か俺は今とてもイライラしている

なぜこの名前が嫌いなのか それは過去にあったある事件のせいである そしてその事件を起こしたのは

ふうま

先生、

ふうま

あんただろ?

ふうま

15年前あの事件を起こしたの

先生

へえ
凄いね

先生

なんでわかったの?

ふうま

その目だよ

ふうま

淡いピンクと鮮やかなブルーのオッドアイ

先生

へえ
洞察力バケモンやん

ふうま

バケモンまではいきませんけどね

先生

で、何が言いたいわけ?

ふうま

俺の両親と姉を殺したのは

ふうま

15年前の事件の犯人のお前だ

先生

そゆことねだから履歴書が改造してたのか

ふうま

そゆこと

ふうま

まあ今はあんまり恨んでないんだけどね!

ふうま

でも

そして俺は警告をした

ふうま

今度また俺の家族や友達を奪うのならこの世から消すから覚えとけよ

そして僕はゆっくり息を吐いた

かすま

じゃあとりあえずクラスの方はわかったじゃあバイバイ

そう言ってかすまは去っていった そして屋上に残った私は一人つぶやく

先生

なんですかあれ
本当に化け物じゃないですか

かすま

そう

そう言って数分後

先生

そみません戻りました

先生

ちょっとかすまくんと話してて

先生

では始めますよ

そして授業が始まるのだった

むな

やっほー本気を出さない能力者が本気を出したら第五話は面白かった?
じゃあとりあえずバイバイ!

いいね♥10回で次回

loading

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚