おばあさん
おばあさん
角名
おばあさん
角名
おばあさん
おばあさん
おばあさん
角名
ある1人の少女がいた
14、15くらいの若くて綺麗な娘
その娘は、毎日自分の頭の中に流れてくる 知らないはずの記憶にずっと悩まされていた。
森の中をずっと走っているだとか、 幸せそうに男性と手を繋いでいるだとか…
医者に見てもらっても何も分からず、 両親も意味がわからないと呆れ、 だんだん周りの者は彼女を避けるようになった。
そんなある日、彼女は1人の男性と出会った。
男性
女性
男性
男性
女性
男性
女性
女性
男性
彼女は、顔を上げ男性の顔を見た瞬間
この人だ。 と、確信したらしい
いつもその知らないはずの記憶の中に表れる男性だと。
女性
またその男性も、時々知らないはずの記憶に悩まされていたという。
いつも泣いている女の子が出てくる、と
娘が涙を流す姿を見た瞬間、その男性も全てが繋がったかのように確信した。
この人以外いないと。
やがて2人は、その運命を通じて交際するようになった。
女性
男性
彼女はある日、 男性にミサンガを渡した。
男性
女性
女性
男性
女性
女性
女性
男性
男性
2人はそのミサンガをずっと大切に付けていた。
おばあさん
おばあさん
おばあさん
角名
角名
おばあさん
おばあさん
角名
おばあさん
角名
角名
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
角名
おばあさん
おばあさん
角名
角名
おばあさん
おばあさん
角名
角名
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
角名
おばあさん
角名
角名
おばあさん
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角名
角名
大耳
角名
角名
大耳
角名
角名
大耳
大耳
大耳
角名
角名
大耳
角名
大耳
角名
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《現代》
角名
○○
角名
○○
角名
○○
角名
○○
角名
その強い縁結びのまじないがかかったミサンガは
奇跡で出逢った2人が今も お互いの愛の印というように大切に付けている。
《終わり》
【あとがき】
・お店のおばあさん ○○ちゃんと角名がつけているミサンガを作った少女(と少女の恋人)の子孫。 予知夢を見ることがあり、角名が店に現れること、ミサンガを想い人のために買うこと、そして戦タヒすることを分かっていた。
・28話の○○の兄のセリフ 当時の記憶がいくつかあるってわけでも無いけど、自分が前世でも○○の兄であったこと、戦タヒしたということだけは記憶にある、って感じです。 ○○ちゃんが前世の記憶を持っていると察してああ言いました。
・背丈、雰囲気を覚えていても尚、○○が今世の角名を見ても思い出せなかった理由 単純に、前世の角名はまだ16手前だったので、今世の角名よりまだ多少背丈が低く幼さがあったというのと、軍服と稲荷崎の制服&部活着じゃ大分雰囲気違うくて分からなかったからです。
・クライマックスで記憶の中へ入った理由 お互いのミサンガがお互い光った状態で、角名が○○ちゃんのミサンガに触れ光が混じりあったことでミサンガのおまじないの力が溢れた。 そして2人が結ばれるためその溢れた力が…って感じです(語彙力…泣) 後は作中にも出てくる○○ちゃんの祖父母、元々の持ち主である2人が空のうえから○○ちゃんたちを応援していたからっていうのも…!
ちなみに前世で○○ちゃんと角名が出会ったのは現在(2022)から約120年ほど前の時代です。史実には無い架空の戦争時代が舞台です。
コメント
17件
神すぎるやばい(´;ω;`)ずっと見てました。もう奇跡すぎる(т-т)これからの新連載も見ます( *´꒳`*)
エモい〜♡今回も最高でした😭👏✨