「人間不信の俺」

今日は、とくにメンバーと会う用事もなく、

外に出て撮影することもない、ぞくにいう作業日だった。

前は、ディスコードで話しながら作業することもあったけど…

今はディスコードで皆の会話…俺の嫌なところを聞いている。

俺の嫌いなところを探すため。

みんなが嫌いなところを改善して行ければいいなとおもっている。

…自己満足かもしれないけれど。

そこまで簡単なものじゃない。

皆が自分の悪口を言うのは心がすり減るし、

そのあと会話に混ざると、

無理矢理付き合わせてるのかな…と考えてしまう。

皆がいった悪口は、エクセルにまとめるようにしている。

ちなみに一番悪口の数が多いのはちぐ。

その後はあっとで、あきぷりが同じ数だ。

どんどん増えていく4列とは打って変わって、

一番はじの1列…けちゃの回数をカウントするものは常に真っ白で、

パット見4列しかないのか、と錯覚するレベルだ。

…けちゃは、今まで悪口を言ってることを聞いたことがない。

そもそも、皆はけちゃと俺がいる場所では何も言わない。

ごく普通の会話をしている。

けちゃは、俺のこと悪く思ってないのかな…、なんて、

思ってしまうこともあるけど、信用できない。

どうせ心のなかにしまってるだけだろう。

皆、信用できなくなってしまった。

STPRの人たちも、けちゃも、他の活動者仲間も。

……まぁ、全部自業自得なのだろうが。

ディスコードでは、悪口が横行している。

何度言われても心が冷たくなるような感覚が拭えない。

何か言われる度に、俺は自傷行為をするようになった。

やり方としては基本小さい果実ナイフで腕を切りつける。

…たまに苦しすぎて、血が出るまで壁を殴ってたりするけど…

主にリストカットが一番いいとわかった。

少し刃を押し付けただけで、簡単に腕が切れる。

ドクドクと流れる血液も心地が良かった。

留めなく出てきて止まらない涙は邪魔でしたかないけど。

そう思った時には、勝手に首に刃をあてがっていた。

……首は、そう簡単には切れないか…

そう思いながら、包帯を手に取った。

…体力、落ちてきたな…

前々から思ってたけど、 どんどん悪化してる気がする…

いまさらですけど、

この連載は左右固定なしで読めるようになっています。

（まぜけちゃでもけちゃまぜでも読めるよ！）

ただどちらか地雷…というひとはブラウザバック推奨します

♡三百

（前回即二百いったしいけるよたぶん）