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視点涼太 その日はやけに暑かった 💚「あつ〜」 🖤「熱中症注意してね」 🤍「そーそー、亮平すぐ茹でたこ見たくなっちゃうんだから笑」 みんなが亮平を囲んでワイワイしてる 💚「えーそんなことないよ」 🩷「そんなことあるよ笑」 💛「小さい頃から亮平は暑くても寒くてもダメだもんね笑」 💜「暑いとバテちゃうし、寒いと熱出すんだよね笑」 💚「今はそんなことないもん!それを言ったら涼太だってそうじゃん!」 🧡「たしかに、今はそんなでもないかもな笑」 💛「そういえば、涼太もだったね〜涼太の場合はそこに喘息が入ってくるからね笑」 🤍「大変だよね〜」 🖤「今は結構落ち着いてるみたいだね」 さっきからずっと話してる 💜「ほら、そろそろ行くよ」 2家族でショッピングモール 運転は照にぃ 俺は一番後ろに座って息を潜めていた 💚「着いたー!!」 🩷「もう〜はしゃがないの!」 💚「早くチーム分けしよ!」 そう、俺たちは人数が多いからチーム分けをして3人ずつで行くことになってる 何となく、翔にぃが良くて願っていた 💚「俺と涼太と辰にぃ!!何買ってもらおうかな〜」 願いは虚しく、亮平と辰にぃと一緒になってしまった 💜「え、参考書が欲しいの?」 💚「うん!」 💜「じゃあ、買ってあげるよ」 二人で仲良く買い物してる 俺は空気みたいなもん 💜「ごめん、ちょっとトイレ 」 💚「はーい」 💚「涼太、楽しい……?」 ❤️「うん、楽しいよ」 💚「本当に?」 ❤️「ほんと……」 💚「そっか……」 💜「ごめんごめん、お待たせ」 💚「あっ、遅いよー」 💜「次どこ行こうか?」 💚「うーん……ケホッケホッ……」 💜「おっと、大丈夫か?」 💚「へいき…」 💜「ちょっと冷えちゃって咳もでてきたかな?」 ❤️「これ、きて…」 💜「亮平、涼太上着貸してくれたよ、着ようか」 💚「ありがと」 亮平は冷房で体が少し冷えちゃって体調を崩した 俺も本当は寒かったけど、カバンに入れてた上着を亮平に渡した 🩷「いや〜楽しかったわ〜」 🤍「亮ちゃん可愛いの持ってるね」 💚「辰にぃがさ、とってくれたの」 💜「そいつは100円!」 💚「これ、涼太とお揃いにしてもらったんだ」 💜「涼太のは、300円!」 🧡「すごいやん!!」 💚「あと参考書も買ってもらって! 」 🖤「辰にぃ俺には!?」 💜「ないわ笑」 帰りも照にぃの運転 俺の隣は翔にぃ 💙「涼太、しんどい?」 ❤️「へーき…」 少し体がだるくてくたっとしてたから声をかけられてしまった 💙「声響いてる?」 ❤️「へいき……」 💙「まだ家着くまでかかるから寝てな」 ❤️「うん…」 💙「ちょっとだけ声のボリューム落としてくれない?俺、眠い」 💜「ごめん翔太〜寝ていいよ〜」 💛「おやすみ〜」 そんな声が聞こえて俺は意識を手放した 💙「………た……………ょた…………りょうた」 ❤️「ん………」 💙「お家ついたよ?」 ❤️「みんなは……?」 💙「実は、亮平が熱出してそっちに行ってる」 🤍「あっ、翔太にぃ涼太起きた?そしたら涼太に夕飯の支度頼みたいんだ!」 ❤️「わかった… …」 🤍「ごめんよろしくね!」 💙「見た感じ熱っぽいから、無理すんなよ…?」 ❤️「うん 」 その日は、夕飯を作って急いでお風呂に入って薬を飲んで早めに寝た