▼宿屋▼
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
司
冬弥
冬弥
▼カマラードの街▼
冬弥
冬弥
ニャーン
冬弥
声のした方に振り向くと、首輪を着けた黒猫が鎮座していた。
冬弥
俺は黒猫に近付こうと1歩踏み出したが、踏みとどまった。
司さんや類さんの言葉を思い出す。
「あまり近付かない方がいいかもしれんぞ。」
「この世界の黒猫は、不吉の象徴だから。」
冬弥
黒猫は動くことなく、俺を見つめている。
まるで、俺がどう動くかを試しているようだ。
冬弥
俺は黒猫と目線が合うようにしゃがんだ。
冬弥
黒猫は相変わらずその場から動かない。
冬弥
…
ニャーン
黒猫は肯定するように鳴いた。
冬弥
俺が撫でようとすると、スルッとそれを避け、黒猫は歩き出した。
冬弥
俺がその場に止まっていると、黒猫は振り返り、また歩き出した。
まるで、着いてこいと言っているみたいだ。
冬弥
▼カマラードの街 地下水道▼
冬弥
黒猫は相変わらず前を向いて歩いている。
冬弥
冬弥
冬弥
そんな感じで考え込んでいると、いつの間にか黒猫が消えていることに気づいた。
冬弥
冬弥
冬弥
俺は息を飲んだ
下水道に…人が流されて来ていたからだ。
冬弥
冬弥
冬弥
呼びかけるが、気を失っているのか返事はない。
▶助ける 助けない
冬弥
俺は必死に手を伸ばし、人を引き上げようと試みた。
冬弥
冬弥
横には、さっきまで流されていた人が横たわっている。
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
??
冬弥
??
冬弥
??
冬弥
??
冬弥
??
??
冬弥
杏
冬弥
杏
冬弥
杏
杏
冬弥
杏
類
類
冬弥
司
冬弥
類
冬弥
司
冬弥
司
類
冬弥
類
冬弥
ガチャ
杏
杏
冬弥
冬弥
杏
司
類
杏
類
杏
杏
杏
司
杏
類
冬弥
杏
杏
冬弥
杏
冬弥
類
杏
杏
冬弥
冬弥
杏
冬弥
杏
司
杏
杏
冬弥
杏
冬弥
類
杏
司
類
類
▼ソレイユの街▼
冬弥
司
杏
杏
杏
類
杏
杏
冬弥
杏
杏
冬弥
杏
杏
▼喫茶店▼
カランカランッ
杏
冬弥
杏
杏
杏
冬弥
司
類
司
冬弥
司
冬弥
司
類
類
冬弥
司
杏
冬弥
杏
▶食べる 食べない
杏
▶不死鳥のふわふわ卵サンド バター小豆トースト 赤唐辛子のカレーライス 珈琲ゼリー ブラックコーヒー ミルクラテ
冬弥
類
冬弥
類
類
司
司
司
杏
冬弥
司
類
杏
冬弥
杏
冬弥
類
司
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
冬弥
司
冬弥
司さんはカップを口に付けると、すぐに苦い顔をした。
司
類
司
冬弥
司
類
司
類
司
類
司
類
冬弥
冬弥
司
司
冬弥
類
司
冬弥
冬弥
司
類
司
司
類
杏
杏
冬弥
冬弥
杏
杏
冬弥
杏
冬弥
杏
カランカランッ
杏
?
杏
?
杏
杏
?
杏
?
冬弥
謙
謙
冬弥
謙
謙
謙
冬弥
謙
杏
冬弥
冬弥
謙
次回>>>>2人の趣味編
コメント
4件
度々出てくる黒い猫、なんなんだろう……黒い猫って「不幸を運ぶ」とか言うけど、杏ちゃんの所に誘導したのも何か関係あるのかな…?🤔🤔あかまるちゃんはめちゃくちゃ話作り込むから読み応えあって好き🫰💌 てんつか、コーヒー飲めないけど類にかっこよく思われたくて無理して飲むのめちゃ健気だなあ……
この作品の類くんめちゃくちゃ良いこと言うから大好きだ…😭 それと喫茶店のメニュー美味しそう…食べたい…🤤🤤 それと、前の三次創作の続き、投稿しました❣️ 短いですが、見てくれると嬉しいです🙌