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安室さんとオレが!?

第5話 - 第5話　探偵2人の探り合い思考と奥の手その1

2024年09月08日

#名探偵コナンBL

#江戸川コナン

#工藤新一

#安室透

#降谷零

#バーボン

天ノ宮　時雨零。

天ノ宮。

すたあとなのだ。

こんにちは。安室　透です。急ですが、前回のお話のあらすじ、僕は､コナン君が構ってくれないから、という理由で彼にくすぐりをしました。 (ごめんなさい…。)そしたら、彼の反応が…!?

安室　透

(それから僕は､自身の好奇心に勝つ事が出来ず、僕とコナン君は今、これまでに無いくらいの攻防戦を繰り広げている最中､です。…に､しても……､)

安室　透

、はぁ～………､｡

江戸川　コナン

？どーしたの？安室さん。
(もう､降参か？笑)

安室　透

！…どうしたの、って､君さぁ……、(君が一番分かっている癖に…)
…いや？……やっぱり､なんでもないよ。
心配してくれてありがとう、コナン君。(ﾆｺｯ

江戸川　コナン

！……べｯ､べつに、心配なんて///…、してねぇし、安室さんの、
バーローｯ(ﾎﾞｿ
(…安室さん、それ､からかってやってんのか？余裕あって､ホント、ムカつく。……これが大人の余裕､ってやつなのか？)

安室　透

コナン君？今､何か言ったかい？

江戸川　コナン

！な、何にも言ってない！、よ…？(ﾆ、ｺｯ
(…､気が､付かれ、た､か？)

安室　透

・・・そうかい。なら、良かったよ。(ﾆｺｯ
(…嘘をつくのが下手な所も、また､彼の可愛らしい一部分、と､なってしまったなぁ……、まぁ、何よりも、僕がまた、より一層と彼の事を好きに、なって､しまった……。)

江戸川　コナン

う？ぅん、そうだね、？
(今の間はなんだったんだ…？)

安室　透

(…そろそろ奥の手を、使う時が来たかな。)

奥の手その1

江戸川　コナン

ごちそうさまでした！それじゃぁ､安室さん。また──

安室　透

ぁ、…待って､コナン君！

江戸川　コナン

？そんなに焦ってどうかしたの(笑)？

安室　透

そ、その………

江戸川　コナン

？その､？

安室　透

こｯ、この前､君が言っていた事件の話！

江戸川　コナン

！

安室　透

､の、事、…なんだけれど、ぉ､覚えてるかい？

江戸川　コナン

もちろん！あの事件の事だよね！確か…

安室＆コナン／昔、公安が関わっていた事件。

安室＆コナン

！

安室　透

(ﾌｯ(笑)知っているのなら、話は早い。…君は､この前起こった事件と、昔、今から三年ほど前に起こった事件の状況がよく似ていると言っていたね。そこで、公安が関わった部分を僕から君へ特別に、教えてあげる事が出来ます。

江戸川　コナン

?!……(嘘だろ!?ホントか？いや､待てよ。でも、安室さんだぞ?!…けど、今の安室さん、が、「降谷　零」だとしたら……)

安室　透

……まぁ、君の事だ。
そりゃあ、疑ってしまっても､おかしくはないよ。(笑)
だけど、僕は本気だよ。

江戸川　コナン

…………、

安室　透

ただし、条件。

江戸川　コナン

？……､！

安室　透

察しがいいね、君。そう、僕が､公安が持っている情報を君に全て包み隠さず教えるよ。約束する。そして、その代わりに､君の事を、僕が､全力でくすぐらせてもらうよ(ﾆｺｯ

江戸川　コナン

(げっ、…そういえば…んな事もあったんだっけ？
……けど…はぁ……、)
ま、まだ､諦めて無かったんだね〜、…(ｱﾊﾊ、ﾊ

安室　透

まぁ､そうだね。だって公安の僕(降谷　零)も、タダで情報を、なんて､そんなに軽い事、言ってないからね。

江戸川　コナン

………。(どうする～、どうするんだ、俺！この件の事件の事は､公安の人達がよく知ってるだろ。んで、教えてもらうってのが一番手っ取り早いやり方じゃねぇか。けどな～…安室さんにまた、変に恥ずかしい所なんか見せたくねぇし……でも､公安からの情報も、…………あー！クソｯ！どうしたらいいかわっかんねぇ～！)

安室　透

(よく考えているなぁ、……。僕としては、もちろん、くすぐりの方を選んでほしいばかりなんだけれどなぁ…)

江戸川　コナン

……………………、。

…………………………………………。

安室　透

(き、気まずいな…、あれからどれくらいの時間が？
コナン君は､どちらの選択をするか決め終えたのか？)

安室　透

コ、コナン君、そろそろ、どちらにするか決め終えたかい？

江戸川　コナン

・・・うん、決まったよ。安室さん？(ﾆｺｯ

安室　透

！(ｿﾞｸｯ……そ、そうかい？それは、よかったじゃないか？

江戸川　コナン君？

江戸川　コナン

……なんで今、フルネームで呼んだの？
(怪しい……何か裏があったりとか？)

安室　透

(ﾆｺﾘ、まぁ、なんとなく、かな？
(また、裏がある、とか､君の事だ。どうせ、考えているんだろう)

江戸川　コナン

………そっか……、
(…嘘つき。……、)

安室　透

どうかした？
(ごめんね、コナン君。)

江戸川　コナン

いや、別に……、特には、何も…………、
(まあ、いいや。忘れよ。)

安室　透

……そっか。(ﾆ､ｺｯ)
(今、僕はとても､ぎこちない笑顔をしているな。)
、それじゃぁ、君の下した決断を、教えて欲しい。
(話題でも変えよう)

江戸川　コナン

ぁ、うん！そうだったね！
えっと、僕が選んだのは──────。

安室　透

！…そうかい、そっちを、君が選んだんだね！

天ノ宮。

ん、以上です。時間がかかって申し訳ない。

天ノ宮。

彼はどんな決断を下したんだろうか？

天ノ宮。