TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こんにちは、主です!今日も宜しくお願いします!前回の続きです!

前回、LINEで悠仁にご飯を誘った百合ちゃん。

悠仁は百合ちゃんの部屋に来てくれるのかな?

それと皆さんに大事なお知らせがあります!楽しみにして下さい!

それでは、本編へどうぞ!

チッ、チッ、チッ…

神楽坂百合

もう9時か…。(流石にこの時間は悠仁はもう寝ているかもな…。)

神楽坂百合

片付けるか…。

コンッ,コンッ…))

神楽坂百合

ん、誰だろう?

((ガチャッ

神楽坂百合

はーい。

虎杖悠仁

よぉ、百合!

神楽坂百合

悠仁!来てくれたんだ!

虎杖悠仁

ごめんな、遅くなって。

神楽坂百合

全然大丈夫!さぁ、中に入って!

神楽坂百合

ご飯温めるからそこに座って待ってて!

虎杖悠仁

うん、ありがとう!

*数分後…。*

神楽坂百合

はい、百合ちゃん特製カツ丼お待ち~!

*神楽坂はテーブルに カツ丼を置いた。*

神楽坂百合

虎杖悠仁

(俺の好きな丼物の中でも一番好きなやつだ…!)

虎杖悠仁

美味そう…!いただきます。(・Θ・)ぱくっ!

神楽坂百合

お味はどう?

虎杖悠仁

うん、美味い…!

神楽坂百合

本当?良かった!

虎杖悠仁

美味い、美味い…。

神楽坂百合

実はね隠し味にめんつゆ入れてみたんだ!

虎杖悠仁

美味い、美味い、美味い…。

神楽坂百合

さっきから「美味い、美味い。」て鬼○の煉獄さんかよwて…、

ポロ,ポロ…))

虎杖悠仁

美味い、美味い…。(´;д;`)グスッ

*虎杖は涙を流しながらカツ丼を 頬張っていた。*

神楽坂百合

!?ゆ、悠仁どうしたの、急に泣き出して!?も、もしかしてお口に合わなかった…??

虎杖悠仁

あ、あれ…?何で俺泣いてんだよ…、ハハッ…。

虎杖悠仁

百合の料理めっちゃ美味いのに…、何だよ、これ…。涙止まらねぇ…。

神楽坂百合

っ…。

*神楽坂は虎杖の頭を自身の肩に 抱き寄せた。*

虎杖悠仁

!ゆ、百合…///?

神楽坂百合

無理に笑わないでよ、悠仁…。誰も「泣くな。」なんて言わないし。

神楽坂百合

泣きたい時には気が済むまで沢山泣いてよ、私がずっと傍にいるから。

虎杖悠仁

っ~…、うわぁ~~ん…!!(;´Д⊂)

虎杖悠仁

俺、守れなかった…!大切な友達守れなかった、俺が弱かったせいで...!

虎杖悠仁

俺がもっと強ければ、もっと強かったら、あいつは…!順平や他の人たちは死なずに済んだのにっ…!

*虎杖は悔しそうに泣きじゃくり、神楽坂は虎杖を慰めるよう静かに虎杖の頭を撫でた。*

*数分後…。*

神楽坂百合

…少しは落ち着いた…?

虎杖悠仁

うん、ごめん…。肩、俺の涙と鼻水でグショグショになって…。

神楽坂百合

いいよ、このくらい大丈夫。

虎杖悠仁

ありがとな、百合。俺、めっちゃ元気になったよ!

神楽坂百合

本当?

虎杖悠仁

うん、これからももっと強くなる!絶対アイツを祓ってみせる!

神楽坂百合

良い意気込みだね!だけど、あまり無理しちゃ駄目だよ。

神楽坂百合

さっきみたいに色々抱え過ぎてメンタルが崩壊しちゃうよ。

虎杖悠仁

分かってる、今度は気を付けるよ!

虎杖悠仁

…なぁ、百合。俺、また寂しくなっちゃったら百合の部屋に来ちゃうかもしんないけど、いい…///?

神楽坂百合

もちろん!いつでも遊びに来ていいよ!美味しいご飯いっぱい作って待ってるからさ!

虎杖悠仁

っ…///!ありがとな、百合!

虎杖悠仁

んじゃあ、俺そろそろ行くわ!また明日な、百合!

神楽坂百合

うん、また明日!

パタンッ))

虎杖悠仁

…。(百合にだいぶ迷惑かけたかもな…、だけど、百合のおかげで元気になれた。)

虎杖悠仁

(俺ももっと強くならないと、アイツらに顔向けできねぇ…!)

虎杖悠仁

(いつか百合を、皆を守れるくらいにもっと強く…!)

虎杖悠仁

(俺はもう負けない...!!)

*一方、陀艮の生得領域にいる 夏油たちはというと…。*

真人

ねぇ、夏油。漏瑚がいないんだけど~。

夏油傑

漏瑚は身体を回復させるのに精一杯だからね。今は花御が漏瑚に付き添って身体を回復させに行ってるんだよ。

真人

まぁ、五条悟て言う厄介な呪術師にやられちゃあ、急いで回復しないといけないしねw

夏油傑

そういう君も彼にだいぶやられちゃったなら、ちゃんと回復しないと駄目だよ。

真人

言われなくても、分かってるよ~。

夏油傑

そういえば、真人。虎杖悠仁と戦った時、あの子はいたかい?

真人

あの子?誰のことを言ってるの??

夏油傑

黒髪で金色のピアスを着けた少女、神楽坂百合のことだよ。

真人

そんな子いなかったけど…、いたらどうするべきだったの?

夏油傑

いたらできればすぐに奪取するんだよ、漏瑚たちから聞かなかったのかい?

真人

ごめん!俺、忘れっぽくて!(・ω<) テヘペロ

夏油傑

ハァー…。まぁ、いいや。君が二度と忘れないようもう一度言っておくね。

夏油傑

1、特級呪術師五条悟を獄門疆に封印。2、両面宿儺を仲間に引き入れる。3、神楽坂百合の奪取。決行は10月31日、渋谷でだよ。

夏油傑

はい、メモを忘れずに!ここテストに出るよ~!

真人

夏油先生質問~!🙋

夏油傑

はい、真人君!🫵

真人

何で神楽坂百合を奪取する必要があるの?その子てそんなに重要??

夏油傑

重要だよ、神楽坂百合は宿儺を仲間にするために必要な存在だからね…。

今日のお話しはここまでです!

いいね♥️とコメント💬沢山待ってます~!

神楽坂百合

今回のお話しで最終話だったか…。なんか、寂しいなぁ…。

そんな方々に重大なお知らせです!

なんと…、

「呪いの王の変わらぬ寵愛」【2】の制作が決定しました~!!🎉🎉

神楽坂百合

え!?マジ!?

マジです!京都姉妹校交流会編~起首雷同編まで書こうかと思います!

神楽坂百合

てことは、私の出番は…?

もちろんあるよ!

神楽坂百合

やったぁ~!!🥹めっちゃ嬉しい!

皆さんこれからも「呪いの王の変わらぬ寵愛」と神楽坂百合をどうぞ宜しくお願いします!🙇

神楽坂百合

それでは、皆さん、【2】でお会いしましょう!

二人

バイバイ~!👋

この作品はいかがでしたか?

3,045

コメント

4

ユーザー

続きがあって安心しました😊

ユーザー

この作品大好きです!後…フォロー失礼します!【2】頑張って下さい!✨

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚