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一虎
君はそう言っていた。
梅雨時、ずぶ濡れのまんま、
部屋の前で泣いていた。
夏が始まったばかりというのに
君は酷く震えていた。
そんな話で始まる
〇〇
一虎
一虎
もう嫌になって
いじめっ子
一虎
いじめっ子
いじめっ子
肩を突き飛ばして
一虎
いじめっ子
一虎
一虎
一虎
そんな君に私は言った。
〇〇
一虎
ナイフを持って
〇〇
〇〇
〇〇
一虎
今となったちゃもういらないさ。
一虎
〇〇
君と僕の旅だ。
そして僕らは逃げ出した。
狭い狭いこの世界から
〇〇
一虎
一虎
〇〇
〇〇
〇〇
一虎
人殺しなんて
そこら中湧いてるじゃんか。
〇〇
君は何も、悪くないよ。