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𝓜𝒚𝒖
𝓜𝒚𝒖
𝓜𝒚𝒖
どぬく
もう冬が近い10月下旬
風も吹いてるし、上着忘れたしでめっちゃ寒い
そういえば、今日は何しなきゃいけなかったけ
なんか、忘れてる気がする、?
そうだ。今日はバイトがあるんだ。
あと、おばあちゃんの所に行って、家事やって、
宿題もやらなきゃ、
もふ
あと家帰ったら、何がないか確認しないと
もふ
あと、あと、誰かと約束してたから断らないと
今日は流石にやる事が多いからね
そうだ。もふくんだ。
もふくんと遊ぶ約束してたんだ。
断らないと。
でも、どこにいるの?
全然見つからない
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
もふ
どぬく
どぬく
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
俺の家はお世辞でもいい環境とは言えない
かと言って虐待っていう感じの虐待はない
どぬく
母
母
母
どぬく
母
母
母
母
どぬく
母
どぬく
母
母
母
どぬく
どぬく
母
どぬく
こんな感じで少しでも反応が薄かったり元気がないと、少し機嫌を崩してしまう
機嫌を崩した状態のお母さんはとても厄介だ
母
母
母
母
どぬく
母
母
母
どぬく
母
母
母
母
母
こうやってぐちぐち何か言われる
でも、これを打開する方法が1つだけある
どぬく
どぬく
母
母
母
母
こうゆう時は荷物持ちしろって事
だって、荷物持たないと、
母
母
母
母
母
母
母
ってね
そう言われる
で、ついて行かないと
母
母
母
母
母
母
母
って言って機嫌崩す
引き止めて謝らないと
母
母
母
母
母
って言われる
だから俺は決まってこう答える
どぬく
母
どぬく
俺にとっての世界は学校と家
そして、自分を持てない
自分を出したら怒られる、仲間はずれになる
不平等で、「はい」しか選択肢がない
こんな世界が嫌いだ。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっと
こんな世界が大嫌いだ
どぬく
母
母
どぬく
どぬく
第3話 俺の世界の話
コメント
1件
このエピソード、読んでいてとても胸が締め付けられました。どぬくさんの一人称視点で描かれる「世界」が、学校と家という閉じた空間と、そこでの「はい」しか許されない関係性の描写が克明で、心が苦しくなりました。特に、母親の機嫌を取るために本心を♡♡♡て合わせる会話の応酬は、リアルで痛々しいほどです。「こんな世界が大嫌いだ」という内面の叫びと、表面では笑顔を貼り付けるギャップが、この物語の根幹を強く印象づけていました。今後の展開で、どぬくさんがどのような選択をするのか、非常に気になります。