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『あぁ、今日もか』
毎回現れる名も知らない彼にこの言葉を告げられるのは
コネシマ
と俺がそう言うと彼は哀しそうに俺に向けて微笑んだ
コネシマ
毎回繰り返されるこの夢
そして、毎回夢の中の名も知らない彼が言いかけて目が覚める
一体俺の夢の中まで来て何を伝えたいんや…?
でも、夢の中の名も知らない彼はどこかで見たような気もした
見覚えのある紫のヘルメット栗色の髪の毛
コネシマ
やっぱり。誰かに話してみた方がええんかな、なんて思いながら
着替えを済まして食堂へと向かう
誰かに相談しようと決意した俺は
ゾムに相談してみた
何気にゾムは相談を真剣に聞いてくれる
コンコンっ
ゾム
ゾム
ゾム
コネシマ
ゾム
相談事、と俺が言うと察してくれたのか俺をゾムの部屋の中に入れてくれた
コネシマ
ゾム
ゾム
コネシマ
俺はゾムに全部を話した
ゾム
といつもの様に返してくれた
ゾム
コネシマ
ゾム
コネシマ
ゾム
コネシマ
ゾム
何故かゾムは目を真ん丸くしていた
コネシマ
ゾム
コネシマ
ゾム
何故かゾムは今まで見た事ないぐらいの悲しい顔をしていた
ゾム
ゾム
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
でも、心当たりはない…
と考えていると机の上の端らへんに花瓶が置いてあった。
あれ?
コネシマ
コネシマ
コネシマ
『勿忘草』
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
そういや、夢の中に出てきたヤツも勿忘草と同じの持っとったな
なんかこれと繋がりがあるん?
そう俺が真剣に考えていると
扉がガチャっと開く
シャオロン
シャオロン
コネシマ
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
シャオロン
コネシマ
シャオロン
シャオロン
"後輩"…?
シャオロン
コネシマ
シャオロン
シャオロン
コネシマ
なんでや、ショッピ君なんて知らんのに
何故か、思い出が浮かんでくる…
コネシマ
シャオロン
彼はそう言うと後から小さく呟いて部屋を出ていった
『お前の、大事な後輩や』
と言われ今になって記憶が戻ってきた
コネシマ
コネシマ
その瞬間俺は意識を手放した
あぁ、ここは夢の中か
さっきまでの会話が繰り返される
俺は今気づいたんだ
ショッピ君が俺に伝えたかった事を
コネシマ
やっと思い通りに言えた
俺がそう言うと彼は目を真ん丸くしていた
でも、それは一瞬で
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
コネシマ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
ショッピ
『先輩の後輩に慣れてよかったです。大好きでしたよ。』
としょっぴくんに押され
目が覚めた
あたりは薬品が並べられていて天井は真っ白
きっとここは医務室なのだろう
夢であった事は本当だったのか手には勿忘草を持っていた
『俺こそ、ショッピ君に会えて先輩になれてよかった。大好きだったで。』
これが伝わるとええなと思いつつも俺は勿忘草を花瓶に2つ並べた
あんな会い方やったけど
それでも、ショッピ君に会えて幸せだったで
どうも!みぃです!
私花言葉好きなんですよ!!
多分簡単だと思いますが
勿忘草の花言葉知っていますか??
正解が【私を忘れないで】です!
多分これ考察出来ると思えば出来るんで是非やってみて下さい!!
それでは、じゃあの!