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4 - 君の幸せを祈る

♥

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2019年11月19日

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コネシマ

はぁ…

大先生が居なくなって数ヶ月経っただろう

そう、大先生は隣の敵軍と戦争をしている時に居なくなってしまった

大先生を探しても探しても見つかることは無かった

コネシマ

一体どこいったんやろなぁ…

居なくなってからは前まで騒がしかった食堂や書類室、廊下までも静かになっていた

俺はあまりにも暇で中庭でぼーっとまるで日向ぼっこをしているように日差しに当たっていた

コネシマ

暇やなぁ〜…

なんて言いながらも空を眺める

とその瞬間

ガサガサッ

と音がした

俺はその音に気づいて反射的に立ち上がった

コネシマ

誰やっ…?!

犬(うつ)

わんわん!!

とそこには綺麗な藍色の瞳、サラサラな毛並みをした小型犬がちょこんと座っていた

コネシマ

なんや…犬か…

コネシマ

どうしたん?迷ったんか?

俺がそう言うと犬は俺に懐くようにこっちに来た

勢いでかけてきたので当然俺は犬に押し倒された

ふわっと感じた匂いは大先生がよく吸っている煙草の匂いだった

コネシマ

…お前、もしかして大先生か…?笑

なんて冗談混ざりに犬に問いかけた

そうすると犬は

犬(うつ)

わん!!

と俺の質問に答えるように吠えた

確かによく見てみると大先生に似ていた

コネシマ

え、ホンマに…?

犬(うつ)

わん!!

俺はそう犬が吠えたので嬉しさや悲しさが先に出てくるんじゃなくてメンバーに伝える行動を先にしてインカムでみんなに伝えた

コネシマ

『みんな、食堂に集まってくれ!!』

コネシマ

『大先生が帰ってきt((うわぁぁぁあっ?!』

そうインカムでみんなに伝えてると喋ってるのに犬は突撃してきた

グルッペン

『シッマ?!』

グルッペン

『何があったん?!』

突然俺の叫び声が聞こえたからかインカムからはみんなからの心配の声が聞こえる

コネシマ

大先生、ちょいと待っててや?笑

犬(うつ)

ヴゥ…

と大先生らしき犬は少ししょげた顔をしていた

コネシマ

『俺はだいじょーぶや』

コネシマ

『とにかく食堂に集まって欲しい』

言い終わるとブチッと切って大先生らしき犬を抱え食堂へと向かった

俺が大先生を抱えると嬉しそうにしっぽを振っていて

何だか微笑ましく思った

コネシマ

みんな!!

グルッペン

コネシマ!大先生が居たってどういう事だ?!

コネシマ

やから!!この犬が大先生やねん!

トントン

ホンマに…?

シャオロン

シッマがこんな大事な所で嘘つくわけないもんな…

シャオロン

大先生?

犬(うつ)

わん!!

シャオロン

うわっ…?!

コネシマ

ほら、言ったやろ?

ゾム

しっぽ振っとる…これは可能性があるかもな…

ゾム

大先生食害にあいたいん?

犬(うつ)

ヴ、ヴゥーっ!

ロボロ

んふ、ゾム威嚇されとる笑

ショッピ

あ、見て下さい

ショッピ

大先生と同じ綺麗な藍色の瞳してますよ

オスマン

ほんとめぅ

ひとらんらん

え、じゃあ、マジなの?

エーミール

そうですね…

コネシマ

でな、グルッペンに聞きたいことがあるんやけど…

グルッペン

なんだゾ?

コネシマ

この犬飼ってええ?

トントン

おまっ…?!ちゃんと出来へんやん…

グルッペン

……まぁ、いいんじゃないか?

トントン

グルさんええんすか…?

グルッペン

ええだろう、これがもし大先生だったら損する事になるだろう?

トントン

まぁ、そうやな

コネシマ

ええんか?!

トントン

グルさんが言うなら…ええんちゃう?

コネシマ

ありがとうや!

コネシマ

うつ!行くで

犬(うつ)

わんわん!!

それからうつとは人間じゃないけどまるでそこには大先生がいるように見えて楽しい日々を送っていた

でも、犬のうつはいるけど人間の方のうつはいない

もしかして、うつが犬になった。と信じたいけど信じ難い

そんなことを頭の中で争っているとインカムからグルッペンの声が聞こえた

グルッペン

『只今、敷地に敵軍の一人が総統室方面に不法侵入した』

グルッペン

『直ちにそいつらを捕まえろ
見つけ次第伝えてくれ』

グルッペン

『あと…コネシマ敵軍に狙われているらしい。コネシマは避難しろ』

と言う警告がされた

コネシマ

なんで俺狙われとんねん?!笑

犬(うつ)

?!…わんわん!!

コネシマ

どうしたん?

犬(うつ)

わんわん!!!

コネシマ

はよ、避難しろと?

犬(うつ)

わん!!

コネシマ

え、ほんまやった、俺天才…←

犬(うつ)

わんわん!!

そう言ってる間にうつはドアを開け廊下へと走っていってしまった

コネシマ

あっ…!!おい、まてうつ!!

避難しなければならない状態なのに、俺は咄嗟にうつを追いかけてしまった

どうするんや…この状態…

敵軍とはあっていないが例えあったとしても、戦えるそれぐらいの気力はある

多分トントンおかん化してるな…これ

それにしても、随分探してもうつは見つからない でも、思い当たりがあるのは食堂だけや…

コネシマ

うつ!!ここにおるんやろ??

そう大きな声を出すと一番奥の椅子が今かたんと揺らされたような気がした

コネシマ

?…もしかして…

『うつがいる?』なんて考えながらもその椅子に近づく

するとそこにはうつがいた

コネシマ

あ!!おった!

コネシマ

なにしとるんや!!うつ!

俺はうつに向かって怒るとうつは

犬(うつ)

くぅん…

なんて言って悄げる

コネシマ

ほら!はよ…避難せんと!

犬(うつ)

?!…ヴ、ヴゥー…っ!!!

急にうつが警戒した?と思いそっちを振り向くと

モブ(敵軍)

こんな所にいたんだ〜!

モブ(敵軍)

結構探すの大変だったんだよ〜?

なんて緩んだ口調で話を続ける敵がいた

犬(うつ)

ヴーっ…わんわんっ!!

モブ(敵軍)

うぉっ…?!何だこの犬っ…?!

モブ(敵軍)

よく見たら珍しい犬だな、売れば高くつきそう〜…

コネシマ

っ…?!やめろ、その犬に触るな!!

モブ(敵軍)

おぉっと、大丈夫何もしないから♪

コネシマ

まぁええわ、殺す

モブ(敵軍)

ふふん、殺せるもんならねぇ…??

なんだコイツ…余裕ぶってるけど…何かあるんか…?

まぁ、ええわ、なんて考え武器を構えるとうつが俺に飛びついてきた

コネシマ

ちょっ!うつこんな事してる場合やないねん!!

モブ(敵軍)

どうやら躾がなってないようだね笑

モブ(敵軍)

まぁ、君をころせて嬉しいよ笑

モブ(敵軍)

さようなら。笑

今でも敵の隙はありありだ。

でも、武器も全部うつに完全に掴まれている

もう終わりか、なんて目を瞑ると

バーンッ…!!と音が食堂全体に響き渡る

でも、何故か撃たれたはずなのに勝ち目は無いのに痛くも痒くもなかった

俺は恐る恐る目を開けてみた

鬱先生

コネちゃん…

コネシマ

っ…?!大先生…?!!

目を覚ますと敵は何故か自分に銃を当てたのかのように死んでいてそこには大先生がいてさっきの犬は居なくなっていた

コネシマ

あれ??うつは…?

鬱先生

何言ってんの…笑シッマ

鬱先生

俺やで…?笑

コネシマ

やや、やっぱりお前やったんか…!!??

鬱先生

んふ、そうやで笑

鬱先生

もー…めっちゃ大変やったんやでぇ…??

鬱先生

急に犬にはなるし…シッマは死んでいるかのように寝そべってるし…

コネシマ

あー、はいはい

コネシマ

でも、相棒が戻ってきてくれて俺は嬉しいで…!!

鬱先生

俺もや、相棒と会えて嬉しいで!

こうやって俺らは殺風景ななかで運命(?)の再会をしたのであった

でも、この後とんちが激おこしているのはこの二人には知らない

ん〜〜〜〜!!

☆O☆TI☆が分からんのじゃぁ…誰か教えて((殴

あ、ちなみにすみません((何が

投稿おサボり中なんっす。殺して下さい。

なんかねぇ…??なんだろう…←おい

スランプ中なんスよ…物語の…ね??

まぁ、こんなクソみたいな物語誰も見たかねぇよって人は何百人もいるだろうと思う(??)

最近リアルがやばいんす…

なんか…クラスに一人ヤンデレ女子が居るのよ??ね??

その子にめっちゃ目付けられてるんだよォ…みぃ怖い♡♡←きも

いやもうマジでやばいんす、多分そのうちヤンデレちゃん私のタブレット盗んで来るから構わないであげてください(フラグ立てていくぅ…←うざ)

あとは、友達関係とかとか…??色々みぃさんにもあるんすよ。そこら辺の暇人なんですけどね??知らない内に巻き込まれて気づくの遅い人だから

あ、そうそう、わしね??インフルという名の流行りに乗れそうなんだよ!!

私ずっと流行り遅れだったから今年は乗れるかな☆(インフルになってる人に殺されろ)

(まじですみません)

それでは、じゃあの!

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