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〇〇

あ…侑?

宮侑

あー……??うっさいなぁ!出てけって言ってんねん!聞こえんのか?あ''?

侑は飲み会があるといい夜遅くに帰ってきた 侑はベロベロに酔って 肩を抱きながら可愛らしい小柄な女性を家に連れてきていた

〇〇

待ってよ!ねぇっ!侑ってば!

宮侑

ぁあああ!もう うっさいって言ってるやろ!!こんなうっさい女と結婚した覚えないわ!はよ出てけや

侑は 酔っている勢いで 〇〇を突き飛ばした

〇〇は よろけてしまい どこかに頭をぶつけてしまう

ぶつけどころが悪く 気絶してしまう

女性

ねぇ〜…侑ぅ…ベッド行こー?♡

数時間後……

〇〇

ぅう……頭が…痛い

???

あんっ…はぁん……♡♡

???

やぁあ…きも…きもち…い♡♡

〇〇

え…?は?

〇〇が目を覚ますと 女性の声が聞こえた

〇〇は嫌な予感を察しながらも 声の聞こえる寝室へ向かう

宮侑

はっ…アホ顔やなっ…

女性

あんっ……イッちゃう…はげ、しぃ……♡♡

ドアを少し開ける

〇〇は 知らない女と自分の旦那である侑が愛を育み合っているのを見て 吐き気がする

〇〇

(気持ち悪い…吐きそう……)

〇〇

おぇ…やばい…本当に吐く…(小声)

知らない女は 〇〇の方に気づき さっきよりも大きな声を出す

女性

あつ…あつむっ……♡♡

女性

も、もっとぉ♡

女性

もっと…激しく…♡
侑の子供欲しいっ…♡♡

宮侑

変態やなッ…♡お望み通りヤッてやるよ…ッ!

〇〇はその場の空気にも 侑がが今している行為にも耐えられず 最低限必要なものだけを持って家から飛び出す

〇〇

ぅ…うぅ…な、なんで(泣いてる)

〇〇

バカ…バカ侑……一生一緒におるって決めたんに……私ばっか好きでいて……私もバカ…

〇〇

今日はそこら辺の安いホテルに泊まろ……

朝(侑目線)

宮侑

チッ…頭痛てぇ

宮侑

二日酔いや…

宮侑

〇〇水持ってきて

〇〇から返事はない

宮侑

あれ?〇〇

侑は立とうとする

宮侑

は?誰やこの女

侑の横には昨晩抱いた女がいる 侑は酷くよっていたせいで記憶が無い

宮侑

俺もこの女も全裸やん…

宮侑

え……??

侑の 昨晩の記憶が蘇る

宮侑

えっ…完全にやってもうた……やらかした

侑は事の重大さに気づく

侑のスマホには1つ通知

今までありがとう この7年間すごく楽しい思いさせてもらったよ!その女性と上手くいくといいね 陰ながら応援しています!そして、さようなら…離婚届は後日 記入済みのものを届けます 私のものは全部捨てても構いません 最後に一言…今まで大好きでした こんな私と付き合って……結婚してくれてありがとう! 〇〇より

と書かれたメールが

宮侑

〇…〇?一緒におるって言うたやん!…話がちゃうやんか…

侑は横にいた女に服を着させ すぐに家から追い出す

侑は 〇〇へ何度も何度もメール…電話をかける もちろん〇〇は返事もしない 電話も出ない

侑は 〇〇が行きそうな場所を探す

だけど、どこにもいない

〇〇の実家にも電話をしたが 娘はいないと言われる

〇〇の友人にも 自分の友人にも片っ端から電話をかけ 〇〇の居場所を知らないかと聞くが みんな口を揃えて「知らない」という

宮侑

〇〇…〇〇……どこにおるんや……

侑は 〇〇にプロポーズした場所に… これで会えなかったらもう ダメだと思う 侑はそんな思いで その場に向かう

宮侑

〇〇!〇〇……!

侑は 〇〇の声を大声で呼ぶ

だけど、返事はない

宮侑

ここにもおらんって……もうダメや…もう、…

侑は 〇〇のいない家にも帰りたくない だけど、帰る場所もない 侑はとぼとぼと 行くあてもなく歩いていく

気づいたら 学校へ来ていた

宮侑

ははっ……懐かしいなぁ……

宮侑

ここで俺が告白したんやったっけ?……

侑は 声を殺して泣く

宮侑

〇〇……

ドサッ……

音が聞こえた 侑は音の聞こえる方を見る

宮侑

〇〇……??

そこには見覚えのある女性が

その女性は驚いた顔をして 逃げようとする

宮侑

待てや…ッ!!

???

こっち来ないでよッ…

その女性は侑にあっさり捕ま………

らなかった! あの女性は速かった

それもそう…あの女性は元陸上部で それも主に走る競技をやっていて 相当な成績を持っている

宮侑

は、はえぇ…!

侑は女性を見逃さないよう 全力で追いかける

元陸上部で 足が相当速い

だけど、その人も【元】陸上部な訳で 現役バレボール選手の体力には勝てない

宮侑

つ、…捕まえたで……

宮侑

逃がさへんからな………〇〇

〇〇

もう離してや!不倫男!

【不倫男】は心に刺さる

宮侑

俺の話を聞いてほしい…

〇〇

聞くことなんてなんもあらへんわ

宮侑

頼む……離婚だけは嫌や

宮侑

俺 〇〇が好きなんやって…〇〇が居なくなったら 生きてく価値が無くなる…

〇〇

そんなん 都合がよすぎるやろ!

続く!

お前と結婚するんじゃなかった…

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