一ノ瀬四季
なぁ、なんでご飯屋来てるの?

春
そろそろ、昼時なので···

一ノ瀬四季
あれ、もうそんな時間か···

あの後、無駄野無人は用事ができてしまい、別行動中なのだ。春と四季は椅子に腰を下ろすとメニューを開き、注文を始めた。
一ノ瀬四季
んー、これにしようかな?(紅茶とクッキーのセット)

春
んー、じゃあ私もそれにします

モブ
なぁ、あそこだけなんか雰囲気違くね?

モブ2
そうだよなぁ、あそこだけお上品さがあるよなぁ?

四季と春の周りには、ご令嬢やご婦人が纏(まと)っていそうな雰囲気を漂わせており、礼儀正しく。行動一つ一つが洗練(せんれん)されていた。
店員モブ
コヒーセットでございます、(テーブルに置く)

一ノ瀬四季
ありがとうございますー、

春
ありがとうございます

モブ
うわー、食べる物まで上品だよ···

店員モブ
すげぇな、

一ノ瀬四季
(一季に礼儀作法を仕込まれてる人→)

春
(←元々礼儀作法を身につけてる人)

春
美味しい紅茶ですね、

一ノ瀬四季
久しぶりに飲むな、

???
こんな場所あったんですね、

???
ミョリンパ先生の言っていた通りだね、

???
腹減ったー、

一ノ瀬四季
、(なんか、見覚えが···)

一ノ瀬四季
あ、(小声)

桃寺神門
ここでいいですか?

桃華月詠
んー、あそこにしようか、

桃角桜介
場所なんてどこでもいいだろ?

桃華月詠
ミョリンパ先生いわく、壁沿いの近くに座ると良いらしいからね!

一ノ瀬四季
(やべ、こっちに来た!?)

春
どうしました?

一ノ瀬四季
あいつら、桃太郎機会のやつらだ···(小声)

春
えぇ、やばいですね(小声)

四季は焦りを感じつつ冷静を保つ。不審な行動をして違和感を与えれば、どうなる事か。だが、幸いなことに今は変装中で不審な行動さえしなければ大丈夫。
一ノ瀬四季
ゴクッ、(飲んでる)

一ノ瀬四季
パックッ、 (クッキー)

一ノ瀬四季
!、(このクッキー美味いな···)

桃寺神門
、!

桃寺神門
(あの子、四季君に似てる···)

桃華月詠
どうしたんだい?

桃寺神門
なんか、四季君に似ている人がいて···

桃角桜介
どこだよ、いんなら戦いてぇ!

一ノ瀬四季
ビック(驚き)

桃華月詠
ちょっと、桜介···声でかいよ

桃華月詠
ごめんね、大丈夫?

一ノ瀬四季
、(話しかけて来た、どうしよう···)

春
はい、大丈夫ですよ

桃華月詠
そっちらは?

一ノ瀬四季
、(声出したらバレるよな?)

春
すみません、この子人見知りで···

一ノ瀬四季
(春ー!助かったぜぇ!)

桃華月詠
そうだったのかい、すまないね、

桃角桜介
すまねぇな、

一ノ瀬四季
、(なんか、この2人に謝られるの不思議だな···)

一ノ瀬四季
(それにしても、神門···久しぶりに見たな、)

桃寺神門
、?(なんかこっち見てる?)

一ノ瀬四季
(久しぶりだな、ほんとに···)

桃寺神門
、なんか似てるな···

一ノ瀬四季
へ、?

桃寺神門
あ、すみません

桃寺神門
(疲れてるのかな?また会いたいなぁー、)

一ノ瀬四季
(話しかけてぇ、けど今話しかけたらなぁー、)

店員モブ
合計○○○○円です

一ノ瀬四季
、(財布を出す)

春
いえ、ここは私が···

一ノ瀬四季
大丈夫ー、今回はお前に助けられたしな?

春
そうですが、流石に師匠に奢ってもらうなんて···

一ノ瀬四季
大丈夫だって!、素直に奢られてろよ?

春
、ありがとうございます

四季達が席を立ち、会計を終えて店から出ようとした、その瞬間···
一ノ瀬四季
ポロ、(ポケットから神門とおそろで買ったペン)

桃寺神門
!

一ノ瀬四季
あ、

四季の足元にカチャンと音を鳴らし、ボールペンが落ちる。黄色と赤の模様が印象的なペンだった。
一ノ瀬四季
(真っ青)

桃寺神門
はは、まさかこんな所にいるなんて、(微笑み)

桃華月詠
?

桃角桜介
?

春
し、師匠逃げましょう!

一ノ瀬四季
あ、おう!

桃寺神門
先輩、僕ちょっと行ってきます···

桃華月詠
僕たちも着いて行ってもいいかい?

桃角桜介
てめぇ、独り占めする気か、?あ”ぁ?(圧)

桃寺神門
そんなわけないですよ、?笑
