一覧ページ

君が壊れて傷口が･･･

第2話 - # 君が壊れて傷口が･･･ ②

2025年06月06日

#ご本人とは関係ありません

#ゆめしょ ~ せつ

#ミセスグリーンアップル

早乙女彩夏

# 君が壊れて傷口が･･･ ②

すたーとです

早乙女彩夏 .

、、、、はぁ

早乙女彩夏 .

私ってなんで生きてるんだろう

私の名前は早乙女彩夏

中学2年生だ

私は学校に行けていない。

何故かと言うといじめを受けているから

それをミセスの3人には言えずにいた

早乙女彩夏 .

辛いし、、、もうやだよ

私の味方は誰もいない

カッターという自傷の相手しかいない

もう私は自傷するしか無かった

早乙女彩夏 .

（ﾊﾞｻｯ

早乙女彩夏 .

ﾊｧｯﾊｧｯ

早乙女彩夏 .

これでいいんだよｯｯｯ

大森元貴 .

おはよ、みんな

若井滉斗 .

おはよー、、、

藤澤涼架 .

おはーよ

僕らの名前は

藤澤涼架若井滉斗大森元貴

Mrs. GREEN APPLEというバンドをやっている

大森元貴 .

ねね、、、

藤澤涼架 .

んー？

若井滉斗 .

どしたの？元貴

大森元貴 .

最近さ~~

僕は疑った

彩夏が自傷しているんじゃないか

そして

いじめを受けているんじゃないかと

若井滉斗 .

行動怪しいもんね、、、

藤澤涼架 .

うんうん、、、

大森元貴 .

心閉ざしちゃってるもんね…

大森元貴 .

どうやって聞いても、、彩夏は壊れていくから

大森元貴 .

ほっとくしかないんだよね

若井滉斗 .

ね、、、

若井滉斗 .

本当にそうだよ

僕達は1回彩夏の部屋に行ってみることにした

藤澤涼架 .

彩夏の部屋行こ、！

若井滉斗 .

うん、！

早乙女彩夏 .

ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ

早乙女彩夏 .

もうどうでもいいよ、、、

ｺﾝｺﾝ

早乙女彩夏 .

誰？

大森元貴 .

僕達だよ

早乙女彩夏 .

なんのよう？

若井滉斗 .

心配で、、、、

早乙女彩夏 .

ほっといてよ！💢

藤澤涼架 .

ごめん、、、。
じゃあ、またくるね

3人がどこかに行く

早乙女彩夏 .

私の辛さをわかってくれる人なんて誰もいないから

早乙女彩夏 .

ひとりで抱え込むしかないんだよね

大森元貴 .

やっぱ。ダメだよね

若井滉斗 .

うん、、、

若井滉斗 .

彩夏も相当辛いんだよね

藤澤涼架 .

相当辛くて心閉ざしちゃったんだよね

若井滉斗 .

僕達どうすればいいの、？

大森元貴 .

んー、、、

大森元貴 .

考えれることは

大森元貴 .

1度精神科か病院に連れてくことかな

若井滉斗 .

それしかないよね、、、

藤澤涼架 .

行ってみる？

若井滉斗 .

うん、、、そうだね

彩夏が部屋にこもって約1年弱

やっと病院に行く決意をした

彩夏には申し訳ない気持ちがいっぱいだが

流石に心配すぎる

藤澤涼架 .

じゃあ、若井車だしてきて

若井滉斗 .

んー、おっけー

藤澤涼架 .

元貴は荷物まとめて

大森元貴 .

おっけーい

藤澤涼架 .

僕彩夏無理やり連れてくるから

藤澤涼架 .

おっけーい？

若井滉斗 .

うん！

大森元貴 .

わかった！

早乙女彩夏 .

、、、、ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ

ｺﾝｺﾝ

早乙女彩夏 .

なに？

早乙女彩夏 .

なんのよう？

藤澤涼架 .

ちょっと、、、外でない？

早乙女彩夏 .

ふーん、、、

早乙女彩夏 .

行こうかな。久しぶりに

私は涼ちゃんに怪しまれてることを疑った

でも長袖を着てでたらバレないはずだ

そう決心して部屋を出ようとした

早乙女彩夏 .

、、、、

ｶﾞﾀﾝｯ

早乙女彩夏 .

！！？

私は何かにつまずいて転んでしまった

足に激痛がはしり歩くことが出来なかった

藤澤涼架 .

彩夏だいじょーぶ？

早乙女彩夏 .

うん、、、大丈夫

立とうとしても立てない

早乙女彩夏 .

うぅ、、、

藤澤涼架 .

もしかして歩けない？

早乙女彩夏 .

うん、、、

早乙女彩夏 .

足が痛くて、、、

藤澤涼架 .

乗って？

早乙女彩夏 .

ありがと、、、

早乙女彩夏 .

（掴まれたら我慢しなきゃ）

藤澤涼架 .

（まじで軽いな、ちゃんと食べさせてないし）

車内

助手席 → 元貴運転席 → 滉斗後部座席 → 涼架彩夏

早乙女彩夏 .

はぁ、、、、

藤澤涼架 .

どしたん。ため息ついて

早乙女彩夏 .

な、、なんでもない！

藤澤涼架 .

ならいいけど、、、

私は怖くなってしまった

病院や精神科に行くこと

病院で聴診器をすることが怖くなってきてしまった

早乙女彩夏 .

（震）

そんなことを考えていたら震えが止まらなかった

早乙女彩夏 .

（震）

藤澤涼架 .

だいじょ~ぶ？

早乙女彩夏 .

（震）

藤澤涼架 .

大丈夫じゃないよね

早乙女彩夏 .

ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ

息が苦しい

どうすればいいのかも分からないよ

早乙女彩夏 .

ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯｶﾋｭ

藤澤涼架 .

（背中をさする）

藤澤涼架 .

だいじょ~ぶ
僕そばにいるから

藤澤涼架 .

若~井
ちょっとコンビニ寄って貰ってもいい？

若井滉斗 .

ん~ OK~

早乙女彩夏 .

、、、ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯｶﾋｭ

藤澤涼架 .

大丈夫、大丈夫

藤澤涼架 .

そばに居るからね

コンビニ到着

藤澤涼架 .

ちょっと彩夏頼んだ

ｶﾞﾁｬｯ

早乙女彩夏 .

ｽｩｰﾊｧｯｶﾋｭﾊｧｯﾊｧｯ

大森元貴 .

（無言で後部座席に移動する）

早乙女彩夏 .

ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯｶﾋｭ

大森元貴 .

（背中をさする）

早乙女彩夏 .

、、、、ｽｩｰﾊｧｰｽｩｰﾊｧｯ

大森元貴 .

大丈夫、大丈夫

大森元貴 .

（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）

早乙女彩夏 .

ｽｩｰﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯｶﾋｭ

ｶﾞﾁｬｯ

大森元貴 .

りょーちゃん！
どうすればいいのか分からなくて

藤澤涼架 .

いこ、とにかく

藤澤涼架 .

彩夏は俺に任せて

元貴は助手席に戻る

若井滉斗 .

行くね

大森元貴 .

ん

藤澤涼架 .

おっけー

怖い怖いよ

藤澤涼架 .

彩夏？これ飲める？

涼架が彩夏に水を渡す

早乙女彩夏 .

ｽｩｰﾊｧｯﾊｧｯ

藤澤涼架 .

ゆっくりでいいから飲んで

藤澤涼架 .

寝るんだったら言って

早乙女彩夏 .

（ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

藤澤涼架 .

どう？大丈夫？

早乙女彩夏 .

うん、、、大丈夫

早乙女彩夏 .

ありがと、、、

私は眠くなってきてしまった

早乙女彩夏 .

涼ちゃん、？私眠いから寝るね

藤澤涼架 .

分かった

早乙女彩夏 .

、、、、ｽｩｰｽｩｰｽｩｰ

病院に向かう

若井滉斗 .

着いたよ

藤澤涼架 .

ありがと

藤澤涼架 .

彩夏まだ寝てるから
僕抱っこしていくからあとから着いてきて

大森元貴 .

んーOK

涼架は待合室にいる

そしてあとから2人が来た

大森元貴 .

どう？

大森元貴 .

起きてる？

藤澤涼架 .

んーん。起きてない

若井滉斗 .

大丈夫だよ

若井滉斗 .

彩夏はきっと、、、
自傷をしてないって

大森元貴 .

そう信じたいね

放送藤澤さーん。2番診察室へどうぞ

藤澤涼架 .

行こっか

大森元貴 .

うん

ﾃｸﾃｸﾃｸ

ﾊﾟﾁｯ（目を覚ます）

早乙女彩夏 .

、？ここどこ

藤澤涼架 .

、、、病院

早乙女彩夏 .

（逃）

大森元貴 .

待って、待って

大森元貴 .

だめ、だめ

早乙女彩夏 .

離して！泣

若井滉斗 .

大丈夫だから

早乙女彩夏 .

（戻ってくる）

藤澤涼架 .

そこ座ってて

藤澤涼架 .

診察してもらうから

早乙女彩夏 .

（震）

医師

こんにちは

医師

今日はどうされました

若井滉斗 .

まぁ、、、かれこれあって

医師

じゃあ、一旦聴診器と血液検査しましょ

早乙女彩夏 .

？

早乙女彩夏 .

いや、、、だ

藤澤涼架 .

どしたの？いや？

早乙女彩夏 .

うん、、、

早乙女彩夏 .

いやだ

藤澤涼架 .

そっか、、、

藤澤涼架 .

僕ら待合室にいるから
聴診器終わったら呼んでね

早乙女彩夏 .

え、、、？

早乙女彩夏 .

怖い、、、泣やだ、、、泣

3人が待合室に行く

早乙女彩夏 .

、、、泣

医師

じゃあ、ちょっと触りますね

早乙女彩夏 .

、、、、（震）

手を服の中に入れる

早乙女彩夏 .

（震）（ﾋﾞｸｯ

医師

聴診器当てますね

早乙女彩夏 .

、、、、

ﾋﾟﾀｯ（聴診器が当たる）

早乙女彩夏 .

、、、、（震）

医師

呼んできてください

私はその場から動けなかった

怖くて怖くて仕方がなかった

看護師さんが呼んできてくれた

早乙女彩夏 .

（震）

藤澤涼架 .

だいじょ~ぶ？

若井滉斗 .

多分大丈夫じゃないよ

早乙女彩夏 .

（ﾋﾞｸﾋﾞｸ）

若井滉斗 .

すっげぇ震えてるもん

藤澤涼架 .

血液検査出来そう？

早乙女彩夏 .

、、、、（震）

藤澤涼架 .

やるだけやっとこっか

早乙女彩夏 .

や、、、や

藤澤涼架 .

いやだ、？

早乙女彩夏 .

うん、、、やだ

早乙女彩夏 .

（震）

藤澤涼架 .

血液検査はまた今度にしよっか

医師

今やって欲しかったんですが、、、

医師

無理ですかね、？

大森元貴 .

彩夏まだいける？

早乙女彩夏 .

（ﾋﾞｸﾋﾞｸ）

大森元貴 .

やろっか、、、

藤澤涼架 .

ほら、いっておいで

看護師

（彩夏を別の部屋に連れていく）

早乙女彩夏 .

（震）

別の部屋

看護師

（ｸﾞｻｯ

看護師

終わりました

早乙女彩夏 .

、、、、泣（震）

怖い

怖いよ、、、

その場で私は意識が朦朧としてきた

そこに倒れ込んでしまった

早乙女彩夏 .

いかがでしたか？

大森元貴 .

次回も

若井滉斗 .

お楽しみに！

藤澤涼架 .

それでは

君が壊れて傷口が･･･

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

早乙女彩夏

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

君が壊れて傷口が･･･

第2話 - # 君が壊れて傷口が･･･ ②

作者の他の作品すべて見る

#ご本人とは関係ありませんの新着小説
一覧

関連するタグ

君 が 壊 れ て 傷 口 が ･ ･ ･

第2話 - # 君 が 壊 れ て 傷 口 が ･ ･ ･ ②

作者の他の作品すべて見る

#ご本人とは関係ありませんの新着小説一覧

関連するタグ

君が壊れて傷口が･･･

第2話 - # 君が壊れて傷口が･･･ ②

#ご本人とは関係ありませんの新着小説
一覧