TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

皆様の指の耐久力やばすぎせん(???)

前回もいいね2000くれるって…ぇえええ

おかげで結構今回も早めに投稿出来ました!!

投稿頻度あげて欲しい方はいいねで教えてくださいませ~

─リビング

ねね~、

なに~?

お兄ちゃん達3人さ~、(紫、赤、桃)

最近帰ってくんの遅くない?

たしかに

ちな黄くんは生徒会のお仕事で帰ってきてない

紫&赤&桃はバイト。

(紫ーくんはバイトで忙しいとして…)

(残り2人は…??)

なにしてんやろな

ほんとね~、

…所でなんだけど

へい

宿題やった?

……(フリーズ状態)

橙くん????

やっばいいいい忘れてたぁん

はいお疲れ

ぬおおおお

部屋行ってやってるわ!!!

へいへい…

そんな感じで勢いよく橙くんが飛び出す。

忘れっぽいなぁ、あの子。

ていうか今日は掃除かなり早めに終わったなぁ、

毎日やらされてたから慣れちゃったのかな、

こんなの慣れる事じゃないんだろうけど。

…1人だし部屋行くか

なんで帰ってこないんだろ

※リビングから青くんの部屋に行く際には、玄関口前を通ります。

(黄くんはそろそろ帰ってくる時間…)

─ガチャッ(ドア)

ビックゥゥッ

─ただいま~

えぁあ、びっくりした

黄くんか

そんなに驚くほどなんですか?w

不審者が乗り込んできたのかと…

誰が不審者ですか??????

スミマセン

いじめ、大丈夫なんですか?

…え

きゅ、急だな…

そうですけど

やっぱ心配…ですよ

知っちゃった限り

大丈夫なんです?

大丈夫大丈夫っ!!!

…そこまで心配しなくても、ッ

慣れてるから…ッ

…な…慣れてるって

ていうかいじめられてる時点で大丈夫ではない気がしますけど

…アハ((図星

凄い図星突かれたような顔してますけど

…うん

…だから先生に言っ─

─それは駄目、ッッ!!

…ビクッ

あ…ごめん

ちょっと力強く怒鳴りすぎたかも

なん…で、?

…余計いじめが酷くなっちゃうかもだし

そう…ですか

そっちの方が辛いから嫌だなぁ~、(ニコッ

…辛かったら言ってくださいよ

こんな所で話すならリビング行こ?

…ですね

遅くなっちゃったなぁ、

バイト疲れた…

─ガチャッ

…あ

紫ーくん、ッッ

えっと…先にお邪魔してます…ッッ

…うん

気まづい。

俺の事信頼してないからかなぁ。

別にいいんだけど。

むしろそっちの方がいい。

お願いだから俺の事、嫌ってよ。

真っ直ぐな君達とは違って俺は

醜い存在だから。

釣り合わないもんね。

…よ、4000円…足りるか分かんないけど

お金…出し合お?

…そうだね

─4000円ッ!!

良かったぁ、ッ!

足りたッ!

優しいね。

俺とは違ってさ。

何のために使うお金なのかも知らないのに

自分の事のように喜んでくれて。

…ごめんね、ッ

…え、ッ

"ありがとう"よりも"ごめんね"が先に来ちゃった。

─ごめん

ごめんね

手間かけさせて。

こんな俺が長男で。

なんで謝─ッ

気にしないで

じゃ、じゃあ、出てくね

…ッ

そうだな

ガチャンバタン

独りぼっちだ。

…ッポロポロッ

勝手に涙が溢れちゃって。

…ごめんなさいポロポロッ

宛先のない言葉を独り掠れた声でつぶやいて。

前の青ちゃんと今の俺の姿を重ねる。

そんな自分が醜くて

頭に過ぎる考えは

「これが終わったら死んじゃおう」

なんて言葉だけ。

─次の日

はぁあ…

青 視点

いつもの事なのは分かってるんだけど…

いじめっ子A

今日も掃除よろしくな〜WWWW

いじめっ子B

よろしく~WWWW

(…やだなぁ)

慣れてるなんて嘘だよ。

(適当に逆らったらやめてくれないかな)

「お前は俺らの玩具だと思っとけ」

─無理か。

いじめっ子A

何ぼーっとしてんだよ

いじめっ子A

早くやれよ役立たず

や、だ、ッ

いじめっ子B

─はぁ、ッ?

あれ、抵抗するつもりなんてなかったんだけど

勝手に言葉が出ちゃった。

どっちにせよこれは僕の本音。

間違ったことは言ってない。

─なんて

怯えてる自分に言い聞かせる。

いじめっ子B

聞いてんのかよお前、ッ

…うるさい、

いじめっ子A

はぁ、お前なんて、ッ

うるさいッッ!!!

やめといたほうがいいのに。

もっと酷いことされるかもなのに。

止まんない。

いじめっ子A

お前ッ

いじめっ子A

…(拳を振り上げる

…(避

いじめっ子A

…くそ、ッ

…恥ずかしくないの?

そんな事して

いじめっ子B

うるせぇ、ッ

無理やり手にほうきを持たされる。

やめてよ。

これ以上傷つきたくないのに。

…パッ

─ほうきを掴んでいた手を離す。

そのほうきがアイツらの足元に転がる。

クラスメイト達(使い回し)

青…さん

いじめっ子B

もう帰る

いじめっ子A

俺も

そうやって去っていった。

…はぁあ、

クラスメイト達(使い回し)

青さん…手伝うよ?

…えっ

クラスメイト達(使い回し)

俺も掃除手伝う!

クラスメイト達(使い回し)

私もっ!

い…いいの?

クラスメイト達(使い回し)

てか青さん帰っていいよ、!

クラスメイト達(使い回し)

毎日やらせちゃってたし…

あり…がとう

…さ、先、帰ってるね。

逆らっちゃった。

もっと酷いことされないかな。

怖い

明日の事を考えると鬱でしかなくて。

明日、どうなっちゃうんだろ─

𝐍𝐞𝐱𝐭…▷▶︎▷

in雑談

よっしゃあぁあ

2日連続投稿できたぁあ!!!

これも皆さんが大量のいいねくれたおかげです!!

そろそろ最終回も近いので!!

皆さん楽しみにしててくださ~い!!

ではまた次回!

ばいばーい

♡2000

『あの日の孤独なMemories』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

5,702

コメント

21

ユーザー

赤君も桃君も優しい!確かになにに使うのか知らないんでしたね。紫君〇のうって思ってるんだ…最終回近づいてるんですね!最終回までずっと見続けます!

ユーザー

多分初コメです! ♡1500くらい押しました!この小説読んで元気出たんで私も頑張って投稿しようと思います!!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚