主
主
主
主
青
桃
黄
赤
紫
橙
─リビング
青
橙
青
青
橙
ちな黄くんは生徒会のお仕事で帰ってきてない
紫&赤&桃はバイト。
橙
橙
橙
青
青
橙
青
橙
橙
青
橙
青
橙
橙
青
そんな感じで勢いよく橙くんが飛び出す。
忘れっぽいなぁ、あの子。
ていうか今日は掃除かなり早めに終わったなぁ、
毎日やらされてたから慣れちゃったのかな、
こんなの慣れる事じゃないんだろうけど。
青
なんで帰ってこないんだろ
※リビングから青くんの部屋に行く際には、玄関口前を通ります。
青
─ガチャッ(ドア)
青
黄
青
青
黄
青
黄
青
黄
黄
青
青
黄
黄
黄
青
黄
青
青
青
黄
黄
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
ちょっと力強く怒鳴りすぎたかも
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
紫
紫
紫
─ガチャッ
紫
赤
赤
桃
紫
気まづい。
俺の事信頼してないからかなぁ。
別にいいんだけど。
むしろそっちの方がいい。
お願いだから俺の事、嫌ってよ。
真っ直ぐな君達とは違って俺は
醜い存在だから。
釣り合わないもんね。
桃
桃
紫
赤
桃
桃
紫
優しいね。
俺とは違ってさ。
何のために使うお金なのかも知らないのに
自分の事のように喜んでくれて。
紫
赤
"ありがとう"よりも"ごめんね"が先に来ちゃった。
─ごめん
ごめんね
手間かけさせて。
こんな俺が長男で。
桃
紫
桃
赤
紫
桃
ガチャンバタン
独りぼっちだ。
紫
勝手に涙が溢れちゃって。
紫
宛先のない言葉を独り掠れた声でつぶやいて。
紫
前の青ちゃんと今の俺の姿を重ねる。
そんな自分が醜くて
頭に過ぎる考えは
「これが終わったら死んじゃおう」
なんて言葉だけ。
─次の日
青
青 視点
いつもの事なのは分かってるんだけど…
いじめっ子A
いじめっ子B
青
慣れてるなんて嘘だよ。
青
「お前は俺らの玩具だと思っとけ」
─無理か。
いじめっ子A
いじめっ子A
青
青
いじめっ子B
あれ、抵抗するつもりなんてなかったんだけど
勝手に言葉が出ちゃった。
どっちにせよこれは僕の本音。
間違ったことは言ってない。
─なんて
怯えてる自分に言い聞かせる。
いじめっ子B
青
いじめっ子A
青
やめといたほうがいいのに。
もっと酷いことされるかもなのに。
止まんない。
いじめっ子A
いじめっ子A
青
いじめっ子A
青
青
いじめっ子B
無理やり手にほうきを持たされる。
やめてよ。
これ以上傷つきたくないのに。
青
─ほうきを掴んでいた手を離す。
そのほうきがアイツらの足元に転がる。
青
クラスメイト達(使い回し)
いじめっ子B
いじめっ子A
そうやって去っていった。
青
クラスメイト達(使い回し)
青
クラスメイト達(使い回し)
クラスメイト達(使い回し)
青
クラスメイト達(使い回し)
クラスメイト達(使い回し)
青
青
青
逆らっちゃった。
もっと酷いことされないかな。
怖い
明日の事を考えると鬱でしかなくて。
明日、どうなっちゃうんだろ─
𝐍𝐞𝐱𝐭…▷▶︎▷
in雑談
よっしゃあぁあ
2日連続投稿できたぁあ!!!
これも皆さんが大量のいいねくれたおかげです!!
そろそろ最終回も近いので!!
皆さん楽しみにしててくださ~い!!
ではまた次回!
ばいばーい
♡2000
コメント
21件
赤君も桃君も優しい!確かになにに使うのか知らないんでしたね。紫君〇のうって思ってるんだ…最終回近づいてるんですね!最終回までずっと見続けます!
多分初コメです! ♡1500くらい押しました!この小説読んで元気出たんで私も頑張って投稿しようと思います!!