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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

~💙side~

今日も...僕は

だけど今回だけは少し違っていた

アイツらが倉庫から出ていった時

外からよく聞き慣れた声が聞こえた

気がした

だけど僕は疲れていて そのまま目を閉じた

💙

っは

目が覚めた時には夕日が沈み始めていた

僕は彼女が心配している可能性を考えて 帰路を急いだ

💙

ただいまっ

しかし、家の電気は消え あたりは静まり返っていた

💙

💛ちゃ〜ん?

💙

いないの〜?

💙

どっか出かけてるのかな?

だけど、何となく、僕は 💛ちゃんの部屋を覗いた

💙

💛く

💙

...ん?

その部屋はまるで最初から誰もいなかったかのように何も無かった

💙

💙

💛く?

💙

ポロポロ

僕はなにか彼の気に触るようなことをしてしまったのだろうか

あれから僕は泣いて泣いて泣き続けた

しばらく泣いたあと僕は空腹を感じ リビングへと足を進めた

するとテーブルに1枚の紙が置いてあった

その紙には

💛ちゃんの字で一言

さよなら

そう書いてあった

僕はその紙を持ってひたすら走った

💜くんと🧡くんの元へ

ピンポーン

🧡

ほーい

💜

はぁい

ガチャ

💙

💜くんっ!
🧡くん!

🧡

うぉお、どした?

💙

ぼ、ぼくっ

💜

とりあえず、入りな?

💙

う...っんグス

💙

るっくんが

💜

うん。

💙

こ、これがっあって

💙

ぼ、僕っ僕っ

💙

1人じゃっ何もできなくてっっ

紙を見せた時明らかに二人は動揺していた

💜

うん。そっか

💜

とりあえず、落ち着いたら話しあおっか

💙

う...

それから🧡くんがみんなを呼んでくれたみたいで

僕はみんなにことの経緯を話した

みんな泣いてた

だけどすぐに皆 「一緒に探そう」って言ってくれた

そりゃ、そうだよね

この少し不器用な💛くんからの さよなら の文字は

震えていて

涙で滲んでいるんだから。

きっとこれは、💛くんの

SOSだ

あれから僕達は色んな手を使って

💛くんの居場所を特定した

裏もとった

あと少しだけ

あと少しだけ待っていてね

僕達の

僕の

💛くん

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