テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
黄
案内されたのは布団しかないシンプルな部屋だった
黄
青
黄くんに渡されたのはシフォンケーキと紅茶だった
黄
青
青
黄
青
黄
青
青
黄
青
僕は片付けに行く彼を引止めた なんだから気になったからだ 自分と同じ迷い込んだ人で歳も近そうだから
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
それから僕らは元の世界にいた時の話や今まで自分がどう過ごしてきたのか、どのような環境で生きてきたのかを話した
黄
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
べサニー
青
黄
青
べサニー
黄
青
青!
青
なんでこんな時に桃くんの声なんて…
黄
青
黄
べサニー
青
べサニー
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
ドキッ
…あれ?
桃
ドキッ
ん?ん?ん?
桃
ドキッ
青
桃
僕は桃くんを押し退けて走り去った
自分が怖い 何かが始まりそうで怖い
あの時、黄くんに素直に僕も元の世界に帰りたい、一緒に出口を探したいって言えなかったのはあの一瞬…ううん今も
自分は
青
青
青
認めたくない
気づきたくない
知りたくない
だってきっとこの気持ちは僕のじゃない
この気持ちは
テディの気持ちだから
コメント
4件
初コメ失礼します!めっちゃ面白いです!
初コメ失礼します!最高すぎます!