テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
A new story begins
私は海に来るのが好き。
目的も大嫌いなあの事も何もかも忘れてられるから
心地よい潮風が髪を靡かせる
…ずっとこのままがいい
なんて叶わない事を想う
そんな時ふと声がした。
五条 悟
五条 悟
五条 悟
唯一の時間が終わってしまった。
なんて事を考えて
羽 瀬 月 乃
五条 悟
羽 瀬 月 乃
まずいもうバレた…?
羽 瀬 月 乃
五条 悟
なんだよかった、
絶対にばれてはいけない。
〇〇✕✕年 8月2日。 この街にお気に入りの場所が出来た。 綺麗な潮風が吹く海。 私も深海を漂うクラゲになれたらいいのに でも目的の方はちっとも捗らない。 寧ろ状況は悪化しそう 五条先生に勘づかれそうだ。 でも関係ない。どんな未来だろうと私の未来はどうせ深海のように黒い呪いに染まってるんだ
目的なんて失敗に終わってしまえばいいのに。
Continued next time