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ふみん
ふみん
ふみん
ふみん
ふみん
ふみん
ふみん
ふみん
ピピピピッ......ピピピピッ......ピッ
アラームの鳴る音がする。 朝だ、朝が来た。
剣持刀也
ガサガサと机周りのもの達を手当り次第触って確かめていく。
確かこの辺りにトマトジュースを常備していたはず。
剣持刀也
パチパチ、と何回か瞬きをしてから、机の上を眺める。
......あー、そういえば昨日でなくなってたな...。
剣持刀也
渋々ベッドから降りて、1階の冷蔵庫を目指す。
ペたり、と冷たい床が僕の足を包んだ。
ぱたんっ
トマトジュースにストローを刺し、寝起きの頭を冴えさせる。
飲み終えたトマトジュースを、台所のシンクへと置く。
剣持刀也
カーテンを開け、学校へ行く支度をする。
剣持刀也
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
剣持刀也
スクールバッグを手に持ち、玄関へと向かう。
剣持刀也
家族は今旅行中でいないけど、この挨拶だけは抜けない。
これが癖ってやつか...
ガクくんとの待ち合わせ場所にてガクくんを待つ。
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
コンビニのよくある音楽が僕たちの入店を歓迎する。
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
ガクくんの反応は少しオーバーで、話していてとても面白い。
予想よりも上回る反応をしてくるので、彼に友達が多い理由がよくわかる。
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
廊下を歩いた途端、ザワザワといつも通りの話し声が聞こえてくる。
割と僕はこの瞬間が好きだったりする。
もともと、人の話し声は心地よくて好きなのだけど。
ガクくんと話しながら、長い廊下の道を歩いていく。
伏見ガク
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
ドタドタドタッ......!!
後ろから非常識かと思うほどの足音が聞こえてくる。
剣持刀也
伏見ガク
......心做しか後ろから僕を呼ぶ声がするな。
いやまあ、気のせいだよな。うんうん、最近忙しかったし。
叶
ドンッ!
剣持刀也
伏見ガク
叶
剣持刀也
葛葉
伏見ガク
葛葉
葛葉
剣持刀也
叶
剣持刀也
葛葉
剣持刀也
叶
叶
剣持刀也
伏見ガク
葛葉
剣持刀也
伏見ガク
気がつけば、周りには僕たち以外いないことに気がつく
葛葉
叶
剣持刀也
伏見ガク
剣持刀也
先程の足音よりも比にならないほどでかい足音で、廊下を走る。
これじゃ人の事も言えないな、なんて。
因みにこの後のホームルームは間に合わなかった。
ふみん
ふみん
ふみん
ふみん