あれから1ヶ月が経った。
俺の命の期間が切れるまで
刻一刻と迫っている。
俺の病気をひとつだけ治す方法があるんだ。
それは
移植。
でも俺はしない。
あと1ヶ月をふっかと一緒に過ごす。
でも
ひとつだけ心配のことがあるんだ。
俺がいなくなったあとふっかはどうなるんだろう
って言うこと
照
この頃は頻繁に胸が苦しくなる。
ふっかとデートしてる時も
ふっかは心配してくれる。
もしかしたら気づいているのかもしれない。
それでも俺は言わないつもりだ。
バッ
照
俺がベンチからたった瞬間
今まで感じたことのない胸の痛みが感じた。
照
照
やばい
目の前がクラクラする...
??
??
??
俺が意識を手放す前
ふっかが俺を呼ぶ声がした。
俺が目を覚ました時
病院にいた。
辰也
辰也
照
辰也
照
辰也
照
照
照
照
辰也
辰也
辰也
照
照
辰也
照
辰也
辰也
辰也
照
照
俺は窓の方に目をやった
照
俺の目の先にはあるものが置いてあった。
コメント
3件
ひーくんの迷惑かけたくない気持ちわかるー! ふっかもひーくんの病気を知れてよかった気がする! ふっかの言葉が心に刺さる!最高!
何だろう フォロー失礼します。