緑
いただきます。
その声が響く。 俺は朝から気分が 悪かったのだ。 時を遡ろう
新兵
新兵
新兵
緑
俺のミドリクソなんていう 残虐な行為をする俺だから、… 耐えなきゃ。
新兵
勝手にやめろよ。 そんな思いが浮かんだけど。とあることを思い出す
最近らっだぁが 兵が足りなくて仕方ないなんて言ってたことを覚えてる。
ご馳走様でした
声が響いていつも通り みんな片付ける。
俺もいつも通り片付けて部屋に戻ろうとしたときに、一気に込み上げてきた。
ぐっと飲みこんだものが上がってくる気分に 口を抑えながら急いで トイレへ向かった
トイレです、 閲覧注意、
緑
思ったように出てこない ソレ 、 に俺は 苦しまされる、 俺がトイレに佇むこと なんてなかった。
緑
すべて戻してしまった。 この日から俺は狂った。 毎日食べても食べても戻してしまう。
布団の中で静かに泣く。 任務も回らない。 もう俺はいらないってことなのかな どうしよう 要らないなら ここにいちゃいけない…、よな……?
緑
レウクラウド
自分が嫌で嫌で嫌で。 すべて申し訳なくて みんなに遠慮ないから 頼るのも怖くて つい声を出してしまった
緑
彼はもうきっと部屋から出てるのに。 そんなことをいう。
緑
デザートのヨーグルトなら…食べれるよね。
緑
だめだった。袋を急いで取って吐き出す。
それを繰り返して。吐瀉物も捨てて。 そしたらきっと… きっと 慣れて、…食べれるよね
緑
緑
残ってた肉。 きっと吐いてしまうだろう。 一瞬でも満腹と思えるなら食べてやる。
不思議だった。そう思えば吐かずにいられた。けど、2時間も経つと吐き気が来て吐いてしまった
レウクラウド
あれ、声が出ない。
緑
レウクラウド
緑
首を横に振る。
レウクラウド
緑
緑
小さく風鈴のように透き通った声で助けを求める
レウクラウド
彼は外に出ていた。
緑
レウクラウド
レウクラウド
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