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ソア
ハル
そうやって彼は冷たい。 私何か悪いことした?
ソア
ハル
限界が近づいてるのが分かる。 ハルのことが好きなのに、 結局私だけなの?
付き合ってそろそろ2年が経つ。 私たちもそろそろ終わりなの?
そう思えば気が重くなってしまって私は寝室に行って泣いた。
ソア
ソア
幼い頃から責任感が強い私の性格のせいでこんな時でも自分が悪いと思ってしまう。
ソア
本当はこんなことしたくないけど、楽になれるんだったらいい。
私が死んじゃえばいいんだ。
ソア
私はそう言って車が通っている道に身を投げた。
ソア
目を開けてみれば白い天井が見えて。 私はなんでここにいるんだろう
医者
ソア
医者
医者はそう言ってから私の健康観察らしきことをし、部屋を後にした。
なんで私がここにいるのかも分からないで、ただその日をすごした。 次の日
ソア
私が挨拶したのはお見舞いに来てくれたであろう人に挨拶をした。
シュン
誰なのかも分からない。
ソア
シュン
仕方ないよね、って笑うシュンさん
ソア
シュン
シュン
ソア
ソア
シュン
そこからシュンさんとはいい感じに元に戻って仲良くなった。
ただ一番思うのは、付き合ってた頃の記憶を思い出せないこと。
数日後、無事退院出来て家に帰った
シュンさんの車に乗ってる時だけ何故か違和感を感じ少し頭が痛くなった
ソア
シュン
シュン
ソア
シュン
私はシュンさんから預かった財布を持ってドラッグストアへ向かった。
ソア
ドラックストアを出る時に何故か見覚えのある人を見かけた。
ハル
名前を呼ばれた。 その瞬間酷い頭痛に襲われた。
ソア
その会話をしてるうちに記憶が戻ってきてしまって。
あぁこの人が彼氏か。 そう思うと気持ち悪くなった。
ソア
ハル
ソア
後ずさりする私とそれを着いてくるハル。シュンさんの所に戻らなきゃいけない…?
考えれば考えるほど思い出して、シュンさんのところには帰っちゃ行けないと悟った。
ソア
ハル
ソア
ハル
ハル
ってハッピーエンドで終わる
はずだったのに。