次の日
莉子
今日は早めに学校に来れた、?
莉子
はぁ、ゆっくり休憩でもしようかな
美倉
おはよ
莉子
!
莉子
びっくりしたぁ、
美倉
ついいたずら心が出ちゃって
美倉
手洗い行かん?
美倉
暇でしょあんた
莉子
わかった
莉子
いつもありがとね、
美倉
全然大丈夫だって
美倉
ん、?
莉子
どうしたの
美倉
あれ、あんたのこといじめてるやつよね
莉子
あ、ほんとだ
美倉
一人でなに言ってるか聞いてみない?
莉子
え、バレたら、
美倉
大丈夫大丈夫少しだけ!
いじめリーダー
はぁ、まだ誰も来てないか
いじめリーダー
なんで私いじめなんてしたんだっけ、
莉子
、?
美倉
?
いじめリーダー
!
いじめリーダー
なんであんたらいるのよ!
莉子
え、いや先に学校に来てたから、
いじめリーダー
離れなさいよ菌が移るでしょ
美倉
聞いてたよ話
美倉
こう言ってたよね
美倉
なんで私いじめなんてしたんだっけって
いじめリーダー
そんな事っ、言ってない
莉子
お願い、本当の事を言って、
いじめリーダー
なんであんたなんかに、
莉子
お願い!
いじめリーダー
うるさいわねぇ、わかったわよ
いじめリーダー
誰にもこの事言うなよ?
莉子
わかってるよ
美倉
そりゃあもちろん
いじめリーダー
、
いじめリーダー
私も昔はいじめられてたのよ
莉子
え、?
美倉
、
いじめリーダー
いじめられてて、正直もう辛かった
いじめリーダー
でも私はその時思った
いじめリーダー
いじめる側ってどんな感じなんだろうって
莉子
、
いじめリーダー
楽しいのかなって、
いじめリーダー
そう思ったのよ
いじめリーダー
そしたら意外と少し楽しくて、
いじめリーダー
いじめたりしたらもう後戻りはできないから
いじめリーダー
そのまま続けていじめしてたのよ
いじめリーダー
それであんたにたどり着いたみたいな感じ、?
莉子
そうなんだね、
美倉
もういじめはやめよ、?
いじめリーダー
私だってやめたいよ!
いじめリーダー
今すぐにでも
いじめリーダー
でも、でも
いじめリーダー
私のイメージが、
美倉
イメージ?
いじめリーダー
いじめてるイメージが消えたら私、
いじめリーダー
イメージ何もないじゃん、
莉子
あるよ
いじめリーダー
え?
莉子
可愛いとか本当は友達想いとかあるじゃん!
いじめリーダー
なんで、なんであんたは
いじめリーダー
私なんかに優しくするの?
莉子
友達だからだよ
いじめリーダー
っ!
美倉
!
いじめリーダー
で、でも私はあんたのことをいじめ、
莉子
そんなの関係ない!
莉子
今から変えれるでしょ?いろいろと
いじめリーダー
でもイメー、
莉子
大丈夫
莉子
イメージなんていっぱいあるし、なくても大丈夫だから
美倉
(すっかり友達みたいになっちゃったか、)
いじめリーダー
ありがとう
いじめリーダー
これから私変わるわ!
莉子
うん!
これで、莉子へのいじめはなくなりました
主
どうも皆さん!主です
主
私はなんでいじめをテーマにした小説を書いたかと言うと、
主
いじめの辛さを分かってほしい、なくしてほしいからです
主
私も前いじめられてました
主
それを元にして作りました
主
辛さを一番私は知ってほしいです
主
この小説読んでくれてありがとうございます!
主
ではバイバイ!






