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続き待ってます!
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屋上の件から俺は , 校舎裏に行かなくなった .
…… 君に会えば , その度に考えさせられる .
『 俺が君の隣に座っても良いのか .』 って .
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授業中にそんな独り言を吐き , 暫くすればチャイムが鳴った .
昼休みだ .
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脳内でいくつか候補が上がったが , どれも人が居そうなところ .
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最後の辛抱 .と心の中で納得させ , 屋上にでも行こうとした時 .
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君が俺を ,呼び止めた .
だが .それと同時に ______
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____ 幼馴染が君に ,声を掛けた .
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俺は2人を見つめる .
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…… この2人は ,お似合いだ .
幼馴染は俺よりカッコ良いし , 俺よりスポ - ツも勉学も優秀 .
その上コミュ力も中ゞに高い .
まさにハイスペック .
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僻む俺は2人に背を向け , その場から離れた .
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俺が昼飯を取るところにしたのは , 案外人が寄り付かない体育館 .
雨の日は遊び目的で来る輩は 何人か居るが ,今日は快晴 .
体育館は静まり返っていた .
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久しぶりに1人で飯を食う .
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体育館に響き渡るのは , 俺の小さい咀嚼音だけ .
黙ゞとパンを食い終われば , ゴミをポケットにしまった .
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2人が仲良く食べている所を 想像して .
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と呟けば ,教室に戻る .
その日ゞを ,卒業式当日まで 繰り返した .
______ 卒業式当日 .
特にパプニングなく終わらせば , 校門・体育館共に野次馬が出来た .
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…… 俺はそんな賑わいを裏に , 校舎裏に来ていた .
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いつも座っていた定位置に座り .
高校3年間を振り返る .
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行き場の無い俺が来ていた場所 .
どんなにイヤな事があろうと , この場所で心を落ち着かせていた 事を思い出す .
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『 初めて友達ができた場所 . 』
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言葉が重なったと思えば , 奥から君が出てくる .
俺は一瞬固まった .
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髪を靡かせながらそう言った君は , 俺の方へと歩み寄って .
気が付けば ,俺の隣に座っていた .
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_____ 久しぶりに陥ったこの感覚 .
君の隣は緊張するけど , 自然と心が休める .
俺達は何も言わず , この状態が数分間続いた .
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暫く沈黙が続いた後 , 喋り出したのは君からだった .
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…… 言えない .
俺なんかよりも ,君は幼馴染の方が お似合いだから .
諦めたく無かったけど , 段ゞと差が開くと思ったから .
だから自衛と称して距離を置いた .
…… なんて事 ,言える筈も無い .
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辞めてくれよ ,そんな顔 .
俺の心が痛くなるだろうが .
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俺は言葉を選んだ .
君を傷付けない様に ,優しい言葉を .
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…… え ,そんなはっきりと 言って良いのかよ .
いくら純粋な君とは言えど , もうちょい濁しても良かっただろ .
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悪気無くプライベ - トを暴露する君に 困惑したが .
気になりつつある事を聞いた .
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謎の安心感が全身を覆う .
…… 俺は ,悪い男だ .
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そう呟くと同時に君は , 制服のシャツのボタンを2つ外す .
その格好は容姿と相まって , とても色気が溢れるものだった .
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君の目は俺を捉える .
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俺は一瞬君の胸元を見て .
理性が飛ぶかどうかの最中 , 美しい君の顔が近付いてくる始末 .
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________ だが , 俺は此処で気付いた .
君の後ろの奥先 , 幼馴染が居る事に .
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