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⚠️注意⚠️ ・唐突に始まる ・放浪者がデレ強め ・キャラ崩壊注意 ・ノリと勢いで終わる ・微エロ ・放浪者の名前は○〇で固定
大体なんでも見れる方のみお進み下さい
空
少し緊張した様子で放浪者の部屋に足を踏み入れる。
放浪者
ここはスメールの街中にある小さな家。そして現在は放浪者が使っている家だ。
空
放浪者
空
苦笑しながら空は放浪者の部屋をキョロキョロと見渡す。 装飾なんてなく、ただベッドや机、椅子など最低限の生活に必要な家具が置かれているだけだ。
放浪者
空
放浪者
空
夜中まで探索に付き合わせた放浪者に申し訳が立たず、つい敬語になってしまう。
放浪者は小さく溜息をつく。 空を放置し、近くにあった椅子に腰を下ろすと、机に置いてあった本を読み進める。
空
好奇心が湧き、試しに放浪者が使っているであろうベッドに腰を下ろしてみる。 放浪者は気付いているだろうが、特に空に注意はしなかった。
空
放浪者
空
放浪者
本に集中しているかと思ったら意外とそうでも無いらしい。空が放浪者のベッドに鼻を埋めると、すぐにバレてしまった。
空
放浪者
空
放浪者
空
放浪者
空
じぃっと細めた目で放浪者の顔を眺めていると、放浪者は鼻で小さく笑う。
放浪者
空
思考を見透かされて、空は居心地悪そうに小さく唸る。
放浪者
空
放浪者
空は勢いよく立ち上がって、鬼気迫る表情で放浪者の手を掴む。
空
放浪者
空の勢いに気圧された放浪者は困惑したような、適当な返事をする。
放浪者
空
放浪者
許可が下りると、今度は緊張し、強ばった手付きで放浪者の頭に触れる。
空
今度は放浪者の腕に触れてみる。すべすべとした肌に水気は無い。 人形に効くかは分からないが、試しに放浪者の脇をくすぐってみる。
放浪者
空
空
くすぐりが効かないのなら、これも効かないかもしれない。半ば諦めながら、空は放浪者の薄い胸に手を伸ばす。
放浪者
一瞬だけ、放浪者の顔がひくついた。それは不快感からか、それ以外かは空には分からなかった。
空
空はすりすりと薄い胸板を指先で擦る。女性の胸を揉むように、放浪者の胸を揉むと、服越しに胸の突起が強調された。
放浪者
じとっとした目で、放浪者は空の後頭部を見つめる。その頬はほんのり赤みを帯びている。
空
流石にこれだけ好き勝手に胸を揉んだり触ったりすれば、放浪者であれば怒るなり文句を言うなりするはずだ。だがそういった制止は一切ない。
空
最後の、本当に脈アリかの確認だ。そんな思いを込めて、空は思い切って放浪者の胸の突起を指先で擦る。
放浪者
放浪者が小さく体を跳ねさせる。 顔は見えないが、ここまでしても何も言わない辺り、嫌ではなさそうだ。本気で嫌なら、放浪者は確実に拒絶するだろう。
空
指の腹で優しく胸の突起を撫でる。 舐めてみたいとも思ったが、服が濡れたら嫌がりそうだった為、それは流石にやめておいた。
放浪者
空
腹の奥から湧いてくる欲求に苛まれる。これ以上やり続けると戻れなくなりそうだが、もう少しこうしていたい。
空
放浪者
空が放浪者の胸を弄っていた手をパッと離す。
空
放浪者
空
むっとした、拗ねたような表情を浮かべた放浪者が空の手を引き止める。
放浪者
壺には空の友人がいるし、何よりパイモンもいる。だが、今日はパイモンもスメールの女子の元で泊まるそうだ。 空と放浪者が二人っきりで過ごせるようになる機会は、今くらいしかないだろう。
空
放浪者
空
空は軽く放浪者の顔を引き寄せると、そっと唇を重ねる。
放浪者の頬に触れる。発汗してはいないが、自分の体温よりも高く、熱くなっているようだった。
空
放浪者の手を引き、立たせると直ぐにベッドに押し倒す。
空
放浪者
空
いっその事、汗だけじゃなくて涙も流させてやろう。 そう意気込んで、空は再度放浪者の唇を塞いだ。
空
朝目覚めると、空は目を擦りながらすぐ隣を見る。
そこには裸で眠る放浪者の姿がある。昨日は寝ないと言っていたが、今寝ているのを見る限り、眠ることはできるようだ。
放浪者
空
放浪者
空
放浪者
所謂省エネモードみたいなものだそうだ。
空
放浪者
空
放浪者
空
放浪者の腕を軽く引く。 放浪者の肌は未だに湿り気があり、触れると空の肌に緩く吸い付いた。