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# 弥月 。
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# 弥月 。
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ブンブンブンありが飛ぶ
カチ……カチ……カチ……
竜胆
静かなダイニングに時計の音だけが響いている。 一人椅子に座って、出来上がった食事を前に竜胆はただ黙り込んでいる。
竜胆
竜胆
竜胆
「おい、おーい」
竜胆
竜胆がスマホを手に取ったその時、どこからか自分を呼ぶような声が聞こえてきた。 出処を探りながら、廊下の方へ出る。
竜胆
鏡竜胆
バスルームへ足を踏み入れると、洗面台の鏡に鏡竜胆の姿があった。 竜胆は驚きのあまり目を見開く。
竜胆
鏡竜胆
竜胆
竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
竜胆
鏡竜胆
竜胆
竜胆の驚愕の声に、 鏡竜胆は両耳を塞いで顔をしかめた。
鏡竜胆
竜胆
竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆の言葉に竜胆は下唇を噛む。 オフィスを出ていった時点で……いや、兄が自分たちに報告をしてきた時から予想はしていた。
でもまさか鏡の世界の方に行くなんて……
竜胆
洗面台に手をついて、そのまま崩れ落ちてしゃがみこむ。そんな彼を見て、鏡竜胆は鏡に両手をついて声をかける。
鏡竜胆
鏡竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
竜胆
鏡竜胆
竜胆
鏡竜胆
竜胆
竜胆の返答に鏡竜胆はため息をついて、眉間に親指を当てる。しばらく考え込むと「立て」とでもいうように鏡越しにノックする。
鏡竜胆
竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
鏡竜胆
竜胆
そう言って竜胆は鏡に手を当てて、鏡竜胆の手と重ね合った。そのまま身を任せて、竜胆は再びあちら側へと足を踏み入れた。
鏡梵天本拠地 会議室
鏡蘭
夢
鏡ココ
鏡春千夜
鏡蘭
鏡武臣
ガチャッ
話し合いの間に会議室の扉が開かれる。 入ってきたのは二人の竜胆。
鏡竜胆
鏡鶴蝶
鏡竜胆
流れるような動作で椅子に座りつつ、 鏡竜胆はムッとしながら頬杖をついた。
竜胆
夢
竜胆はゆっくりと歩み寄ると 赤らんだ夢の目元に軽く触れる。
夢
竜胆
夢
竜胆
夢
夢
竜胆
好きな子が目の前で 泣き腫らした顔をしている。
これほどまでに心臓を締め付けられる 事象は存在しないだろう。
鏡マイキー
鏡蘭
鏡蘭は一呼吸置くと、 椅子に座り直して姿勢を改める。
鏡蘭
鏡春千夜
鏡蘭
鏡ココ
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
夢
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭の真っ直ぐな瞳が夢を射抜く。 いつものヘラヘラした彼はどこにもいない。
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
その言葉で脳裏を過ぎるのは、 屋上から飛び降りた時の記憶とその光景。
大切な人たちがもう傷つかないように 全てを終わらせてしまおうと思った。
でもそんな自分を みんなが助けてくれた。
鏡蘭
鏡蘭
夢
夢は涙を拭い、 強い決意と覚悟を瞳に灯した。
鏡鶴蝶
鏡蘭
鏡蘭
鏡ココ
鏡蘭
鏡蘭は分かりやすく不満気な態度で 口を尖らせて頬を膨らませる。
夢
鏡蘭
夢
鏡春千夜
鏡蘭
鏡蘭
鏡鶴蝶
鏡春千夜
鏡マイキー
夢
竜胆
鏡竜胆
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
夢
夢
夢
鏡竜胆
鏡蘭
竜胆
鏡蘭
鏡竜胆
鏡春千夜
鏡マイキー
鏡ココ
鏡鶴蝶
鏡望月
鏡武臣
鏡望月
夢
全員 「ぎゃあああああああああー!!!!」
鏡蘭
それから数時間後……
鏡蘭
夢
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
夢
鏡蘭の言葉に夢は緩く口角を上げた。 心が深く温まる感覚を覚える。
竜胆
鏡蘭
鏡蘭
竜胆
竜胆
鏡蘭
鏡に手を当てる。 眩く光を帯び、外界の二人を導く。
鏡蘭
鏡蘭の声が部屋にほのかに響く。 二人を送り出したその手は、まだ密かに温もりを纏っている。
To be continued……
コメント
11件
めちゃめちゃ最高でした!!!!次回も楽しみにしてます!!!!
うっ、、感動、😭 次回もまってますっ、
続きありがとうございます😭 鏡蘭ちゃんサイコー!