燃えるような赤に染った夕焼け空を見上げながら、俺はゆっくりと家へ向かっていた
今日は仕事での付き合いが必要そうな人……俺ら風に言うと「とっても偉い大人」と打ち合わせと会食があったため、慣れないシャツにネクタイを締めていた
暑苦しいが、ちょっとやってみたいこともあるので、きっちりとネクタイをしめたまま家に帰ることにしていた
しろせんせー
しろせんせー
早足で帰路を歩きながらポケットからスマホを出して、メッセージを打つ
しろせんせー
しろせんせー
タンッ……トトトトト…タンッ
周りに誰もいないせいか、スマホを操作する音がいつもより響いている気がした
しろせんせー
ガチャッ
しろせんせー
しろせんせー
玄関を開けて家へ入ると、フワッとアイツの匂いが身体を包み込むような気がして思わず声が出そうになる
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
俺は呼んでも返ってこない返事に、1人で呟くように話しながらリビングへと向かった
ガチャッ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
リビングの戸を開けてソファーの横にカバンを下ろして顔を上げると、そこにはソファーに横になって目を閉じているニキがいた
長い足を軽く組んで、目を閉じる直前まで触っていただろうスマホを胸のうえに置いて眠る姿は、見慣れてるはずの俺でもため息が出るくらい様になっていた
しろせんせー
しろせんせー
カシャッ
手に持っていたスマホで、思わず寝姿を写真に納めた
その画面を見て暫く動けずにいると、おもむろに腕が伸びてきて俺の腰に回され、引き寄せられた
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
笑いながらじっと見つめてくる視線に耐えきれなくなって、俺は小さく謝った
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
いつの間にやら起き上がって、反対の手で俺の首を引き寄せて耳元で甘い声で囁くニキに、思わず俺はゾクッと腰を震わせてしまっていた
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
俺はやっとの思いでニキを引き剥がすと、もう一度ニキをソファーに寝転がらせた
ニキ
ニキ
しろせんせー
不思議そうな顔をするニキの腰の辺りに跨ると、俺は鬱陶しくて仕方なかったネクタイの結び目に指をかけた
そして、それをゆっくりと引き下ろしながら薄らと口を開き、誘うような熱っぽい瞳でニキのことを見下ろした
ニキ
シュルシュル……
静かな部屋にはネクタイを緩める衣擦れの音がやけに大きく響いている気がした
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
面白そうに俺を見ていたニキが、両手を腰に持ってきてそれを支えながら少し腰を浮かせて硬くなり始めた自身と、俺のソレとを擦り合わせるように揺らした
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
俺の言葉に、首を傾げたニキだったがすぐに肩をすぼめながら従ってくれた
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
恥ずかしげもなく言うニキに、俺は少したじろぎながら差し出されたニキの手首を、先程解いたネクタイで縛り上げた
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
わざとらしく声に艶を乗せて、拘束した腕をニキの頭上に固定しながら至近距離でニキの顔を見つめた
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
そう言って、限界が近そうなニキ自身を押し付けてくる
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
わざとらしくニキに流し目を向けながらゆっくりとワイシャツのボタンを外して、ベルトを外した
そんな俺を熱っぽい瞳で見つめるニキは、興奮しているのか次第に息が荒くなっていった
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキの頭の上に跨り目の前にいつもニキを受け入れているところを見せつけるようにした
視線がそこに向けられているのを何となく感じる
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
俺は指にローションを纏わせると、ゆっくりと自身の入口へと指を埋め込んだ
しろせんせー
しろせんせー
クチュッ……クポクポクポ……グチュッ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
自分で入口を拡げて見せつけるようにすると、ニキが息を飲むのを感じた
ニキ
ニキ
興奮して甘く掠れた声で俺の名を呼ぶニキ
出来心で、腰を口元まで下げてみると、躊躇うことなく生暖かい舌がねじ込まれた
ジュルッ……チュプッジュルジュルジュル……
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
そう言われてニキの顔を覗き込むと、口を開けて何かを待っているようだった
俺は、既に力が抜け始めている身体をソファーの背もたれを掴んで支えながら、すこしずらしてニキの口元へと俺の硬くなったソレを移動させた
ニキ
ニキ
チュプッ……ジュポジュポジュポジュポ……ジュッ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
俺のから口を離して懇願するように瞳を揺らすニキ
俺はその目に引き寄せられるように唇を重ねた
チュクッ……︎ン…ン…チュ…クチュ...︎チュ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
騎乗位になり、ゆっくりと腰を下ろしていく片足を上げているので、ニキからは挿入されていくところが良く見えていると思う
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
俺は、思いっきり白濁を飛ばしてしまっていた
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
なんとか体を支えながらビクビクと身体を震わせる俺に、ニキはそっと拘束したままの腕を差し出してきた
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
シュルっと軽く衣擦れの音を響かせながらネクタイを解くと、ニキは俺の体を支えながらクルッと体制を入れ替えた
ニキ
ニキ
しろせんせー
俺はそっと手を伸ばしてニキの首に腕を回して引き寄せた
薄く唇を開くと、ニキが優しくソレを重ねてきた
しろせんせー
ニキ
ニキ
そういうと、両膝を抱えられ一気に奥まで突き抜かれた
グッ…ズッ…グリ…ズチュン…
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ドチュンドチュンドチュン……ゴリ……ゴチュゴチュ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
グチュッ……ゴリュゴリュ……
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ビクッ……ビュクビュクンビュクン……ドクドクドク
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
俺は震えて上手く力の入らない腕でニキにしがみついた
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
優しく頭を撫でられてるうちに俺は深く眠りについた
ニキに抱きしめられて頭を撫でられるのがとても好きだ
こいつの隣は誰にも渡したくないと心から願う
ニキ
ニキ
ニキ
寝てしまった俺の横でニキが呟いたその言葉は、夢の中にいる俺には届かない
コメント
4件
刺さってる刺さりすぎてる( ◜ཫ◝)ヴッ💕
ふぁぁぁぁぁー!!! 本当に天才でふか!?!?えちちな展開上手すぎるぅ、!