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コメント
4件
jpさんは強いから気迫や雰囲気が違うから頼もしくも怖いな…夜分になんだろう… rnは何も教えてくれないな……なんでいつも黙ってるんだろう……理由があるのかな... みんなとの会話は弾んでもdnちゃんは後ろに何かいるように感じてしまうのはなんでだろう…… 続きを待っております!


巡回任務から戻った夜。
境界局︰食堂。
白狐 颯
昼から歩きっぱなしだった。
残滓との戦闘はなかった。
異常もなし。
本来なら平和な一日だった。
なのに。
頭の片隅には、 ずっとあの黒い影が残っていた。
公園で見えた影。
ビルの隙間で見えた影。
誰にも見えていないようだった。
白狐 颯
気の所為。
そう思いたい。
でも。
怜の反応が引っかかる。
愛水 怜《無刻》
あの言い方。
まるで。
何が見えたか、 最初から知っていたみたいだった。
白狐 颯
とりあえず食堂へ向かう。
そして。
扉を開けた瞬間。
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
叫び声。
反射的に身構える。
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
食堂中央。
大きなテーブル。
そこに十二星のメンバーが集まっていた。
赫鞘 樹《赫災》
赤橙 唯《蒼祈》
灰渕 博《静界》
白狐 颯
碧泉 海翔《黒雨》
白狐 颯
笑いが起きる。
白狐 颯
少し前なら。
絶対に緊張していた。
でも今は。
少しだけ。
慣れてきた気がする。
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
空いている席へ向かう。
そして。
座ろうとして。
止まった。
白狐 颯
隣。
怜がいた。
愛水 怜《無刻》
無言。
静かに食事している。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
座る。
沈黙。
気まずい。
かなり気まずい。
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
赤橙 唯《蒼祈》
愛水 怜《無刻》
即答だった。
全員が少し驚く。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
黙った。
食堂に微妙な空気が流れる。
赫鞘 樹《赫災》
灰渕 博《静界》
桃園 天音《灯火》
話題が変わる。
颯も食事を始めた。
その時。
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
赫鞘 樹《赫災》
碧泉 海翔《黒雨》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
灰渕 博《静界》
白狐 颯
また笑いが起きる。
こんな時間が。
少し楽しかった。
その時だった。
白狐 颯
ふと。
食堂の窓ガラスへ目が向く。
外は夜。
暗い。
自分の姿が映っている。
そのはずだった。
でも。
白狐 颯
一瞬だけ。
自分の後ろに。
誰かが立ってた気がした。
黒い影。
長い腕。
ぼやけた輪郭。
振り返る。
誰もいない。
白狐 颯
まただ。
最近ずっとだ。
気づけば。
怜がこちらを見ていた。
目が合う。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
言おうとして。
辞める。
言ったところで、 どうせ説明できない。
白狐 颯
怜は何も言わない。
でも。
少しだけ目を細めた。
その夜。
住居区画。
白狐 颯
ベッドへ倒れ込む。
疲れた。
でも。
眠気より先に、 考え事が浮かぶ。
黒い影。
怜の反応。
風雅。
境界局。
分からないことばかりだ。
白狐 颯
目を閉じる。
静寂。
数分後。
ウトウトし始めた頃。。
コンコン。
白狐 颯
ノック音。
こんな時間に?
時計を見る。
23時48分。
白狐 颯
起き上がる。
扉を向かう。
開ける。
そこには____
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
思わず固まる。
まさかの風雅だった。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
嫌な予感しかしない。
でも。
断れる空気でもなかった。
風雅が背を向ける。
静かな足取りで歩き出す。
颯は慌てて後を追った。
そして。
その背中を見ながら思う。
何故だろう。
この人といると安心するのに。
時々。
どうしようもなく怖くなる。