リンニアイタイ

凛と潔は付き合っています

気色悪りぃんだよ

大丈夫 いつものことじゃないか

あー

なんか

凛といるの､､､疲れたな。

ちゃんと好きか?

たまに優しいそんなところが､､､

好きだった。

俺は天才と呼ばれた「糸師凛」

みんながは口を揃えて無愛想と言うが 潔だけは違った。

そんな人初めてで

サッカー以外で 俺を評価してくれるやつなんて､､､

俺には潔しかいなかった

なんでそんな言い方しかできない？

俺は自分に、潔に正直になれない

ひんまがった性格が大嫌いだ。

その日はサプライズで 潔の誕生日会をするつもり。

ちゃんと俺のこと好きか？

そう。当たり前。

凛潔のLINE

俺なんかしたか？

潔が傷つくようなこと､､､

俺は潔の気持ちなんて考えないで､､､ ひどいことを沢山言った。

好きなんて言ったんだよ！！

無愛想なのも口が悪いのも 前からだ。

この言葉も全部嘘だったのか？

お前が作った俺の居場所と存在。

お前がいない今、どうやって 生きればいい？

誰のために何のために､､､！？

何もいえねぇよ

なぁ潔。

もう俺のことなんか嫌いか?

最初から好きじゃなかったか?

蜂楽の家

まぁ凛のことだ､､､

きっと何も､､､

蜂楽は俺が欲しいものを 何でもくれるし

俺が欲しかった言葉も 何でもくれる。

でも、何かが違う。

俺は蜂楽が好きだ。

でも少し違う好き。

もう全部めんどくさい

好きとか大好きとか嫌いとか！！

全部全部！！！

でも､､､今はただ

リンニアイタイ。

それか､､､俺は､､､

まだ凛が迎えに来てくれるって 期待してるのかも

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｯ!!!

ｶﾞﾁｶﾞﾁｬｯｯ‼︎ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ｶﾞﾁｬ

こんな凛初めて見た､､､。

凛､､､多分俺まだ､､､！

ｶﾞﾁｬ

走馬灯のように流れ込んでくる 凛との記憶

ｶﾞﾁｬ！！！！

最後に会えてよかった。

最後の最後まで泣かせちゃったけど

ﾋﾞｭｰｰ

ｶﾞﾁｬ！

ｶﾞﾁｬ

ちゃんちゃん♪