ちゃにはにだなんて…💞 あのイケイケベストブラザーの右に出るものは おりませぬわ… 統括リーダーさんにはスパダリ感マシマシ で書かせていただきますね♪
🐺&🐿…⸜❤︎⸝ ~オメガバース…~
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Han side…ᡣ𐭩⊹
この世にはα、β、Ωというものが存在する。 α(アルファ)は支配階級で、エリート体質。 β(ベータ)は中間層で一番数が多いと言われている。 Ω(オメガ)は下位層で発情期を原因として社会的に冷遇されている。
因みに僕は下位層のΩ。 学校で行われる検査でΩが出たときは隠すのに必死だった。
僕の一番の頼れる親友、バンチャンはというと 支配階級のα。 まぁ、昔からそうかなとは思ってた。 小さい頃からエリート体質のチャニヒョンは周りのみんなから αだから…αだから…と優遇をされてきた。
検査結果が出た日。 みんなにはβだったと嘘をついていたが, チャニヒョンにだけは本当の事を言った。
Hn.
Bc.
すごく驚いた顔をしていた。 そりゃそうだよね。今まで一緒に過ごしていた人が Ωなんだもん。 僕はチャニヒョンと距離を取る覚悟で打ち明けた。
ところが、チャニヒョンは僕を突き放すわけでもなく, 目を合わせようとしない僕を抱きしめてくれた。
Bc.
僕はただ、涙を零して暖かいチャニヒョンの腕の中で 嗚咽することしかできなかった。
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3か月に1度、ヒートがやってくる。 ヒートは1週間続き,手近なαやβに欲情してしまう。 普段は薬を服用しているものの,今は薬を切らしていて 仕事や色々な用事が重なり,新しい薬を補充できずにいた。
だから今は応急措置として市販の薬を服用しているが 全くと言っていいほど効果が無い。 だから,同居しているチャニヒョンには事情を説明し, 隔離をさせてもらっている。
Hn.
夜の静けさの中,ベッドの上でシーツを握りしめ なんとか呼吸を整えようと深呼吸をしていた。 そんなとき,一番来てはいけない人が部屋の前に訪れた。
コンコン…ッ
Bc.
Bc.
Hn.
Hn.
Hn.
声は震え,いつものような軽さも冗談もない。
だめなのに…だめって言ってるのに…、 ヒョンはドアをゆっくりと開け,廊下の明るい電気が 真っ暗の部屋に差し込む。
Hn.
Bc.
Bc.
ベッドの横に腰を下ろすヒョンは 決して僕には触れず,ただ優しい目で見守ってくれた。
ただ僕は強いヒートで頭がクラクラし, まともなことを考えられない。 痛いほどに勃ってしまったソレをも隠さずに, ただベッドで体の熱を逃がそうとする。
僕のことを思って触らなかったヒョンを無視するように 僕はヒョンの手を握り真っ直ぐに目を見る。
Hn.
Hn.
Bc.
Bc.
…違う。違うんだよ。 僕は本当に心からヒョンのことが好きなんだよ。 ヒートのせいなんかじゃない。 昔から…出会ったときから貴方に惚れてた。
僕の弱さ、臆病さでさえ包めるような包容力。 どんなときでも僕を第一に考えてくれるヒョン。 ヒョン…これは本心だよ…。
Hn.
Hn.
Hn.
ヒョンは初めて僕に触れて抱きしめてくれた。 密かに鼻を掠めるヒョンの匂いとαの匂い。
Bc.
僕に触れたまま,真っ直ぐに目を見て 真剣に向き合う。
Hn.
その言葉を聞いた途端,ヒョンの瞳が 僅かに赤く光る。αの本能。 ヒョンは優しく僕を押し倒し,汗が滲む肌を 指先で撫でていった。
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Bc.
優しいキスが額に、瞼に、首筋に落とされ 甘く、愛し合うような行為。 何度も求め合い、甘い声を上げながら 互いの名前を呼び合う。
Bc.
Bc.
ヒョンはうなじをぺろっと舐め, また奥にぐぐっと進む。
Hn.
Bc.
Hn.
Bc.
Bc.
Hn.
Hn.
Bc.
かり…ッ,♡♡
Hn.
Bc.
Hn.
Bc.
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end…♡
ごめんなさい。 イチバン推しなので本気出しちゃって… 表現が分かりづらかったらすんません🐿 こういうスパダリ系彼氏🐺募集中ですので!!(大声)
コメント
14件
んふぅ大好き💗
めちゃくちゃチャニの受けが好きなんですけど 誰でもいいので出来ますか.ᐟ.ᐟ
🥟&🐿️のペアとか?!