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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

Jesse

なんでこんな暗い道ばっか通るの、?

Shintaro

表道は城に近づくにつれて警備が多くなる、
だから裏道を通るんだ、
この裏道は知る人ぞ知る道だから、
おそらくこの時間帯に通る人は居ないはず、

Yugo

それにしても、暗いからちょっと怖い、な、笑

Jesse

なにこーち?!w
ビビってんの?笑

Yugo

はっ?!
び、ビビってなんか、、

髙地さんとジェシーは更に仲良くなっていて、 俺はそれをみていることしかできなかった

Shintaro

あ、すみません、

Hokuto

ビクッ、?!

急に森本さんに肩を叩かれて驚く

Shintaro

北斗さん、?でしたっけ、

Hokuto

え、なんで名前、

俺は森本さんに名前を教えた記憶がなく混乱していた

Shintaro

ふはっ笑
さっき、そちらの方が言ってましたから、
北斗!って、

Hokuto

あ、そ、そういえば、

Shintaro

そ、それでなんですけど、
よかったら、北斗って、呼んでも、いいですか、?

Hokuto

えっ、?あ、え、?

人見知りな俺は困惑していた

Shintaro

急すぎました、かね、

Hokuto

あ、あはは笑
いや、全然!
俺、人見知りだから、
こうやって声かけてもらえることに、慣れてなくて、笑

Shintaro

、、そうなんですね、

Hokuto

、??

Shintaro

あ、、いや、
俺、友達が、少なくて、
元々この街の生まれじゃないってのもあるんですけど、
だから、ずっと1人なんです、

Hokuto

、、

Shintaro

本心は誰かと仲良くなりたいと思ってるのに、この職業のせいでどうしても無理で、笑

Shintaro

でも、初めて、
この街の生まれじゃない、貴方達を見つけて、
仲、良くなりたかった、

Hokuto

、、

Shintaro

っ、あ、すみません、
今のっ、忘れてくださっ、、

俺は早足で前に行こうとした森本さんの手を掴んだ

Shintaro

ぇ、、?

Hokuto

実は、俺も本当は
沢山の人と仲良くなりたいんです、
いっぱい話したいし、いっぱい笑いたい、
でも人見知りだから、話しかけれなくて、笑
、こんな、俺で、良ければ、、

Shintaro

っ、いいんですか、?

Hokuto

はい、笑
是非、!

そこから俺は森本さん、、 いや、慎太郎と仲良くなり、ずっと話していた

Shintaro

今の向こうの街ってなにが流行ってるの、?

Hokuto

今、?
んー、ゲームってのが流行ってるよ!

Shintaro

ゲーム、、

Hokuto

今度ここから出たら
一緒にやらない?!

Shintaro

ははっ
いいの、?笑

Hokuto

勿論、
俺の事務所とか来てよ、!

Shintaro

え、?じ、事務所、?

Hokuto

あ、言ってなかった、
俺、実は探偵事務所やってんの、

Shintaro

へ、探偵?!

Hokuto

そ、
だからその事務所にいた時に人探してって依頼が入って、ここに来た

Shintaro

へー、そゆこと、ね、

会話が弾み、長時間歩いてる事を忘れて楽しんでいた

Jesse

ぇ、なんかあの二人
めちゃ仲良くなってんじゃんwww

Yugo

ほんとだ、
俺まだ北斗さんと仲良くなってないのに

Jesse

話しかけたらいいのにwww

そんな話し声が後ろから聞こえた

Taiga

、、、

普通に街を歩いてただけなのに、 気づいたら連れ去られ、 気づいたら謎の場所にいた

そして知らない人の前に立たされ、俺は咄嗟に暴言を吐いた すると、周りの奴らに王と呼ばれていた人は激怒し、俺は気絶させられた

目が覚めると地下牢のような場所にいた。 手足は拘束され自分の家のようなベッドや机などは無く、ろくなご飯もくれなかった

Taiga

、、、

??

起きてる?

Taiga

、?だ、れ、?

Juri

んは、
俺、田中樹。
王様の癪に触る事したやつが居るから見張れって言われたけど、
君、案外可愛いね?笑
男?

Taiga

っ、ふざけんな、
男だよ、

Juri

まぁまぁそんな睨みつける事ないじゃん?
ん、て事で今日から俺が君のこと見張るから、よろしくね?

Taiga

、ここは、どこ、、?

Juri

ここ、、?
あー、君もしかして、京本大我って奴か、

Taiga

え、ッ、なんで、俺の名前、

Juri

そりゃもちろん知ってるよ笑
王様が気に入った人だからね、
てか、そんな人が暴言とか吐いたんだ、

Taiga

、仕方がないだろ?!
勝手に連れてこられて、っ
こっちの気にもなれよ、!

Juri

んー、顔は可愛いのに
性格は捻くれてるね、
あ、てかそっち行っていい?

Taiga

は、、?!

そういうと樹、?というやつは 牢の鍵を開け、俺に近づいてきた

Juri

近くで見るとより可愛いね!

Taiga

っ、触らないで、

Juri

いいじゃーん?笑
ちょっとくらい触らせ、、

その瞬間、ソイツは動きを止めて、立ち上がった

Juri

ごめん、呼ばれちゃったから
また後でね、

そういうと彼は牢を去った

探偵と囚われの御曹司

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