私の人生物語

かけるとママと３人で住み始めて 半年ほどたった頃。

相手の事は知っていた。 何度か家に来ていた人。 でも私は許せなかった。

部屋に戻った。

私は、ママを守らなければいけないと1人勝手に思ってきました。

だからなのか、ママを取られたら自分が生きてる意味が無くなる 私の家族はいなくなる そう思いました。

そして卒業式一ヶ月前。

おばぁちゃんと約束してたんです。 苗字はもうママが再婚しても変えるな 跡取りなんだからって。 ずっと言われてたんです。 おばぁちゃんを裏切りたくなかった。

数日後私は、ママを取られたことが許せず、義理父を追い出しました。

私は限界だった。溜まりに溜まって、殴り掛かる勢いだった。 かけるに止められながらも暴言を吐き続けた。

おばぁちゃんがママからの連絡で駆けつけた。

30分程したくらいに、おばぁちゃんに呼ばれた。

この時既に家に義理父の姿はありませんでした。 おばぁちゃんが離婚届を書かせたらしく、書いた後義理父は離婚届を破き 実家のある東京に一人帰ったそうです

この日の夜、ママはほんとに東京に行った。 私とかけるはおばぁちゃんの家に住んだ。

かけるはずっとゲームをしてた。

かけるは、バイトをしたりしなかったり。

私は、中学生で社会の事など知らなかったから。 この時は何も感じていなかった。

そして、かけるはゲームをひたすらし、ママとは一切連絡取らず、卒業式まで明後日というとこまで来た。

ﾋﾟｺﾝ

もうママに何を言っても無駄だと思った。 もうどうにでもなれって。

かけるはようやくバイトが見つかり、2週間ほどたった

正直、かけるは、バイトをすぐ辞めてばかりだった。 東京行ってもこれじゃあ仕事続かないんじゃないかなと、中3ながらに感じていました。

次の日

そして無事卒業式にでて、私は、卒業しました。 そして、私は、ままに連れられ東京に行くのでした。