愛花
みなさん!どうも愛花です!
愛花
一番初めは、メイド長目線で!
愛花
では、物語スタート!
メイド長目線
メイド長
ふぅ〜
メイド長
疲れたわ。瑠偉様の部屋にでも行こうかしら。
メイド長
私には、気に入らないメイドがいる。
メイド長
その名前は、栗花落 綾音だ。
メイド長
瑠偉様が絶対に呼ぶメイドは、綾音だけ。
メイド長
なんで?瑠偉様の一番のメイドは、私だったはず。
メイド長
他のメイドも綾音のことだけを気に入っていない。
メイド長
あいつが、ここのメイドになってから、瑠偉様が変わった。
メイド①
瑠偉様♡〜(遠くで)
メイド長
はっ!メイド①の声が聞こえる!
メイド①
メイド①です♡
メイド①
朝食の用意ができました♡
メイド長
なんだ。朝食の呼び出しか。
メイド①
はい♡失礼しました♡
メイド長
は!もしかしたらベルが鳴るかも!
メイド長
ドアの近くで待機しておこう。
ガチャ
メイド長
?ベルを鳴らさずに出てきたんだけど、、、
瑠偉
今日の予定はなんだ?
綾音
今日ですか?え〜っと。
メイド長
は?綾音も一緒に出てきたんだけど、まさか、、、
メイド長
ふっ笑綾音、覚えときなさいよ。
メイド①
綾音〜メイド長様が呼んでるわよ〜
綾音
は〜い!すぐ行きま〜す!
綾音
はい!なんでございますでょうか!
メイド長
綾音。あなた今日、瑠偉様の部屋から、瑠偉様と一緒に出てきたよね。
綾音
はい。
メイド長
言っておくけど、瑠偉様の専属メイドは、あなたじゃなくて、
メイド長
私と、メイド①なの。
メイド長
わかってるよね。
綾音
はい。わかっております。
綾音
でも、瑠偉様が、、、
メイド長
「瑠偉様が」じゃないの。
メイド長
とにかく、瑠偉様の専属メイドは、私と、メイド①だから、
メイド長
ベルが鳴った時は、瑠偉様の部屋に行かない事。
メイド長
わかった?
綾音
はい。わかりました。
メイド長が瑠偉の所に戻って。
綾音
はぁ〜私、メイド長、苦手なんだよね。
綾音
まあいいや。戻ろう。
瑠偉
いただきます。
瑠偉
今日の朝食は、パン!
瑠偉
誰が作ったのか知らないけど。
トコトコ
瑠偉
足音が聞こえる。
瑠偉
はっ!
瑠偉
綾音!
メイド長
瑠偉様〜♡
メイド長
朝食は、終わりましたか?
瑠偉
はあ〜
瑠偉
まだ食べてる。
メイド長
わかりました♡
メイド長
今日の予定は、、、
瑠偉
何もないんだろう。
メイド長
なぜ知っているのですか?♡
瑠偉
綾音から聞いた。
瑠偉
ごちそうさまでした。
瑠偉
俺は、部屋に戻ってるから、ベルが鳴るまで入ってくるな。
メイド長
わかりました。
綾音
ふぅ〜
綾音
あれ?誰もいない。
綾音
みんな仕事場に行ったのかな?
綾音
今何時だろう。
午前8:30
綾音
竹留様に呼ばれているのは、9:00だから庭の掃除でもしてようかな。
綾音
瑠偉様のベルが鳴っても、行けないし。
綾音
🎶
綾音
花きれいだな〜
綾音
そういえば、明日休みだ!
綾音
久しぶりに出かけようかな?
綾音
いや、実家に帰ろうかな?
綾音
どっちにしよう?
リンリンリンリンリン
綾音
はっ!瑠偉様のベルが鳴ってる!
綾音
でも、行けないから行かないでおこう。
綾音
今何時かな?
午前8:55
綾音
はっ!竹留様の部屋に行かなきゃ!
リンリンリンリンリン
綾音
まだ鳴ってるよ。
綾音
他のメイドさん達は、行ってないのかな?
メイド①
は〜い!瑠偉様〜
綾音
あっ。メイド①さんが行ってる。
綾音
よかった〜
綾音
これで瑠偉様もベルを鳴らさないよね。
綾音
(コンコン)
竹留(たける)
誰だ。
綾音
栗花落 綾音です。
竹留(たける)
お〜綾音か。入っていいぞ。
綾音
失礼します。
綾音
ご用件は、なんでしょうか。
竹留(たける)
それがな。瑠偉のことなんだが、
竹留(たける)
最近、瑠偉の鳴らすベルの音がうるさくてのう。
竹留(たける)
噂では、綾音を呼んでいるという噂があるんじゃが、
竹留(たける)
本当か?
綾音
はい。本当です。
竹留(たける)
(やはり瑠偉は、綾音のことを呼んでいるのだな。)
竹留(たける)
その件なんだが、瑠偉の隣の部屋が何もないだろう。
綾音
はい。あそこは、メイド達の休憩場所となっています。
竹留(たける)
あそこを綾音の部屋にしてほしいのだがいいか?
綾音
いいですけど、他のメイドさん達には、迷惑じゃないんですか?
竹留(たける)
大丈夫だ。今日、全員集合させて話すから。
綾音
わかりました。
竹留(たける)
後一つ。
それと一緒に瑠偉の専属メイドになってくれないか。
それと一緒に瑠偉の専属メイドになってくれないか。
綾音
はい?
綾音
瑠偉様の専属メイドに?
竹留(たける)
そうだ。
綾音
でも、瑠偉様の専属メイドは、メイド長とメイド①さんじゃないんですか?
竹留(たける)
そうだが、瑠偉からの頼みだ、仕方ない。
綾音
瑠偉様の頼み!?
綾音
今の話全部ですか!?
竹留(たける)
そうだ。そんなに驚いてどうした?
綾音
いえ。何もありません。失礼しました。
竹留(たける)
そのことも全員集めて言うからここに居ろ。
綾音
はい。
竹留(たける)
メイド長を呼んでこい。
綾音
はい。わかりました。
呼んできて。
メイド長
はい。なんでしょうか?
竹留(たける)
メイド全員を集めてここに連れて来い。
メイド長
はい。わかりました。
メイド長
連れてきました。
竹留(たける)
これで全員か?
メイド長
はい。全員です。
竹留(たける)
今日は、みんなに報告がある。
竹留(たける)
今日から、瑠偉の隣の部屋のメイド達の休憩所は、
栗花落 綾音の部屋になる。
栗花落 綾音の部屋になる。
竹留(たける)
だから、お前達の休憩場所は、これから一番端になる。
竹留(たける)
それと同時に綾音には、瑠偉の専属メイドになってもらう。
メイド長
えっ?なぜですか?
メイド長
瑠偉様の専属メイドは、私とメイド①では、ないのですか?
竹留(たける)
文句を言うな。
竹留(たける)
これは、瑠偉からの頼みだ。
竹留(たける)
わかったか?
メイド全員:わかりました。
竹留(たける)
それでは、仕事に戻れ。
メイド全員:失礼しました。
竹留(たける)
よしじゃあ、綾音。
綾音
はい。
竹留(たける)
部屋の移動をするか。
綾音
はい!
愛花
はい!ここまでです!
愛花
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愛花
147タップお疲れ様でした!
では、また明日お会いしましょう!バイバイ♪
では、また明日お会いしましょう!バイバイ♪