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俺は末っ子の黄を思いっきりぶん殴った
もちろん今まででいちばん強い力で
俺が今までされてきたことを全部思いを込めて
こいつに拳を挙げた
桃 .
青 .
紫。.
赤 .
黄 .
橙 .
黄 .
赤 .
桃 .
赤 .
俺を叱るように聞こえる声をがん無視して自分の部屋に戻る
きっと今頃あいつは何が起こったのか分かってないんだろうな
そう考えると面白くなってきた
俺が黄に暴力を振ってから数ヶ月が経とうとしているが
俺はもちろん外に出る気なんてない
でも出る気力がないの方が正しいかもね 、
俺は毎日毎日暴力だの悪口だのされ続けられ
誰がこんなの耐えれんだってっていう話
んで急だけど俺はもう死ぬ気
死ってなんだろうね 散々考えてきた
でも「まだチャンスはある」そうやってずーっと考えてきた
けどもうやめてた
先に行動に移した方が早い 誰にも気づかれず死にたい
そんなのを考えながら俺は口にいっぱいの薬を飲み込んだ ______ 。
兄ちゃん達 、黄くん こんな俺でごめんね 。
やっと死ねるそう思った瞬間 隣から声が聞こえる
多分青だ あいつは声ががさかざだから分かりやすいな w 、
ふと目を覚ましてしまった 、でも見られない天井
病院だ 嫌だ むり 死にたい
俺はただひたすら足を動かした 屋上へと続く階段を
青 .
黄 .
赤 .
もちろん無視する 誰がこんな嫌いな奴と話すか
屋上にようやく着いた 早くこの世から消えたい
死にたい
俺は人に止められながらも死の方の願望がすごく必死に抵抗した
すると真っ逆さまに落ちていった
紫。.
と最後に聞こえたのは気のせいなのだろうか _____ 。