テラーノベル
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今日はBFFのリハがある
いつもならすぐ弾けるところでつまづいてしまう 頑張らないと、、 2人の曲を壊さないようにしないと
BFFのレコを聞かされてから 布団に入ると色々考えちゃって眠れない ご飯も喉を通らなくて、 僕は生きている意味を忘れかけている
何のために生まれて……
涼架
失敗したらダメだ、 2人の前で上手に弾けるかな 僕のピアノで大丈夫かな
涼架
僕は3人だけの曲を作った BFFだ、寝る間も惜しんで書いたから 2人に気に入って欲しかったし感動して欲しかった それにきっと、涼ちゃんは泣いてくれて 若井も喜んでくれると思っていた
だが、思っていた反応と違った、 朝ウキウキで涼ちゃんに聞かせたけど あんまり喜んでくれなかった その上逃げるようにトイレに駆け込んでいったし
元貴
元貴
自分が精一杯書いて作った曲を 認めて貰えなくて悔しい、
フェーズ1からの思い出を蘇らせて 曲にした、もっと喜んで欲しかった
元貴
思いはちゃんと伝えないと
いくら涼ちゃんに大好きって言っても 僕の思いは届かない 何回、何十回大好きって言っても伝わらない 片思いってこういうことだよね
元貴
元貴
涼架
涼架
涼架
わからない、なんで生きてて、なんでミセスに居るのか 元貴みたいに才能はない 若井みたいに技術はない
2人の曲を僕のピアノで壊してしまいそう
涼架
涙が止まらない、涙を止めないと 心配させちゃう
涼架
涼架
涼架
滉斗
若井の声がした いつからいたのか
滉斗
心配させてはダメなのに
涼架
滉斗
滉斗
若井が僕に肩を貸して ソファーに移動させてくれた
涼架
涙を拭って辺りを見回した
涼架
滉斗
滉斗
迷惑なんて掛けれない
涼架
滉斗
頼れるわけないよ!、僕は背伸びして 2人と同じ所にしがみつくので必死なの 頑張らないといけないの、2人の曲を壊してはいけないの
若井が僕の前に手を差し出してきた
滉斗
涼架
滉斗
涼架
涼架
頑張らないと、足手まといにならないようにしないと
涼架
涼架
滉斗
滉斗
そんなの、口からでてるだけ
滉斗
涼架
涼架
滉斗
涼架
滉斗
涼架
涼架
いやー、物語の方向がわからなくなってきました、笑
ハピエンなのか、バトエンなのか……
まぁ、頑張って書きます! フォロワー30人目指します!!
ではまた会いましょう
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