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せーねぇ、
ダメ作へと変貌していく……(((
みんなと別れた後, 俺は階段を駆け上がり4階へ向かう
俺が向かう先は
ピアノがあるであろう
音楽室
音楽室について入ってみると, 少し懐かしいような あの時の匂いが鼻を通る
俺はピアノ専用の椅子に腰をかけ 鍵盤にそっと、手を置く
mn .
弾こうとしたら手が震え始めた 今日“も”か……
そして少し、自分に失望してしまう
どんなに頑張ろうと, 手が動かず、弾けない
俺は諦めて、腰を上げ, 友達(dzrさん達)のところに戻る
その時一瞬...首にかけていた"あの時"のネックレスが, キラリ、と光ったような気がした
いやそれもきっと, 気のせいだ
きっと、太陽の光に反射しただけ
mn .
そう小さく呟いた
防音効果がある音楽室に, 少し反響してから音が散る
その音は不思議と... 耳に馴染むような音だった──
orf.
mn .
戻ってきてみると, 明らかに待っていたであろう…
orfくんは机に突っ伏してるし, bnさんは寝てる.
dzrさんも椅子に腰をかけていた
orf.
mn .
dzr.
mn .
orf.
bn.
少し気だるそうな,眠たそうな顔で 聞いてきたBnさん.
orf.
bn.
bn.
mn .
bn.
bnさんが悲鳴(?)をあげた時 チャイムがなった(失礼)
3限目の予鈴だ
俺達は即座に席へ移動し,着席する
「暇だ」 その言葉なピッタリと思うぐらい, 授業は毎度暇だ
早く時間すぎてくんねぇかな〜っと思って, 時計をチラ、と何度も繰り返し見る
だが…見ても,数十秒しか変わってない
時の流れは残酷だ(?)
意味深、意味不明な事を思いながら 先生のくだらない話を聞く
て言うか先生もよくつらつらと 言えてんな……
案外先生って、理不尽なんだろうか…
どうでもいい事を考えていると, 突如にして眠気が襲ってきた
昨日…以外に遅く寝たからな……
眠くなったかな…
原因はともあれ、眠いなら寝よう
俺は机に突っ伏して , 静かに眠りについた
目がうっすらと覚めるような感覚
見てみれば 俺は...知らない所にいた
そんな不安感が募る中, 声が聞こえた
「ねぇねぇmn」っと
この声……qnだ. 俺の大切な人の声
qnは俺を揺さぶるように話しかける
qn .
qnの言う通りに俺は目を覚ます. 寝ている感覚はあるけれど, 不思議と安心感はあった
すると微かに, 俺と君が目に映った
昔の 俺と君だ
しかもこの風景…… 覚えてる
俺と君が別れる時の事だ
mn .(幼少期)
qn .(幼少期)
mn .(幼少期)
qn .(幼少期)
「共鳴している」
mn .(幼少期)
qn .(幼少期)
mn .(幼少期)
君と俺が別れ際の時, 君が言ったこと
俺も君のネックレスは 〝共鳴している〟
俺はその意味すら…… まだ分かっていなかった
qn .
qn .
qn .
qn .
qn .
mn .
qnが言っている事は 今の俺にもまだ、分からないらしい
ねぇ……君の言っている“共鳴”は
何…?