僕はそれからこそこそと聞こえる悪口を無視しながらいやいや教室のドアを開けた 。
青
バシャンッ
そんな音が聞こえたと同時に僕は水を掛けられていた
あはは 、 がちでざまぁ 笑
赤くん虐めたのが悪い 笑
青
あぁ 、 冷たい 。
赤
黄
バカみたい 。
桃
何をそんなに辛そうな目で僕を見てくるのさ 、
桃くん 。
青
僕は桃くんが何をしたいのかも 、 何を知っていてそんな目で僕を見て来るのかも知らない 。
でも 、 桃くんはきっと僕のことでそんなに辛そうにしているんだよね
ごめんね 。
ごめんね 、 桃くん 。
青
桃
桃くんは 、 そう赤くん達に言った 。
黄
赤
桃
桃くんが教室を出ようとした時 、
ドアの前に立っている僕にしか聞こえない声でこう言った 。
桃
桃くんにも殴られるのかな 、
なんて考えながら僕は 、
青
小さい声で返事をした 。
大丈夫 。
きっと大丈夫 。
桃くんなら分かってくれるはず 、
まぁ 、 そんな期待なんてするだけ無駄か 、 笑
主
主
主
主
主
コメント
2件
あ の 赤 く ん と 青 く ん が 話 し て た の を 見 て た ??? 、 桃 く ん の 事 を 祈 る ( ; ; ) 桃 く ん 青 く ん の 事 助 け て あ げ て … 、続 き 待 っ て ま す !!! 😖
桃くん、私は信じるぞッ