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俺には、優秀な弟が居た。 勉強も学年一位、運動も出来る。 でも、俺は、何も出来ない役立たずだった。 だから、首輪を巻かれ、暴力を振るわれた。 この首輪は呪いだ。 家族は皆、俺に近づかなかった。 人と話したい、人と話したい。 俺を見捨てないで。 アイツは良く俺の首を絞めた。 コイツは良く俺をアイツと一緒になって吐かせた。 助けてくれるやつなんて居なかった。 全て完璧じゃなきゃ...
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ねぇ、ねぇ。
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ねぇ、ねぇ、、。
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ねぇ!!!
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昔のように
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他の奴らよりも!
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嗚呼
身体、身体 大きくなっても小さい首輪。 苦しくなる、分からなくなる もう何も何も分からない。 色んな人に気配りを出来る。
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いつしか耐えれなくなって家出した。 森の奥に逃げた。
家族は.....
追ってこなかった。
死ぬ、死んでしまう、そう思った時。 君は他の奴らよりも俺を見てくれた。
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俺は君に感謝しきれない。 俺を助け、軍に入れてくれたこと。 愛してくれたこと。 だから俺は、自分ができることを全力で出す。 君、いや、お前らに全部あげる。
でも...
背負ってもらうよ
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"ごめんね"
愛して、愛して、愛して。
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愛して、愛して、愛してくれた。
もう苦しくない
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この首輪からも放たれた。
今はもう
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