馬鹿野郎
僕がどんなに言葉を尽くしても
耳を塞いでるのは君じゃないか
君を引き留めたい
なあ、ほんとに思うんだよ
僕に何ができるんだろう
自分に生きる価値はない
誰も信頼ができない
なんてのも
君から聞きたくなかったよ
晴天を穿って
払って
ぶち抜いた空の裏側の
1番綺麗なとこを君にあげるよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう
馬鹿野郎
僕が傍で手を引き続け
君の話を聞いたっていい
僕が夜通し悩んで枕殴りつけたのも
君は知らないんだろうけど
いてもいなくても変わらない、
むしろ存在しない方がいい
なんてこと
大好きな君に言わせたのはどいつだ
曇天を被って
潜って
振り向いた君の裏側の
1番汚いところを僕はもらうよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう
馬鹿野郎
君は死ぬ権利なんてないよ
幸せになってずっと僕といるのが義務だ
僕に一生消えない傷を負わせて
一人でどこかへ行くのを
僕は絶対許さない
晴天を穿って
払って
ぶち抜いた空の裏側の
1番綺麗なところを君にあげるよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう
コメント
6件
一番汚いところを僕がもらうよって…すごすぎんだろ。晴天を穿つ…ねぇ。
こころにささるね
私は「馬鹿野郎」が大好きです