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アラバスタ王国を出発した麦わらの一味は、食材豊かな島を発見し食材を確保する為、船を停めた。
だが、食材を探すのにみんな手一杯で辺りはもう真っ暗だ。
ナミ
ナミさんがバナナを両手に抱えてながら、声に出した。
サンジ
ルフィ
ロビン
アラバスタ王国で出会い、新たな仲間に加わる事となった、ロビンちゃんだ。
外見は黒髪の高身長で、しかも身長はおれよりも高い。
サンジ
ロビンちゃんは葵緑色の瞳を細くして、
ロビン
と、優しく微笑んだ。
ゾロ
向こうの方から、伐採した木を運搬している”藻”の怒声が聞こえてきた。
ナミ
ナミ
サンジ
そしておれ達は必要な分の食料を調達し、ゴーイング・メリー号に乗り込み、眠りについた。
____幸せな夢を見ている
ナミさんとロビンちゃん、三人きりで、、、
ずっと、ず~っと、このままで居たい。
嗚呼、おれは今、”幸せ”なんだ!!
・・・
改めておれは幸せを実感した。
夜が明け始めた頃、おれは____
サンジ
サンジ
ゾロ
ゾロ
ゾロ
サンジ
サンジ
サンジ
ゾロ
マリモは怒りながら元の寝床に戻って行った。
、、、、、、、、。
顔を赤くして。
おれ達はいつも寝る時は、雑魚寝だ。
だから、大体そこから引き起こすプチハプニングからの喧嘩が、コレである。
ルフィとウソップはハンモックで2人まとめて寝てるのに、なんでおれ達は、、、
それに比べて、、、それに比べておれ達(おれは)床だぞ!!
そんな事を考えながらおれはくそマリモの背中に向かって体勢を変える。
サンジ
なんだコイツ、、???
あったけえ、、/////
人間ってこんなにあったけえもんなのか?
サンジ
サンジ
思わず、背中を触ってみる。
サンジ
サンジ
おれはそのままの体勢で、マリモを抱いて寝た。
夜が明けた。
ゾロ
ゾロ
サンジ
もしかして、、、、、、
サンジ
驚きのあまり、絶叫してしまった。
ゾロ
ゾロ
うわマジか
昨晩のままの体勢でおれ達寝てたのか、、、、
ふと、マリモの顔を覗いてみると___、
サンジ
ゾロ
マリモは立膝をつき、手で必死に顔を隠している。
ゾロ
ゾロ
サンジ
ゾロ
いつもに増して険しい顔をしているマリモが、小さく呟いた。
サンジ
サンジ
ゾロ
するとマリモヘッドは本気になってかかってきた。
ナミ
ナミ
サンジ
ナミ
ゾロ
サンジ
ゾロ
顔色を戻した藻が、不思議そうに喋り出す。
ナミ
ナミ
サンジ
ゾロ
ナミ
疲れちゃうかもなぁと思って♡♡
かもなぁと思って♡♡
思って♡♡
って♡♡
て♡♡
♡♡
ナミ
それを言い終わるかどうかのうちに、ナミさんがバチンッ!!と音の鳴りそうな華麗なウインクをおれに飛ばしてきた。
ナミ
ゾロ
サンジ
ゾロ
サンジ
ゾロ
すると、おれの目を覚まさせる為なのか、藻はおれに___
ちゅ
サンジ
ゾロ
サンジ