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桜花
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桜花(おうか、旧字体:櫻花󠄁[3])は、日本海軍が大東亜戦争中に開発した特殊滑空機。特攻兵器として開発され、実戦に投入された。 日本軍の想定航続距離37km(約7,000m投下時)
型式番号 MXY7 全長 6.066m 全幅 5.12m 全高 1.16m 自重 440kg 全重量 2270kg 速度 水平飛行速度648km/h[1] 最小滑空角5.58°での突入時840km/h[2] 滑空角45°での突入時983km/h[1] 以降は角度が5°増すごとに30km/hの増速[2] 航続距離 投下高度1,000フィート(約304m)ごとに2マイル(約3.2km)[2] 最長が27,100フィート(約8,260m)投下時の55マイル(約88km)[2] 日本軍の想定37km(投下高度7,000m)[1] 主武装 1200kg徹甲爆弾 副武装 無 エンジン 固体ロケットエンジン 出力 推力800kg×3 ただし毎本の稼働時間は9秒 乗員 1名(脱出装置なし)
「桜花(おうか)」の通称は、連合国側が自殺攻撃を行う機体であることから「Baka Bomb(バカ・ボム)」または「Baka(バカ)」と呼んだものです。また、桜花を搭載して特攻作戦を行った第721海軍航空隊は「神雷部隊(しんらいぶたい)」と呼ばれていました。 Baka Bomb(バカ・ボム): 連合国側が、日本軍の特攻機「桜花」を指して使ったコードネームです。 神雷部隊(しんらいぶたい): 特攻兵器「桜花」を開発・実用化し、作戦を指揮した 第721海軍航空隊の通称です。
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