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警察

よし、おいこの赤ん坊をゲージの中に入れろ!

母親

やめてください。私の赤ちゃんを取らない出ください!!

警察

ダメだ!!この赤ん坊は超能力者だ!放っておけばおけば世界が崩壊する!そのためには赤ん坊でも処刑せねばならん!!

赤ちゃん

オギャー

警察

チッ(舌打ち)おい誰か睡眠薬もってこい!

母親

本当にやめてください!

警察

五月蝿い(母親を殴ろとする)

シュルーーー

警察

なんだ!?このツルは、絡まっていてとれん

ゲージが宙に浮かび母親の元に行く

母親

私の子供!よかったー(泣き)

警察

一体何者だ!!

緑崎 草夜

おっとこれはお口が悪いようですね

警察

お前は!?

緑崎 草夜

こんばんは、わたくし緑ピエロと申します

警察

サーカス·メロの緑か……このツタお前か?

緑崎 草夜

はい、もちろんです。

警察

チッ(舌打ち)総員戦闘準備に入れ!!

警察共

はい!!

緑崎 草夜

おやまぁどう致しましょうか紫ピエロさん

紫 呪愛

……知らない……白ピエロに聞けば

緑崎 草夜

そうですね。
無線:白ピエロ、応答願います

機史 白

ん、草夜からだ。
あーあ聞こえてる

緑崎 草夜

無線:はい、大丈夫です。

機史 白

それでどうした

緑崎 草夜

無線:ちょっと予想以上の警察官がいるんですよ。どうしましょう

機史 白

相手と自分達の距離は?

緑崎 草夜

無線:約3m

機史 白

相手の武器

緑崎 草夜

無線:電気打ち電光ビーム2台、銃四台、警棒が半分を占めていますね

機史 白

相手の人数

緑崎 草夜

無線:約20人です。

機史 白

保護の人達の状態は?

緑崎 草夜

赤ん坊は泣き出している状態。母親は怪我は軽傷。

機史 白

わかった。出来るだけ戦闘は避けて軽傷でも大変だし赤ちゃんの方も何かされてないか心配だから

緑崎 草夜

無線:了解白ピエロ。紫ピエロにも言っておくよ

機史 白

頼んだよ

無線が切れる

機史 白

さて、みんなに言って治療の準備をしておこう

緑崎 草夜

紫ピエロさん

紫 呪愛

……なに?………

緑崎 草夜

白ピエロさんから一旦保護の人達の手当てをしたいということで本部に帰ってこいとの事です。あー、あまり戦闘はしないでくださいね

紫 呪愛

了解

緑崎 草夜

マダム、お手をどうぞ

母親

え、でも赤ちゃんが……

緑崎 草夜

安心してください。紫ピエロよろしくお願いしますよ

紫 呪愛

わかった
(赤ちゃんをゲージからだし抱き抱える)

緑崎 草夜

ほう、紫ピエロさん赤ちゃんの世話上手なんですね

紫 呪愛

………早く行くよ………

緑崎 草夜

はい

警察

逃がすな!

警察共

おりゃー(武器を使う)

紫 呪愛

五月蝿い(魔法を使って警察官を異空間に閉じ込める)

緑崎 草夜

流石です。紫ピエロさん。
さぁ、マダムも赤ちゃんと一緒に私達について来てください

母親

はい

道を走り出す

緑崎 草夜

着きましたよ。マダム

母親

こんな山奥に豪邸があるなんて……

水空 水青

皆さん、大丈夫ですかー?

母親

貴方は……青色の仮面……青ピエロですか?

水空 水青

はい、私は青ピエロです。あ、腕に怪我してますね。赤ちゃんの方も何か薬などが体の中に入っていたら大変です。緑ピエロ、紫ピエロ手伝って!

緑崎 草夜

分かりました

紫 呪愛

了解

水空 水青

はい、精密検査が終わりました。お母さんの方は軽傷で良かったです。エアミスの子も無事ですね。

母親

あの、エアミスとは?

水空 水青

あー、私達サーカス·メロがつけた超能力者の名前です。

母親

あ、そうなんですね。じゃぁ、この子は無事なんですね!!良かったー。

闇夜 黒斗

みんなー

紫 呪愛

……黒ピエロだ…………

闇夜 黒斗

青ピエロ精密検査お疲れ様。みんな部屋に戻ってていいよ

紫 呪愛

うん

緑崎 草夜

はい

水空 水青

わかった!

みんなが出ていく

闇夜 黒斗

あの

母親

はい、なんでしょう?

闇夜 黒斗

貴方は、今からどうして生きていきますか?今の社会ではエアミスが生存することは違法です。それに顔も知られていますしどう生活するかを聞かせてください

母親

え、あー、今のところ分からないです。どうすれば……

闇夜 黒斗

あの、もし良かったらここで生活しませんか?

母親

え、?

闇夜 黒斗

ここでは、エアミスの能力を抑える練習や普通の学校と同じ授業も出来ます。いざとなれば僕達ピエロが助けられます。どうしますか?

母親

………いいんですか?

闇夜 黒斗

はい、僕達の役目はエアミスが普通の人と同じ生活をするサポートをすることですから。

母親

ありがとうございいます!

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