コメント
24件
うん!!よろしくねっ♪
ほしちゃん……!!!!!(歓喜)これからよろしくね〜💕
いいよ✨はちちゃん!!(歓喜)
ザァー…
パラ、ペラ。
あぁ。
やっぱり図書館は落ち着く。
モテたくて必死に男に媚びる、
馬鹿な女共の声もしないし、
女の子の身体にしか興味が無い、
脳筋男子達もいないし。
刹那
いっその事、本に囲まれて死にたい。
けれど。
刹那
ここの図書館は
図書館…と言うか
本が沢山ある施設みたいな感じで、
今は私しかいない。
刹那
そういえば。
私が今こうして本をめくってる間に
一体何人の人が死んで、
何人の人が生まれているのだろう。
刹那
刹那
刹那
刹那
パタン。
刹那
刹那
カツカツ
刹那
コツコツ。
刹那
カッカッカッ!!
刹那
刹那
カッカッカッ!!
刹那
そこには、
『……口』
と書かれた看板が立ててあった。
刹那
刹那
刹那
走り出した私の足元には、
手に持ってる本の縦5個分位の穴があった。
刹那
刹那
うそぉぉぉぉぉぉ!!!
私の渾身の叫びが図書館中にこだました。
!
「刹那っ!」
プップー!
ガシャンッ!
『あ、あ、あぁぁぁぁぁ!!!』
『いやだぁぁ!!!』
『お兄ちゃん!』
『嫌だよぉ!』
『いかないで!』
『せつなの事を置いていかないで!』
『お願い…』
『お願いだよ…お兄ちゃん……』
刹那
ピエロの仮面男
刹那
目の前に仮面を被った男の人が立っていた。
……しかもピエロの。
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
刹那
刹那
刹那
ピエロの仮面男
刹那
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
刹那
ピエロの仮面男
『僕が誰なのか突き止めること。』
刹那
刹那
ピエロの仮面男
いきなり静かになったから、
つい驚いてしまった。
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
『刹那…』
『大丈夫だから。』
刹那
懐かしくて嫌な思い出が頭をよぎり、
少し吐き気がする。
ピエロの仮面男
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
この笑顔はどこかで見たような気がして、
懐かしく感じる。
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
だーっ!
刹那
アリス
アリス
アリス
刹那
刹那
刹那
アリス
アリス
刹那
アリス
アリス
アリス
アリス
刹那
刹那
アリス
アリス
アリス
アリス
刹那
金髪少女の笑顔は、
すごくすごく、可愛いかった。
⋆͛*͛ ͙͛✧*̣̩⋆̩☽⋆゜⋆͛*͛ ͙͛✧*̣̩⋆̩☽⋆゜
⋆͛*͛ ͙͛✧*̣̩⋆̩☽⋆゜⋆͛*͛ ͙͛✧*̣̩⋆̩☽⋆゜
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
刹那
。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°
。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°
アリス
刹那
アリス
アリス
刹那
刹那
アリス
アリス
刹那
刹那
刹那
刹那
アリス
アリス
アリス
刹那
刹那
刹那
刹那
アリス
刹那
アリス
アリス
刹那
。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°
。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
ニヤニヤと言われて腹が立つ。
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
ピエロの仮面男
刹那
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩
女王
女王
女王
女王
女王
アリス
刹那
アリス
女王
アリス
女王
アリス
アリス
アリス
アリスはトランプ兵に視線を向けると、
こう叫んだ。
アリス
アリス
アリス
刹那
アリス
アリス
トランプ兵
トランプ兵
女王
『『死刑だ!!!!!』』
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
アリス
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
アリス
アリス
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
女王
女王
女王
女王
刹那
刹那
女王
女王
トランプ兵
女王
トランプ兵
女王
女王
トランプ兵
トランプ兵
女王
刹那
女王
予想外の答えに驚く。
女王
アリス
アリス
『ありがとう。』
2人の言葉で心がいっぱいになってくる。
刹那
自然と涙が流れる。
私、もしかしたら…
アリス
女王
2人
刹那
優しい光に包まれて、
悲しみの雫が私の頬をつたってった。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
刹那
ピエロの仮面男
僕の……
目を開ける。
そこはいつもの図書館だ。
でも、
彼の言葉が忘れられない。
刹那
刹那
刹那
♪〜
夕方5時半の鐘がなる。
刹那
空が……綺麗。
太陽の燃える色みたい。
私は幼い頃の彼の言葉を思い出す。
『太陽って、死んだ星のガスで出来てるんだよ』
『なんだか僕怖いや。』
私はそう思わなかった。
美しいと、思った。
刹那
すっかり雨はやんで
夕焼けと虹のコントラストは
この世のものとは思えないほど
綺麗で。
刹那
あれは夢ではないと信じて。
END。
☽︎︎.*·̩͙
✳
刹那
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
ピエロの仮面男
刹那
刹那
刹那
ピエロの仮面男
刹那
『お兄ちゃん。』
彼は仮面を外して、
ゆっくりと微笑んだ。