TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

壁の上に登り

○○

(アルミン大丈夫かな)

○○

(こんな奴に心配されても嬉しくないよな)

5時間後、アルミンが目を覚ました

ミカサ

アルミン、大丈夫?

アルミン

え、あ、うん

エレン

良かった

アルミン

あ、○○

○○

何?

○○

(お前のことが嫌いだとか言うのか)

○○

(リヴァイ班抜けるつもりだし、いいか。)

ウォールマリア奪還作戦前日

○○

(エレンは味方してくれているけど)

○○

(流石にみんな私と仕事しづらいよな)

○○

(ウォールマリア奪還したら、リヴァイ班を抜けよう)

アルミン

ねぇ、○○

○○

何?

リヴァイ班(リヴァイ以外)

ごめん!!

○○

…え?

ジャン

あの時、ついカッとなっちまった

ジャン

○○は何にも悪くねぇのに

ジャン

すまん、痛かったか?

○○

あ、いや、別に

コニー

俺も、ごめん、あの状況を変えてやれなかった

ミカサ

私もごめん

アルミン

僕もごめん

サシャ

私もごめんなさい

○○

私も…酷いこと言ってごめん…

○○

…って

○○

みんな私の事嫌いじゃないの?

サシャ

そんな事で嫌いになると思いますか?

コニー

むしろこっちが心配だったぜ

リヴァイ班(リヴァイ以外)

ギュ))

○○

ありがどうみんなぁああ

エレン

おいおい泣くなよ〜

ハンジ

リーヴァーイー

リヴァイ

なんだクソメガネ

ハンジ

て、ちょ、みんなどうしたの!?

リヴァイ

ちょっとした仲直りだ

ハンジ

そうなんだ、それは良かった

ハンジ

(○○の機嫌が戻ってる)

ハンジ

あ、そうだリヴァイ

ハンジ

日が暮れる前にエレンの地下室に行こう

リヴァイ

そうだな

リヴァイ

エレン、お前の家の地下室に連れて行け

エレン

はい!!

○○

あ、そうだ

○○

兵長

リヴァイ

なんだ泣き虫

○○

ちょ、その呼び方やめてくださいよ

○○

自分の家を見に行ってきてもよろしいでしょうか

リヴァイ

好きにしろ

○○

ありがとうございます

ここから原作と全然違くなってきます

シューン

○○

(もうつぶれてるかもしれないけど)

○○

(家族写真を持って帰りたい)

○○

着いた…

○○

やっぱ…粉々になってるよな

○○

……

○○

……

○○

あった!!

○○

良かった…

○○

壁の上に行こu

ドテッ

○○

痛ったぁぁぁ

○○

何これ?

○○

蓋…?

○○

開けてみるか

開けた先には下へ続く階段があった

○○

え…地下室?

○○

ドア…

ガチャ

○○

ぐっ…錆びてて開かない…

ドンッ(蹴飛ばした)

○○

あ…開いた…

○○

って二重扉!?

○○

こっち鍵穴あるし…

○○

さっき蹴飛ばしたせいで足痛いし

○○

中気になるのに…

一方エレンの方では引き出しのくだりまで行っていた

引き出しの中から何か出てきた

エレン

本と…また鍵か?

ミカサ

どこの鍵?

エレン

鍵にチョーコって彫られてるぞ

リヴァイ

○○の鍵か?なんでお前の家にあんだ

エレン

もしかしたら親父と○○の父さん仲良かったからそれであるのか…?

ミカサ

そうだとしたら○○の家にも地下室があるってこと?

ハンジ

確か○○さっき自分の家に行くって言ってたよね

リヴァイ

行くぞお前ら

エレン

はい!!

○○の家

○○

あ〜暇

エレン

○○!!

○○

あ、エレンいい所に!

エレン

探してんのはこれか?

○○

な、なんでそれをエレンが持ってるの!?

リヴァイ

エレンの地下室にあったんだ

○○

そうなんだ

○○

(なんでエレンの地下室にあるのか分からないけど、まぁいいか)

ハンジ

じゃあエレン、開けてくれ

エレン

はい!

エレン

…ここも鍵が入らないです

バァン(リヴァイがドアを蹴飛ばした)

リヴァイ

入るぞ

ミカサ

(また蹴飛ばしたよこの人)

地下室に入った

○○

(本だらけだなぁ)

エレン

あ、おい○○こっち来てみろよ!

○○

ん?何?

○○

私のお父さんとエレンのお父さんの写真だ…

ミカサ

兵長、引き出しに鍵穴があります

リヴァイ

分かった

引き出しを開ける

リヴァイ

ッチエレンの地下室と同じ本か

○○

なんかすみません…

リヴァイ

お前が謝る事じゃねぇ

○○

(そういえば、お父さんって今何処にいるんだろう)

○○

(ウォールマリアの壁が壊されて船で別れて以来会ってない)

○○

(生きてるよね…?)

○○

(どこかで生きてるよね?)

エレン

○○大丈夫か?

○○

!!

○○

あ、ごめん大丈夫

○○

もうちょっと探索してみy

ドンッ

落とし穴に落ちた

ミカサ

○○!!

○○

っいったぁ〜

○○

なんでここに落とし穴が

リヴァイ

人工的に作られたようだな

ハンジ

なんでここに落とし穴を?

○○

なんかここ広いですよ

エレン

マジか

ミカサ

ここになんか秘密があるかもしれない

○○

…え?

リヴァイ

おいどうした

○○

き…巨人がいます!!10m級の!!

リヴァイ

そこに柱かなんかあるか?

○○

無いです

リヴァイ

まずいな…外に連れ出して倒すぞ

エレン

○○掴まれ

○○

ありがとうエレン

エレン

てかなんでここに巨人がいるんだ

ハンジ

とりあえず急ぐよ!!

○○

はい!!

外に出た

リヴァイ

○○、あいつは無垢か、奇行種か?

○○

無垢だと思います!!

○○

(もしかしてあれはお父さんなのか)

○○

(その可能性が高い)

○○

リヴァイ兵長、あの巨人私に仕留めさせてください

リヴァイ

好きにしろ

ミカサ

○○大丈夫なの

○○

きっと…大丈夫!!

壁の上から

サシャ

巨人ですよ!!

コニー

もう全員倒したんじゃねぇのかよ!!

アルミン

でもあっちにはリヴァイ兵長がいる

ジャン

大丈夫だろ

シューン

○○

(なんで父さんがここにいるか知らないけど)

○○

(ごめんn)

父さん(巨人)

○………○…

○○

(え?)

父さん(巨人)

殺し……て…く…れ

○○

…分かった

ジャキン

スタッ

エレン

あれ…もしかして○○の父さんか?

○○

うん…

エレン

ギュ))

エレン

辛かったな

エレン

もう大丈夫だ

リヴァイ

行くぞお前ら、日が暮れちまう

エレン

はい!

エレン

行こうぜ

○○

うん

壁の上に着いた

サシャ

大丈夫でしたか!?

エレン

おう、○○が倒してくれた

コニー

○○やるなぁ!!

○○

!!

○○

(o´罒`o)ニヒヒ

ジャン

お前の笑顔子供みてぇだな‪w

○○

えぇ!?何それどういうこと?

アルミン

あはは‪w‪w‪w

ハンジ

リヴァイ、みんなの分の

リヴァイ

あぁ、下に居る

ハンジ

よし、じゃあみんな帰ろう!!

リヴァイ班(リヴァイ以外)

はい!!

パカラッパカラッ

○○

いやもうみんな本当に申し訳ない…

アルミン

そんな気にしないで○○

ミカサ

そうだよ

コニー

気にしすぎだぜ○○

ジャン

そうだそうだ

サシャ

じゃあこうしましょうよ!!

サシャ

今度のバレンタインでチョコ作って下さいよ!!

○○

え!?

エレン

それいいな!!

ハンジ

わぁそれ私にもちょうだい!!

○○

わ、私ので良ければ///

リヴァイ班(リヴァイ以外)

よっしゃあ!!

コニー

これでバレンタインチョコ1個確定だぜぇ!!

○○

どんなチョコが良い?

サシャ

○○が作るのならなんでも良いですよ!!

ミカサ

サシャ、その返答が1番困る

サシャ

あ、すみません

リヴァイ班(リヴァイ以外)

‪w‪w‪w

ジャン

俺はチョコのカップケーキがいいな

コニー

俺も!!

サシャ

私も!!

ミカサ

私も

アルミン

僕も

エレン

俺も

ハンジ

私も!!

ハンジ

リヴァイは?

リヴァイ

…俺もそれでいい

○○

分かった

○○

(カップケーキの作り方分からない…)

○○

(施設の本に作り方あるかな…)

○○

(帰ったら調べてみよう)

サシャ

あ〜疲れましたァ

コニー

お前頭怪我してんだから休めよ

ジャン

そうだぞサシャ

○○

(まだ体力残ってるし、図書室に行こう)

エレン

○○、どこ行くんだ?

○○

あぁ、ちょっと図書室に

エレン

お前ほんとに本が好きだな‪w

エレン

俺も○○から借りてた本返さねぇと

エレン

一緒に行く

○○

分かった

○○

(やばいカップケーキ作れないのバレる)

図書室

エレン

(この本どこにしまうんだっけか?)

○○

(よし、エレンが探してるうちに自分もお菓子の本探そう!)

○○

((((((((((`▽´;)さささ

○○

(あ、あった!!しかもカップケーキについての本!!)

○○

(えーとどれどれ)

○○

(チョコのカップケーキ、紅茶のパックのカップケーキ…)

○○

(紅茶のパック?)

○○

(あ、中身を生地と混ぜるのかなるほど)

後ろからエレンが覗き込む

エレン

○○何読んでんだ?

○○

わっ!?エ、エエエエエレン!?

エレン

戸惑い過ぎだろ‪w

エレン

ちょ見せろ

バッ(エレンが○○の本を取る)

○○

あ、ちょ

エレン

カップケーキの作り方?

○○

か、カップケーキの作り方が分からないんだ…

○○

カップケーキも作れないなんてダメだよね

エレン

いや、俺も作れねぇ

○○

え?

エレン

今作り方知った

○○

あ、良かったぁ〜

エレン

バレンタインに渡すのになんでチョコのページじゃなくて紅茶のパックを使ったページを開いてんだ?

○○

あぁ、これリヴァイ兵長にあげようと思って

○○

リヴァイ兵長紅茶いつも飲んでるから喜ぶかな〜って

エレン

あぁ、それいいな

○○

じゃあこの本部屋に持っていこう

○○

私部屋に戻るけどエレンは?

エレン

あぁ、俺も行く

○○の部屋

○○

(うーんと…)

○○

(材料はこれとこれとこれか…)

○○

(でこれが……)

○○

zzz

夕方

○○

……

○○

( ゚∀ ゚)ハッ!

○○

やばい寝ちゃった

○○

えーとどこまで読んだっけ

○○

あ、ここか

○○

ビターチョコでも可

○○

リヴァイ兵長ってビターチョコと普通のチョコどっちが好みなんだろう

○○

聞いてこよ

ガチャ

廊下

○○

(どんくらい寝たんだろう)

○○

(2時間くらいかな)

○○

(まだ眠いし)

○○

あ、リヴァイ兵長!!リヴァイ兵長!!

リヴァイ

2回言わなくても聞こえている

リヴァイ

なんだ

○○

兵長って甘いのと、ほろ苦いのどっちが好きですか?

リヴァイ

それがどうした

○○

あ、いやちょっと気になって

リヴァイ

…まぁいい

リヴァイ

ほろ苦い方が好きだ

○○

そうなんですか!!兵長らしい…ありがとうございます!!

リヴァイ

それを聞いてどうする

○○

お楽しみです!!

リヴァイ

あ?

タッタッタッ

○○

(危ないバレるところだった)

腕時計を見る

○○

あ、もうこんな時間か

エレン

○○!!やっと見つけた

○○

見つけた?探してたの?

エレン

あぁ、部屋に行ったらいねぇしそこら辺探してた

○○

そうなんだ‪w

エレン

食堂行こうぜ!

○○

うん!!

食堂

サシャ

あ!来ました

アルミン

○○遅かったね

○○

うん、ちょっとね

ジャン

それで、どんなカップケーキ作るんだよ?

コニー

ただのチョコカップケーキじゃないよな?

○○

それはもちろん工夫するよ

サシャ

ほんとですか!!作ったら味見させてください!!

ミカサ

それサシャがただ食べたいだけでしょ

リヴァイ班(リヴァイ以外)

‪w‪w‪w‪w

3日後の昼

○○

(ついに作る時が来てしまった…)

○○

(いや練習はしてたけど)

○○

(いざとなると緊張する)

○○

(…頑張るか!!)

○○

(えーとビターチョコ、チョコ、生地、紅茶のパック、カップ…)

○○

(よし、全部ある)

紅茶のパックは中の紅茶の元?をカップケーキの記事に混ぜます

1時間後

コニー

なんかいい匂いしねぇか?

ジャン

確かにな

サシャ

○○がきっとバレンタインのお菓子を作ってれてるんでしょう!!

ミカサ

楽しみ

アルミン

楽しみだね!!

エレン

なぁ、なんでこんなところで隠れて見てんだよ、普通に出ればいいだろ

コニー

今出ると「もう来たの?」みたいな感じになるだろうが

エレン

はぁ?

ジャン

お前らそんな大きい声で喋るとバレんぞ

サシャ

でも○○オーブンに夢中ですよ

アルミン

真剣だね

ミカサ

うん

○○がカップケーキを袋に詰める

○○

よしっ出来た

リヴァイ班(リヴァイ以外)

バッ))

リヴァイ班(リヴァイ以外が一斉に飛び出す)

○○

え!?どうしたの!?

エレン

○○すまん、ずっとそこに隠れて見てた

○○

そうだったんだ‪w

サシャ

出来たんですか!!

○○

うん、食べていいよ

コニー

よっしゃあ!!

アルミン

ありがとう、○○

ミカサ

ありがとう

○○

お礼なんていいよ((3つの袋を持つ

ジャン

○○どこ行くんだ?

○○

兵長とハンジ分隊長のところに

コニー

お、そうか、行ってら〜

リヴァイ兵長の部屋

コンコン

ガチャ

リヴァイ

何ニヤニヤしている

○○

兵長にバレンタインを渡しに来ました!

リヴァイ

ほう

リヴァイがカップケーキを食べる

リヴァイ

(ほろ苦ぇな)

リヴァイ

(あの時の質問はそういう事か)

リヴァイ

(紅茶の香りがするな)

リヴァイ

おい○○、これに何入れた

○○

紅茶の葉です、それで風味を出しました!

リヴァイ

ほう、悪くない

○○

ありがとうございます!!

○○

(良かった…)

ガチャ

ハンジ

あ、○○!!

○○

ハンジ分隊長

○○

あ、これあげます

ハンジ

わぁ!!本当に!?ありがとう!!((ギュ

リヴァイ

イチャつくなクソメガネ

ハンジ

なんだよもぉ〜

○○

では私はこれで

ハンジ

うん、ありがとうね!!

ガチャン

リビング

○○

エレン、ちょっと来て

エレン

あ?おう

サシャ

これってまさか

コニー

おう、そのまさかだな

ジャン

マジか

○○の部屋

エレン

おい、どうしたんだ?

○○

これ、お詫びとかじゃなくて

○○

か、彼女としてのチョコあげる…//

エレン

本当か!?ありがとうな!!((ギュ

○○

なんか久しぶりにハグされたから恥ずかしい///

ドンッ(エレンに壁ドンされる)

エレン

顎クイ))

○○

へ…?//////

エレン

チュ))

○○

////////////

エレン

ギュ〜))可愛い

○○

/////////

○○

み、みんな待ってるだろうし戻ろう?

エレン

あぁ

○○

明日海に行く日だね

エレン

そうだね

○○

楽しみ(*´罒`*)

エレン

//////

○○

海に行ったら遊ぼうよ!!

エレン

お前遊ぶ事しか考えてねぇな‪w‪w‪w

○○

そんな事無い……かもしれないしぃ〜

エレン

はぁ?どういうことだよ‪w‪w

○○

‪w‪w‪w‪w‪w

翌日

リヴァイ

お前ら、行くぞ

リヴァイ班(リヴァイ以外)

はい!!

パカラッパカラッ

ハンジ

あ、○○昨日渡してくれたやつもしかして紅茶の葉入れた?

○○

はい、あ、美味しくなかったですか…?

ハンジ

紅茶のいい匂いがするからそんな気がしたんだ、凄い美味しかったよ!ありがとう

○○

良かった…ありがとうございます

海の見える崖に着いた

リヴァイ班(リヴァイ以外)

わあぁ

○○

綺麗だ…

コニー

でっけぇぇえ

ジャン

水の量半端じゃねぇ

浜辺に向かう

○○

砂だ

ジャン

うぉおおおしょっぺぇええええ!!

アルミン

(綺麗だな)

エレン

海の向こうに居る敵を全員倒せば、自由になれるのか?

○○

え…

エレン

いや、なんでもない

○○

(やばい、すんごい空気になってる)

パシャッ(水をかける)

エレン

うわっ!?何すんだよ○○

○○

エレン、昨日の約束忘れた?

アルミン

なんか約束したの?

エレン

あぁ、そうだったな

しばらく遊んだ

めっさ飛びます!!

マーレの大陸に行って戦争で居場所をなくした人達の集落で

みんながお酒を飲んだ夜

エレン

なぁ、○○

○○

何?

エレン

調査兵団基地に戻ったら、俺と一緒にマーレに来て欲しい

○○

え…?

○○

なんで…?

エレン

お前を愛してるからだ

○○

え、

○○

あ…うん

お酒で酔ってるせいで頭が働かなかった

エレン

ありがとう((ギュ

エレン

でも、これは調査兵団に内緒にする

エレン

○○を連れていくことを伝えたら絶対反対するからな

エレン

形的には俺が○○を連れ去らったみたいな感じだ

○○

………

エレン

○○?

○○

あ、うん

エレン

眠かったか、寝ていいぞ

○○

うん……

○○

………

エレン

ごめんな

リヴァイ

帰るぞ、お前ら

リヴァイ班(リヴァイ以外)

はい!!

サシャ

疲れましたァ〜

コニー

ほんとだよォ〜

アルミン

でも楽しかったね

ミカサ

うん

○○

うん

ハンジ

私達は調査結果を整理しに行くから

○○

はい、行ってらっしゃい

エレン

○○、来て((ボソッ))

○○

?うん

何度も言いますがストーリー通りに行かないところ多々あります!!

エレンの部屋

エレン

昨日言ったこと覚えてるか?

○○

なんだっけ…?

○○

ごめん思い出せない

エレン

俺と一緒にマーレに着いてきて欲しいっていう話だ

エレン

○○を連れていくことを伝えたら調査兵団絶対に反対するから

エレン

俺が○○を連れ去らうみたいな感じで

エレン

俺が連れ去る時はオーバーリアクションしてくれ

エレン

リヴァイ兵長達に気づかれないで行くと面倒になるからな

○○

ウソッ!?

○○

マーレに?

エレン

おう

○○

(うーん前からエレンはマーレを襲撃すると言っていたし)

○○

(最近エレンは単独行動が多い)

○○

(そういう分で私はついて行った方が良いのか?)

○○

(今「いや、無理」と言える訳でもない……)

○○

分かった……

○○

みんなに申し訳ないけど…

○○

マーレ襲撃ってエレンと私だけでやるの?

エレン

いや、違う

エレン

ミカサ達が来てくれると信じている

○○

そうなんだ…

エレン

マーレに行くのは明日だ

エレン

明日っていうか正確に言えば今日の夜だな

○○

明日!?

エレン

おう

○○

え!?準備は

エレン

隊服と立体機動装置、雨具だけで良い

エレン

お金の問題はねぇ

エレン

あっちで稼げばいい

エレン

○○の特技はなんだ

○○

え?特技?

○○

うーん昔ギターで弾き語りしてたかな

エレン

そのギターまだあるか?

○○

あ、うん

○○

これ

エレン

まだ使えるな…

エレン

○○、悪いが街で弾き語りをして金を稼いでくれるか?

エレン

俺は探索することがある

エレン

夕方に俺が迎えに行く

エレン

その時に一緒に帰ろう

○○

帰ろうって言ってもマーレの家でしょ…?

エレン

あぁ、そうだな

○○

これからみんなに会えないの?

涙が込み上げてくる

○○にとってはみんなが家族のようなものだった

エレン

1年半くらいは…そうだな

エレン

ギュ))

○○

この前調査兵団みんなで撮った写真持って行っていい…?

エレン

あぁ、好きにしろ

○○

ありがとう

○○

((ギュ

コンコン

ガチャ

ミカサ

○○、サシャ達が呼んでる

○○

あ、うん今行く

ガチャン

ミカサ

○○、目が赤い、泣いたの?

ミカサ

大丈夫?

○○

うん!!気にしないで(●︎´▽︎`●︎)

ミカサ

ギュ))

○○

え!?ミカサ?

ミカサ

こうしたら落ち着くと思って

○○

!!

○○

ありがとう、気が楽になったよ

ミカサ

なら良かった

ミカサ

行こう

○○

うん

コニー

お、来たぞ

ジャン

聞かせてもらおうぜ!

サシャ

○○!!

○○

ん?

サシャ

○○って弾き語り?ってやつ出来るんですか!!

○○

まぁ、うん少し

アルミン

さっき僕達でそれを聞きたいっていう話をしてたんだ

アルミン

今って出来るかな

○○

うん、もちろん!

コニー

よっしゃぁああ!!

○○

•*¨*•.¸¸♬︎

○○

•*¨*•.¸¸♬︎

アルミン

凄い綺麗

ミカサ

落ち着く…

ジャン

それ誰の歌なんだ?

○○

ううん自作だよ

コニー

まじかよすげぇな!!

サシャ

素敵な歌声です!!

○○

ありがとう

その頃リヴァイの部屋で

ハンジ

凄い綺麗な歌声が聞こえるね、○○かな

リヴァイ

そうだろうな

ハンジ

私もちょっと聞きに…

リヴァイ

おいサボるなクソメガネ

ハンジ

もぉ〜冗談だよぉ

リヴァイ

とても冗談とは思えない目の輝きだったがな

リビング

コニー

あ、じゃあじゃあこれ弾けるか?

○○

うん、5分くれれば大体は

ジャン

すげぇ!!

5分後

○○

いける

サシャ

マジですか!ピッタリ5分ですよ!!

アルミン

出来たらすごいよ

ミカサ

うん

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

アルミン

本当にすごいな

ミカサ

感動した

サシャ

凄いです!!ちょっと弾いてみてもいいですか?

○○

うん、いいよ

ジャラァーン

サシャ

わぁああ

サシャ

楽器を弾いてみるの憧れだったんです!!ありがとうございます‪!!

○○

それは良かった

ジャン

なぁ、○○

○○

ん?

コニー

お前、なんで泣いてんだ?

○○

え、嘘眠いからじゃない?

ミカサ

眠くてもそんな量の涙出ない

アルミン

なにか辛いことあった?

○○

大丈夫だよ

サシャ

声だって掠れてますよ

サシャ

ギュ))

サシャ

私達がいますから安心してください(●︎´▽︎`●︎)

○○

うわぁぁああん

ジャン

おいおい子供みてぇに泣くな‪w

コニー

なんだ?自分がギター上手すぎて泣いちまったか?‪w‪w

リヴァイ

おいおいおいおい、なんの騒ぎだ

ハンジ

どうしたの〜?さっきまで綺麗な歌声が聞こえてたのに泣き声が聞こえるなんて

コニー

サシャのギターの下手さに泣いちまった見たいです

サシャ

ちょ、そんな酷かったですか!?

リヴァイ班(リヴァイ以外)

‪w‪w‪w‪w‪w‪w

アルミン

あ、笑った!

ミカサ

良かった

影からエレンが見ていた

エレン

(さすがに寂しいか)

エレン

(気持ちはわからなくもない)

エレン

(○○には申し訳ないな)

リヴァイ

○○、こっちに来い

○○

は、はい

廊下に行く

リヴァイ

お前なんで泣いてたんだ

リヴァイ

理由も無く泣く訳がねぇ

○○

訓練兵の時を思い出しましt

リヴァイ

目が泳ぎまくりだが

○○

!!

○○

あ、えーと(焦りまくっている)

リヴァイ

……

リヴァイ

お前今日怪しいな

リヴァイ

今日は俺から離れるな

○○

(ここでなんでですかって言うともっと怪しまれるか…)

○○

分かりました…

深夜2時

リヴァイ兵長の部屋で

○○

(エレンに伝えたら「問題無い」って言ってたけどさ…)

○○

(リヴァイ兵長だよ!?どこが問題無いの!!ありありだよ!?)

○○

(「できるだけ窓側のところに居ろ」とは言われたけどまさか窓割って入ってくるとかじゃないよね)

リヴァイ

おい○○まだ寝ねぇのか

リヴァイ

もう2時過ぎてるぞ

○○

全然寝れなくて…

○○

(バチくそ眠いわコノヤロウ)

○○

(エレンはまだなn)

バリン!!

窓が割れた

リヴァイ

エレン、お前なにしてやがる

○○

ンンン!!

口を塞がれた

ガチャン

ハンジ

どうしたんだリヴァイ!!

リヴァイ班(リヴァイ以外)

!?

ジャン

エレンお前狂っちまったのか

サシャ

何してるんですか!

ミカサ

エレン!!

アルミン

○○を離してエレン!!

コニー

おいおいおい、どういうことだよ

エレン

俺は狂っちゃいねぇよ

エレンは○○を連れて窓から飛び降りた

リヴァイ

おいエレン!!

リヴァイ班(リヴァイ以外)

○○!!

○○

本当に窓割って来るなんて

エレン

かっこよかっただろ

○○

驚きの方が勝ってるよ

○○

眠気も吹っ飛んじゃったよ

エレン

……起きろ

エレン

…○起きろ

エレン

○○起きろ!

○○

!!!( ゚д゚)ハッ!!!!

○○

寝てた…

○○

ここどこ…

エレン

家だ、マーレのな

エレン

ご飯を食べたら別々行動になる

エレン

○○に悪いがな

○○

大丈夫だよ

○○

もう来ちゃったんだし

○○

覚悟は出来てる

エレン

分かった

ご飯を食べた

エレン

じゃあ○○は雨具で立体機動装置を隠してて

エレン

何が起こるかわからないからな

エレン

あと前髪で顔を出来るだけ隠して

○○

わっ!?

エレン

前見えるか?

○○

うん

エレン

あと、街で俺の名前を口にするなよ

エレン

じゃあ後はやること分かるな

エレン

じゃあ、夕方に

○○

うん

ガチャン

○○

うーん弾き語りで稼げって言われてもなぁ

○○

簡単に稼げるもんじゃ…

○○

まずどこで弾くかだよなぁ

街をぶらぶら歩いてる

○○

(確かここで今度祭りが開かれるんだっけ)

○○

(ここなら人通りも多くて店も多いし稼げるかも)

○○

(なんか恥ずかしいなぁ…)

○○

(ふぅ〜…)

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

みんなの視線が自分に向けられる

○○

•*¨*•.¸¸♬︎(/////////)

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

そこら辺のおじさん

嬢ちゃん上手いね!!

そこら辺のおじさん

ほれ、金あげるよ

○○

(こんな大金!?)

○○

あ、ありがとうございます

そこら辺のおじさん

今度も祭りにも来るのか?

○○

は、はい

そこら辺のおじさん

楽しみにしてるよ

○○

ありがとうございます!!

○○

(嬉しい…)

街の人

ねぇ、あの子上手くない?

街の人

ほんとだ上手

どんどんお金が集まった

ガビ

ねぇ!あのお姉さんのところ行こうよ!!

ファルコ

ちょっガビ!!

ピーク

いいじゃないファルコ、行こう

ファルコ

ピークさん…

○○

•*¨*•.¸¸♬︎

ガビ

お姉さん!!これ歌ってよ!!

○○

え?

ファルコ

ガビ!!

ファルコ

すみません

○○

大丈夫です

○○

随分長い歌だね

ファルコ

ガビ、お姉さんを困らせるんじゃない

ガビ

別に今とは言わない今度の祭りの時に歌って欲しいの

○○

なるほど…

○○

(これならいいよね…?)

○○

わかりました

ガビ

やったぁ!!

ピーク

良かったねガビ

ガビ

うん!!

夕方

エレン

迎えに来たぞ

○○

疲れたよ〜

帰る途中

○○

何か分かることあった?

エレン

その時になったら話す

○○

その時って…

○○

(あっ…察し)

○○

街の人、良い人ばっかだったよ

エレン

そうか

○○

うん……

家に着いた

エレン

あまり期待はしないが、どれくらい稼げたんだ?

○○

期待しないなんて酷いなぁ〜

○○

ほらっ

エレン

!?

エレン

こんなに稼げたのか

エレン

ギュ))すごいな

○○

…うん

このハグは嬉しくなかった

みんなを裏切って稼いだお金だから

○○

敵なんて居ないんじゃないの?

エレン

……

○○

(あ、地雷踏んじゃったか)

○○

ごめん

エレン

いや、謝るな

エレン

…そうだったらいいな

祭りの日

○○

(もうみんな集まってる…)

店の人

よぉ嬢ちゃん!!遅かったな

○○

すみません、もう皆さん集まってるんですね

店の人

そりゃあ祭りだからな、みんな気合い入れてんだよ

店の人

そういえばあんたあれだろ?

店の人

ガビが言ってたリクエスト曲歌うんだろ?楽しみにしてるぜ

○○

ガビ?ガビって…あの女の子ですか?

店の人

お?知らなかったか、ガビはマーレの戦士候補生なんだよ

○○

(戦士候補生…!?)

○○

そうだったんですか

店の人

嬢ちゃんずっと前髪で顔を隠してるが切らねぇのか?俺嬢ちゃんの目見て喋りてぇよ

○○

すみません…これお気に入りで

店の人

そうか、すまなかったな、祭り楽しもうぜ!

○○

は、はい!

○○

(ガビって言うんだあの子)

○○

(素敵な名前だなぁ)

祭りが始まってからしばらくして

○○

(そろそろガビちゃんのリクエスト曲歌おうかな)

○○

(てかもう2日分のお金溜まったし)

○○

(お祭り終わるまでもっとあるのに)

○○

(エレン喜ぶかな……)

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

最近のエレンは好きじゃない

笑顔も見せなくなったし性格も変わった

○○

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

ガビ

あ、お姉ちゃん!!

ガビ

私の曲歌ってくれてる!

ガリアード

ちょ、ガビ走るな

ガビ

本当にこの短期間で弾けるなんて凄い!!

○○

ガビちゃんだっけ?店の人から聞いたよ、ありがとう

ガビ

お姉ちゃん、また来るね!!

○○

うん、ありがとう

ライナー

(どっかで聞いた事ある声だな)

夕方

エレン

お疲れ様、迎えに来たぞ

○○

エレン

○○?

○○

(声が出ない)

エレン

あ、なるほどな

エレン

はい、水

○○

ゴクッ

○○

ぷはぁ〜生き返る

○○

さすがにぶっ通しはキツかったかぁー

○○

最後音程外れまくり

エレン

そうか?そんな外れてる感じはしなかったぞ

○○

聞いてたの!?

エレン

まぁな

○○

恥ずかしいところ聞かないでおくれよ〜

エレン

すまん

マーレ襲撃の夜

ファルコ

ブラウンさん!!来てください!!

ライナー

?あぁ

地下室

エレン

4年ぶりだな、ライナー

ライナー

!!

ライナー

何しに…ここに来た

ライナー

お前は…祭りの時の…

エレン

フードを外せ

ファサ

○○

……

ライナー

○○…!?

エレン

(○○、外でこの前話したように待機してくれ)

○○

(分かった)

ライナーと話す15分前

エレン

○○、今夜俺が巨人化した後、戦鎚の巨人が出てくる

エレン

だから俺が合図した時に外に行って待機しててくれ

エレン

戦鎚の巨人が現れたらそれを観察して分かったことを俺に伝えてくれ

エレン

立体機動装置のガスは満タンではないから必要最低限は飛ぶな

○○

…分かった

そして今に至る

○○

(外で観察してろって言われてもなぁ)

○○

(あ、ここ高いし観察しやすそう)

○○

(隊服と雨具を着てるから寒っ)

○○

(やっと…みんなに会える……)

○○は毎晩リヴァイ班の集合写真を見ながら泣いていた

エレン

ヴォオオオオオオオ

○○

来たっ

○○

戦鎚の巨人だ

○○

今のところ足から巨人に変化したこと、全身が白いことくらいがわかる事だけど…

○○

ん?

○○

足から巨人になった…

○○

足元に何かあるかもしれない!!

○○

かかとに管がある…

○○

……

○○

あそこだ!!きっと弱点はあそこだ!!

○○

エレンに伝えに行こう!!

シュー(エレンが巨人から抜け出す)

シューン

○○

エレン!!

エレン

なんか分かったか

○○

うなじを攻撃しても意味が無い、足だよ

○○

かかとに管が繋がっている、きっとあの穴の中に弱点がある

ちなみに今は○○は雨具を脱ぎ捨てています

エレン

分かった、ありがとう

エレン

ガスのあまり具合いを見ながら戦いに参戦してくれ

○○

そんなん分かってるよ

エレン

ありがとう

獣の巨人をリヴァイ兵長が倒した(形としては?)後

○○

(来てくれたんだ…)

○○

(飛行船が来てる…)

バッ(誰かに掴まれる)

○○

!?

リヴァイ

ッチ面倒かけさせやがって

○○

リヴァイ兵長!!

リヴァイ

もうガスが残ってねぇだろ

○○

よくぞお分かりで…

リヴァイ

あんなに飛び回ってたからな

飛行船に着いた

アルミン

○○!!

ミカサ

○○!!

ミカサ

ギュ))

アルミン

ギュ))

○○

ギュ))

ミカサ

突然エレンに連れ去られたから心配した

アルミン

随分髪伸びたね

○○

うん…寂しかった

アルミン

僕達もだよ

リヴァイ

ポン))(○○の頭を撫でる)

リヴァイ

心配かけさせやがって

○○

すみません(●︎´▽︎`●︎)

エレン

(笑った…)

リヴァイ

おい、笑うのか泣くのかどっちかにしろ

○○

嬉しくて

ガチャ

ガチャン

フロック

おい、誰だ前髪を上げろ

サシャ

ちょっと待ってください

コニー

多分○○だぜ、

○○

((前髪をあげる

ジャン

ほらな

○○

ギュ))

サシャ

わっどうしたんですか

コニー

もしかして寂しかったのか?‪w

○○

うん…

ジャン

おいおいそりゃ俺達だぜ

コニー

まったく‪w

サシャ

なんか音しませんか?

ジャン

え?マジか?

ダンっ!

○○

え?

ガビが打とうとした瞬間

ガビ

ギターの…お姉ちゃん…?

この作品はいかがでしたか?

2,156

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚