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交尾で笑ってしまったけどめっさ泣いたわ(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
んとね、交尾で笑ってもうてんな?そしたら唾が変なとこ入って凄い咳き込んでスマホ画面見られちゃった☆ ………何がいいたかったんだろ…
超高校級の味噌汁
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止める君は優しくて
『────どうして君はそんなに優しいの?』
ロボロsiten
オレンジ色の眩しい光が登ってきた
太陽が登ってきたのだ
つまり、長いと思っていた夜が明けた
ふと思う
俺は今日で何日徹夜したんやろか……
ここ最近は資料をまとめたり
他国の情報を調べたりと、
とても忙しい為、数日間寝ている暇がなかったのだ
ロボロ『はぁ、流石にトントンに怒られるなぁ』
そうは思ったものの寝ようとは思わなかった
その後、まとめた資料などをトントンの所へ持っていったのだが、
やはり怒られてしまった
「お前はなんで集中すると周りが見えなくなるんだ!」って
正直、俺よりトントンのが徹夜しとると思うんやが…
まぁ言わなかったが
そして部屋へ戻る
すると、俺のベッドの上に手紙のようなものがあった
その手紙には 「ロボロさんへ」と書いてある
「さん」ということは兵士の誰かかショッピくんかチーノやろ
そう思い手紙を開けると
「ロボロさんへ どうしてあなたが幹部なのですか? 戦いもしない 安全な場所でただ指示を出すだけで、 他国の情報を得るだけで、 私もそんなこと容易いです。 よく前線に出てますし 弓や剣の使いこなしは兵士の中では No.1です。 なのに、何故私が幹部になれなくて あなたが幹部になれるのですか? 普通に考えて、 それはおかしいです 力的に言えば私はあなたよりも強い 私があなたを事故死に見せかけ 殺しても良いのですが 私は優しいですからね、 あなたに選択肢を二つあげます。 一つは、私に殺されること、 二つは、自殺すること、 さぁ、あなたはどちらをとりますか? それは自由です。 またご後日聞かせてください。 三時に食堂にいます。」
と、書かれた手紙があった
俺はそれを認めたくなかった
でも、認めなくてはいけなかった
だって、そこに書いてあるのは全部事実だから
確かに情報管理室も通信室も、
警備が硬い為侵入は困難でありとても安全だ
それに、俺は前線なんて出たことがない
出してもらえないのだ
だからこの手紙に書いてあることは全部本当、
この手紙を書いた兵士が誰かはわからない
でも、恐らくここで俺がどちらの選択も取らないとすると
手紙を書いたやつが俺を殺めてしまう。
それは、嫌だ
そんなことしたら兵士を辞めさせられるのだって目に見えてるし
警察に捕まるのも目に見えている
最悪、国を追い出されるかもしれない
だからこそ、
俺は、
自殺をするしか、なかった
遺書は書かない
悲しくなってしまうから
最後の言葉なんて、言わない
辛く、なるから
死ぬ場所はどこにしようか
最後は、シャオロンと一緒に行った場所がいいな
遺書は書かない
最後の言葉は言わない
死ぬ場所は決めた
ロボロ『食堂に、行くか』
ガチャ、と、俺が扉を開くと
???『待ってましたよ、ロボロさん』
そう、耳に飛び込んできたのは
兵士である、「皆藤 尞」の声だった
俺と皆藤尞は、幼馴染だった
仲はもちろん良かった
だからこそ、なんであんな手紙を俺に送ったのかが分からない
ロボロ『尞、お前、何しとんの?』
皆藤尞『私は、いや、俺は、あんたが羨ましかった』
皆藤尞『俺の方が優秀なのに、』
皆藤尞『一般兵士は俺で幹部はお前、』
皆藤尞『俺は、幹部になることが目標だったのに、』
皆藤尞『なれなかった、』
皆藤尞『でも俺の目標を知っていたお前が、』
皆藤尞『俺じゃなくて、お前が、』
皆藤尞『幹部に選ばれた』
皆藤尞『俺はそれが羨ましくて、憎くて、』
皆藤尞『だからそんなお前を殺そうと思ったんだ』
皆藤尞『で?ここに来たということは選択を決めたんだろう?』
皆藤尞『言えよ、どっちにしたのか』
ロボロ『っ………·』
俺は少し、黙った後に言った
ロボロ『自殺に、する』
ロボロ『たとえ今回の主犯だとしても、お前には罪を被せたくない』
俺はそう言い、ドアを閉め、出ていった
俺は、最後にシャオロンと来た、花がたくさん咲いている崖に来た
記憶が蘇る。
あの日、マブダチであるシャオロンが俺を連れ出して、
何をするかと思えばこの崖に来て
シャオロン『ロボロ!見てみい!ここから見る景色は綺麗やで!』
ロボロ『お前、よくこんなとこ見つけたな………』
シャオロン『暇やからな!』
ロボロ『おう俺にもその暇を分けてくれ』
シャオロン『すいませんよくわかりません』
ロボロ『Siriみたいに言うなや!w』
シャオロン『wwwwww』
ロボロ『wwwwwwww』
俺らは笑った
互いに笑い合った
そして、少しした後に
シャオロン『ここは俺とお前の思い出になるんや!』
そう、彼が満面の笑みで笑うから、
俺も嬉しくなって笑った
そしてまた、
俺らは笑い合った
ロボロ『懐かしいなぁ』
俺が崖っぷちに立って、
そう、呟いた時だった
???『ロボロ!』
俺はその声に、思わず振り向いてしまった
そこには、
今一番来て欲しくない
「シャオロン」がいた
ロボロ『………何しに来たん?』
シャオロン『お前を止めに来たんや』
ロボロ『何を止めに来たん?』
シャオロン『自殺』
ロボロ『そんな事せえへんで?』
シャオロン『じゃぁ何しに来たん?』
ロボロ『景色を眺めに来たんや』
シャオロン『そんな崖っぷちで?』
ロボロ『せや』
シャオロン『……っ!』
シャオロン『嘘はええ加減にせえや!』
ロボロ『?!』
シャオロン『知ってんねんぞ!お前が自殺しようとしてることなんて!』
ロボロ『なん、で?』
シャオロン『朝からのお前の様子がおかしかったんや』
シャオロン『せやからお前のことを交尾してた』
シャオロン『そしたら食堂で三時頃、聞こえたんや、お前と兵士の会話』
ロボロ『盗み聞きは良くないで?』
シャオロン『今更やんか』
ロボロ『せやったな』
でも、
ロボロ『俺は、自殺を辞めないで?』
シャオロン『なんでや!』
シャオロン『お前はなんも悪ないやん!』
シャオロン『あの兵士の勝手な考えやん!』
シャオロン『なんでお前が死ななあかんねん!』
ロボロ『俺は、あいつに、』
ロボロ『尞に、罪被せたないねん』
ロボロ『なぁ、シャオロン』
シャオロン『なん、や?』
ロボロ『質問、ええか?』
シャオロン『………おう』
ロボロ『───どうして君はそんなに優しいの?』
シャオロン『それ、はな……』
シャオロン『お前が、大事な仲間やからや』
ロボロ『どうして何も出来ない俺をグルさんに解雇させるよう言わへんの?』
シャオロン『それは、お前が必要不可欠な存在やからや』
ロボロ『どうして、俺なんかを止めに来たん?』
シャオロン『それは!俺がお前が大好きだからだよ!』
途端に俺はシャオロンに抱きしめられた
シャオロン『お前は自分の価値を低く思いすぎなんだよ!』
ロボロ『だい、すき、な、ん?』
シャオロン『おう!』
シャオロン『俺だけやない!』
シャオロン『幹部全員』
シャオロン『お前が死んだらどれだけの人が悲しむ思っとんねん!』
シャオロン『馬鹿野郎!』
シャオロン『俺を!俺達置いて勝手に死ぬなや!』
シャオロン『兵士がなんや!』
『お前には俺らがおるやんか!』
シャオロン『俺らを…おいて、行くなやぁ!』
ロボロ『俺、は、生きてても、ええん?』
ロボロ『また、馬鹿やってもええん?』
シャオロン『当たり前やろ!』
ロボロ『!!!』
ずっ涙を堪えていたのに、
その一言で、俺の涙腺が切れた
涙は、留まることを知らず、どんどんと流れてくる
こういう時は、こう言わなきゃな
ロボロ『あり、が、とう、』
ロボロ『ありが、とう!』
その後、ロボロとシャオロンが 泣きながら基地に帰ってきて 慌てながらもシャオロンの話を聞き、 幹部全員が泣きかがら ロボロをこってり叱り、 幹部の間で密かに 『ロボロ生かせ隊』 が出来たとさ
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