不思議な男の子

※このお話はご本人様には一切関係ありません※

※地雷さんはNG※

わたしは幼い頃から入院している。

わたしは体が弱い。

だからろくに学校にも通えない。

…だから、……友達もいない。

……夢だった。

ニコニコしながら友達と話したりするのが

ニコニコしながら友達と遊んだりするのが

でもかなわない夢なんだ…。

そんな自分の体が大嫌い。。。

…でも、最近気になっている人がいる。

最近入院してきた、同い年かちょい上くらいの男の子。

白髪で、赤い眼をしている、特徴的な男の子。

その雰囲気に、いつも飲み込まれていた。

気づけば私は、ずっと窓際を見つめている、

君となら、友達になれるかも、

なんて、思っていた。